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2018年7月28日土曜日

わずか8.7%。

印象的なプレゼンテーションについて調べていたら「スター・ウォーズ(SW)」にヒントを(勝手に)見出した。ナニナニ、SW三部作(4/5/6)の作品はそれぞれ2時間5分(EP4)、2時間7分(EP5)、2時間16分(EP6)=合計6時間28分。それに対しダース・ベイダーは8分6秒(EP4)、11分5秒(EP5)、13分44秒(EP6)=合計33分41秒。全体の8.7%しか登場していない!

EP4には8分間しか登場しなかったの?最初と最後のシーンで、後世に残る印象をどんだけ与えたかと思うと敬愛するジョージ・ルーカスの演出力にビックリ!全体の8%しか登場していないのに世界観を支配する強烈なインパクト。上映をプレゼンに置き換えるなら、このインパクトは何で表現できるのだろうと考えると、圧倒的な存在力と解釈に幅を与えない数字・数値だろうか?

と、誰も気にしないことを一人気にしていたら、先日プレゼンした企画が採択!との朗報。ダース・ベイダーのような存在感は出せなかったけど、聞き手に描きたい社会を想像させることはできたと思う。印象は聞き手が再現できたら伝わった証、これからも追求しよう。それにしても本当にビックリ、2時間の内、わずか8分とはね・・。

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