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2025年7月5日土曜日

博士と散歩しながら。


博士とは妻のことなんだけど、お互いに仕事については多くを語らない間柄。
だけど、大切!と思うことは、朝だろうが夜だろうが何時でも話すようにしていて、今回は妻がポジティブ心理学≒ウェルビーイング(≒よりよい自分、社会への意識と行動)のカンファレンスに出席して、世界各地から集まる参加の関係者らと学び合うので、私は妻が学んだことの振り返り役で学んでいる(つもり)。

しかし、実は特別なコト(新発見、新理論、画期的なアプローチなど)は少なく、いかに深く咀嚼して自分ごと化できるか?そして、自分自身と深く対話して、問いを立て続けて自分をどう生きるか?が大切と思った件。
独断と偏見な私見です。

世の中や社会が暗中模索の五里夢中だと、不安につぶされそうになり、少しでも安心材料が欲しいと「人と不毛な比較をしたり」「相手を軽視したり」するけれど、そんなコトで得られる安心は一瞬で、根本的な解決ではない。
なぜなら、比較する自分自身より優れた人は多く、比較し続けてもキリがなくて結局凹む。

また、ウェルビーイングの実現にできるコトは“些細なこと”でも多いはずなのに、できないのは「できない理由を探すから&並べる」から。

散歩をする→疲れているからできない。読書をする→老眼で目がシバシバする。趣味に打ち込む→時間がない。旅にでる→お金がいない。
など、正論に聞こえそうなできない理由は無数に挙げることができる。
これは、自分をアイデアキラー化していて、思考を停止している状態。

余命が残り30年(日本人男性の平均寿命)と思うと、思考に「余計&無駄なコト(例:人との不毛な比較、相手を軽視したり傷つけたりなど」が入る隙間なんて作りたくないし、そんなコトを考える時間がもったいない。
一円にもならない(笑)

敬愛するヨーダ先生が言っているではないか!

No! Try not. Do. Or do not. There is no try.

違う!やるか、やらぬかだ。ためしなどいらん。


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