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2025年7月9日水曜日

思いがけない吉。

1冊約250円の本が数えきれないほど!

知らない街に来たら、とりあえず歩き回ると「思いがけず吉」に遭遇するのは本当。
移動は電車やバス、時にフェリーでもできるけど、それは目的地がハッキリしている時で、街を感じたい時は歩く方がいい。は私のルール。

ブリスベン川を渡る橋を歩けば、街の中心部にそびえ立つデザイン性の高いビルが目につくし、高架橋の橋桁にはラクガキではない(と思う)芸術性の高い絵が描かれているし、信号待ちをしていると目の前の建物はミニシアターだったり。
自然との共生も感じるけど、文化芸術にも理解が高い&深い街と感じたり。

そこへ「コンベンションセンターでブックフェアをしてるよ!」と妻からの連絡で入ってみる。
会場は入場無料。

学校の体育館が4つは入るスペースに本がズラッ〜と並んでいて、どの本も中古だけど、一冊$2.5豪ドル(250円)。
きっと1万冊以上はあると思われ、見て回っている最中でも売る本が運ばれてくる(笑)

英語の小説は読めないので、もっぱら写真集や画集、ART本、工作本を物色していると時々、「THE GREASTEST TRIVIA QUIZ BOOK」なる面白い本を見つけて「へっー」なる。

How to ORIGAMIや工作本、絵本の類も日本では見たことがないアイデアが豊富で(買って帰ろうかな・・・)と思うも(いや、荷物が重くなる)と理性が勝つ。

そんな側で妻は著名人たちの自叙伝コーナーを物色していて、(こんなに多くが自叙伝書いてんだ!?)と驚くほどの自叙伝だらけ(笑)

そんな中で「ネルソン・マンデラ」の自叙伝を立ち読みする妻。
どうやら面白そうで「どうしようかな?買おうかな?でも荷物になるしな」と私と同じく迷っていたけど、その時は買うのも止めたけど翌日に買ってました。

歩いていれば、必ず“(些細なコトでも)何か”を見つけられる街っていいなー。
街の余裕なのか?州首相の方針なのか?それとも地域の自治意識なのか?

橋桁がキャンバスになってた!

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