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2025年7月8日火曜日

異国の地で異国を楽しむ。

「写真を撮らせて!」と伝えたら「恥ずかしいよ〜!」と店主

ブリスベンの街は、大きな川(ブリスベン川)沿いに発展していて、両岸には高層階のオフィス街があったり、劇場や観覧車、公園や美術館などの文化芸術施設があったり。

だから週末になると自然と人が集まって、その日は「ブリスベン・フレンチフェスティバル」の初日で、何でだろう?と思ったら、2010年から開催されるフェスで、フランスからオーストラリアに移住した移民たちがフランスの文化を誇り、オーストラリアとフランスの絆を深めるのが目的で、4万人が訪れるとのこと。

運が良いとはこのこと!そんなタイミングに参加。入場料は大人一人1500円ほど。
“その一角”だけはフランスで、移民の末裔なのか?トリコロールカラーな洋服や国旗をつけてる人がいたり、フランス語が飛び交っていたり、フランス製の品が販売されていたり。

異国の地にいるけど、更に異国感を味わえて楽しい!
そして、こういう時に楽しめるのが食事。店の一つ一つを吟味(待ち客の多さ、メニュー、雰囲気、価格など)するの大事!

その結果、「ほうれん草とチーズのガレット」と地ビールを注文した妻。私は「マッシュポテト with ベーコンの上に3種類のチーズかけ」を頼む。
2品+飲み物で$50豪ドル(約5000円)は高い!思ったけど、それは日本の感覚でココではフツーなんだろうなと。いや、日本が安すぎるのかもしれないと妻。

そんな私は、せっかくなのでお店の人に「写真を撮らせてよ!」と伝えたら「恥ずかしいよー!」という写真。でも、奥のお兄さんが目を合わせてくれる(笑)。
たぶん、そんなコト言われたことがないんだろうな。ボリュームたっぷりで美味しかったよ!

食べ終わり見て回っていると「フレンチ・カンカン」の音楽が聞こえてきて、女性3人が息を合わせて足を高々にあげて踊っていて、会場は手拍子や笛音などで大盛り上がり。

その後も会場では女性二人組(誰なのか知らず、歌謡曲系)がフランス語で歌い続けたり、これだけ楽しめたら一人5000円程度は妥当じゃないかと。冬のブリスベン週末。


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