日記を検索

2019年8月18日日曜日

失敗は例外ではなく原則

「1,000枚なのに、10,000枚注文して詫びを入れた」「申請していた場所から外れて撮影してしまい東署に連れていかれた」「メールを間違えて他人へ送信してしまった」「書類の誤記入で通るはずの内容が通らなかった」「失敗すると分かっていながら止めなかった」「四万十市と四万十町を間違えて会議に大遅刻」など、失敗談は枚挙にいとまがなく、今となっては笑い話(その節はご迷惑をおかけしました)

失敗を極端に恐れる若者。失敗=存在の価値ナシのような極端な考え方はどこから出てくるのか?周りによる「行先の照らしすぎ」か「行先の先回りすぎ」か?答を見つけようとしても見つからないことの多い昨今、「答じゃないよ、考えることだよ」と伝える。そして「その時だけ点で考えるのではなく、常日頃から考えること=問いを立てることが大切」と伝える。そもそも失敗をどう考えるかだけど、失敗は例外ではなく原則


とはいえ、どうすれば日常から失敗は減らせるか?は人それぞれだけど「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」と言ったのはマザー・テレサ。

2019年8月17日土曜日

知らないまま過ごすか?

片道約134kmの出張(私は助手席)、愛南町にて。産直市場「みしょうMIC」にて愛南ゴールド(御荘柑)が8月下旬になっても売られていることに驚く(売れ残りではなく旬!)。「いやいや普通ですよ」と涼しい顔の愛南町職員。9月から極早生が販売されるから、愛媛県では通年で何かしらの柑橘が食べられるということか!?そう言えば道中、稲刈りが終わっている光景もあり、南予の地力を再確認。南予通信大学が懐かしい。

「愛媛は通年で収穫体験ができるよね、今一度、観光資源として注目すべきと思うんだ・・・」と相談者。ミカン、イヨカン、イチゴ、モモ、ブルーベリー、スイカ、リンゴ、ナシ、ブドウ、サツマイモ、タマネギ、ダイコン・・と今までに体験した収穫体験を思い出す。フラッ〜と思いついた時でも行けたらスゴい。ちなみに写真は思いつき、予約ナシで行った百楽園(内子町)のモモ狩り。

果物や野菜だけでなく、実は海の幸でも同じことは言えて、魅力的な資源が豊富だけど120%の活用まで至っていない現実。プレミアという付加価値をつけると陰陽の法則で陽がハッキリすればするほど陰も明確になるから「諸刃ですよ」と助言。「じゃあ・・」と言われると「足しも引くもしない素材そのままに消費者一人一人が自分の価値を出せる仕組みを」と、我ながらいいこと言った!と。

2019年8月15日木曜日

どうしたら自分を好きになれるか?企画立案

自分自身が思っていることは「自分軸」。自分だけでなく、周りの多くの人も同じようなことを思っている、ひいては社会全体がそう感じていることを「社会軸」。この2軸が交わった点が「具体的に感じた・思わせた出来事」になる。考え方の話。自分軸に対して社会軸は1本ではなく、年齢別、深度別など何本も設定することができる。交わらなければ「情報」かもしれない。

昨日のインターンシップ研修。「地域の魅力を知らない若者たち」「利便性の低いインフラ」「遅れている災害復旧」「介護現場の大変さ」などの地域が抱える課題がでるものの、全て社会軸(それも太い)で自分軸はというとヘアラインのように細く途切れてた。地域の課題というと「何か大きなモノコト」を想像しがちで、腕まくりして対峙するイメージがあるかもしれないけど違う!

考えを巡らせてきたインターン生に「(一生懸命に考えてきた)自分を褒めてる?」と尋ねると3名全員がNOとのこと。そこから「自分は好きか?」という話になり「何もできない自分に落胆する」「コンプレックスがある」などなど。そもそも、これから何十年間も付き合ってゆく自分とは仲が良い方がいい、となるとメチャメチャ表情が明るくなったインターン生。今年度の研修テーマは「どうしたら自分を好きになれるか?」の企画立案。

2019年8月14日水曜日

屋上農園への質問が多かった件。

Q.どうしてプランターを直接置かず、一段高くしているんですか?→A.日光の照り返しで表面温度が高く、プランターを直置きすると反射熱で熱くなるからです。Q.屋上農園の利点は何ですか?→A.害虫の発生が少ない点、日差しと風通りがいい点、農薬散布はない点です。Q.工夫した点は何ですか?→A.プランターに入れる土は軽量化されたもので一つ一つのプランターの重量を軽くしています。またプランターは底面給水機能付で底から吸収できます。

Q,どんな野菜を植えたいと思っていますか?→A.家庭で使える基本的な野菜の他に、イタリアンやフレンチレストランで使われる「珍しい野菜」も育てたいと思います。Q.借りる場合は月いくらでしょうか?→A.1日100円の月額3,000円、年間36,000円にしようと思います。1区画には3個のプランター、3種類の苗(野菜)を選べるよう検討中です。9月中旬に冬野菜の苗入れ予定です。

Q.予想外は何だったですか?→A.鳥害です。スイカやトウモロコシなどを荒らされましたが、テグスを張ってからはなくなりました。Q.木枠は何のために設置したのですか?→最初は装飾の意味もありましたが、支柱が立てられるよう改良することで区画ごとに外敵防止などの役に立つと知りました。Q.ココ(富士教材屋上)だけで行うのですか?→A.街中の遊休屋上狙ってます!いかがですか?

2019年8月13日火曜日

クラフトソフトクリーム

三越のNICECREAMでは、スタッフが感じたコトなどをノートに記しています。ニーズやウォンツの答は「現場」にあるわけで、このノートはNICECREAMにとって「とてつもない財産」ですが、その中でも時々、このようなビックリするエピソードがあるから驚き。色々な目的があって人は動くわけだけど「ソフトクリームが目的」になるって多くないはず!("ついで"という延長はあるけど・・・)

お盆の帰省シーズン到来!三越NICECREAMは連日の大入り。8/16(金)まで「(ココナッツミルクベースの)レモン味」です。「えひめミカン」に続くNICECREAMのオリジナルブレンドです。レモン果汁はカネミ農園(興居島:山内夫妻)の逸品、カネミ農園さんのでないとできません!スタッフや三越の方にも好評で一安心。暑さにピッタリの甘酸っぱいスッキリ味です。

長野県で「パトロール」して見つけた「リンゴ味のソフトクリーム」は美味しかった。だから(NICECREAMで作ったら、どんなに美味しいことか・・・)と思ったり。竹森ガーデンのカベルネ・ソーヴィニョン(ぶどうの種類)ジュースで作ったNICECREAMは濃厚な味だった。地域の味を出せるご当地ソフトクリームのことを【クラフトソフトクリーム】と言おうかな?商標登録だ!

2019年8月12日月曜日

時が追いつく。

100億円の興行収入は確実!と言われている「天気の子」、今年最大のヒット作になることは間違いナシ。前作「君の名は。(2016)」が250億円、3年ぶりの100億円突破作品。周到に練られた「売れる仕組みづくり」に感服、プロダクトプレイスメントの手法も効果的でコラボしている企業は喜んでいるだろうなと。かたや大作!と言われた作品を観たものの??の連続、どうして映画にしたの?案の定6億円の爆死。

「天気の子」はカフェまであった!打ち合わせ先に行く途中に偶然に見つけ早速お客さんが並んでいた。映画上映は本筋だけど、周りで盛り上げることで広く接点を持つのは基本中の基本。「アニメ作品は実写よりも効果が続くと思うし、伝統芸能とも相性がいいんですよ」と京都市でアニメ作品を支援している担当者。「うちは京アニ作品に登場してるんですよ」と愛知県の担当者。やはり!

そう言えば、外国人の背負うバッグにもキャラを形取ったキーホルーダーがついてたっけ。10年以上前、国らと「ロケツーリズム」について協議した結果は「ロケ地めぐりだけで人は地域を訪れない」となり、旅行の脇役的な感じで下火になったけど、今では主役にキチンとなっているではないか!あぁ、当日は「実写のみ」を対象にしていたからね。【アニメ作品と聖地巡礼】と題したパネルディスカッションはしようと思う!

2019年8月11日日曜日

考えていた以上に早い!

1日目は「映画の今」について。2日目は「映画のこれから」について。3日目は「これまでの映画について&これからの映画」について。話が大きく重すぎて整理できなかったけど、昨日の3日目にしてようやく、この3日間の出張の意味や意義を自分なりに納得できた感じ。
一言でいえば【映画は関係者や分野・種類、製作、出口の全てにおいて大転換期・大混迷の真っ只中】で、生き残るのは「破壊力」ではなく「適応力」であると結論。

「このままじゃいけない!」という現状は、突然噴出したわけでなく積もった悪しき慣例などが膿として出た結果だし、映画のこれからも突然ではなく、現状の延長と理解するとある程度予測できるし、これまでについては現状の礎なので功績を労いつつ、未来に期待してもらう。問題なのは「不都合な真実」を突きつけられても懐かしむだけの回顧主義的な意識だけで思考が停止してしまうこと。

人はまだいいかもしれない。体制や仕組みも安定すると硬直化して、標準や常識となってしまう恐ろしさ。人は変われるかもしれないけど、体制や仕組みは変えるよりもスクラップ&ビルドの方が早いかもしれない。変化が怖いから、現実のままでいいと、目の前のことだけで周りに目を向けずに過ごしていると10年後は恐ろしいと。その予兆は始まっていて冗談のように聞こえた話は映画だけの話ではなかった件。

2019年8月9日金曜日

気持ちが軽くなる!

「木を見て森を見ず(物事の細部に気を取られすぎ、全体を見失う)」と思った件。経験があるが故に、(わかっていると思い込み)総論を省き各論から検討すると、各論同士はバラバラで相乗効果を生み出さずチグハグになる可能性大。そして、複雑怪奇にもなる。(複雑怪奇な構造だけど紐解いてコツコツとするか・・・)と、思っていたら的確な助言に気持ちが軽くなる。

持つべきものは友!複雑怪奇な渦に飲み込まれていたけど、もっとシンプルに考え、フィルム・コミッション(FC)が持っている資源の活用、FCしかできないことは何か?主催者が満足するのではなく、映画関係者や来場者から支持され喜ぶ手法は何か?やはり「同業者」だと考える話が早くて的確。シンプルさは「力強さ」を内包していて、その力強さは「訴求力」になる。

この「生みの苦しみ」を味わうのは毎回のことだけどシンドイ・・・。企画立案なんてやめたらいいのにと思うけど、生みの苦しみを超えた先の達成感がコロッ!と忘れさせてしまうんだろうな、一言で言えばアホだと。一つの難問に解決策が出たのでホッと一息つきたいけど、次の難問が現れた!うーむ、事業立案ってRPGのようなのか?プロデューサーはレベルが上がった。

2019年8月7日水曜日

議論のポイント。

「ポイントはピザソースを赤く塗った所とグラノーラに色を入れた所、ココは手を抜くことはできません!」とキッパリ伝えたら「素晴らしいです!」とお褒めいただいた件。意見を出し合う際、危ういのは経験で自分の意見を出さなくても適当に話を合わせられる所。意見の節々で意識しないと雰囲気に「流されて」しまい、「話した感」は残るけど、翌日は(何だったっけ?)はよくある。

「6市町合同で特産品を作れたら!」から始まった松山市、伊予市、松前町、久万高原町、砥部町、東温市の6市町の農林水産担当者会議という機会を預かり、総論賛成から各論賛成へのプロセスを最中。各論にはロジックが不可欠で、いざ具体的に考えると難しいもの。そこで私の出番ということで「議論のポイント」を整理して伝えて深化させて、実現に立ちはだかる課題は顕在化できたかな?

個人的な好みは「消費者に商品化の最後の工程を渡す」こと。完成した商品ではなく、消費者が完成させる商品は消費者自身が商品に愛着を持たす一つの工夫と思っており、「キット化」はテッパン。先日の「美味しく保存!やさい箱」も同じ考え方。ピザだったら「ピザキット」だし、グラノーラなら「グラノーラキット」。好みでカスタマイズできるのは付加価値の一つ。

2019年8月6日火曜日

おいしく保存!やさい箱づくり

「ありそうでなかった!」というのが最も多かった感想の【おいしく保存!やさい箱】授業。予め「キット化」してありパーツ数は24個。両面テープで仮止めしてネジを入れるも初めてのインパクトドライバーに手こずる参加者たち。それもそのはずで参加者12名のうち11名は工作自体が初の女性たち。「家族に(自分1人で)作れるはずない!と言われました(笑)」という方も。

最初こそ手こずったインパクトドライバーも数回の作業で会得!パーツを組み合わせて立体になると俄然やる気があがるから不思議(笑)。底板をつけて箱になって(おぉ〜!できた)と目的達成!で終了な雰囲気だったので「えっー・・木箱ではなくて今日は漆喰塗りが主ですから」と伝えて、いざ漆喰へ。ヘラやコテを使わず手袋をした素手で漆喰を内側に好きなだけ塗る。

冷たくて粘土質の漆喰は柔らかく、手で塗ると何とも言えない感触に参加者全員が「楽しい!」の一言。塗れば塗るほど漆喰効果(湿度調整など)が期待できるとのこと、今回は漆喰を塗り新聞紙などを敷けば完成!用意した10kgの漆喰は全てなくなる!夏休みの自由研究で参加した方、米国から帰省中に参加された方は「米国に持って帰ります!」とのこと。「やさい箱」授業、アンコールか!?

2019年8月5日月曜日

ロケーション拡張現実作戦!

「巡礼ビジネス(角川新書:岡本健著)」を読んで「印象に残ったBEST3を挙げよ!」と言われたら①【拡張現実空間(p130)】という考え方に共感したこと。②【コンテンツはコンテクストを創出できる(p190)】という考えに再び共感したこと。③【文化資源へのアクセスには「身体的・物理的アクセス」「知的アクセス」「感情的・感情的アクセス」の3様態があること(p201)】とは知らなかった!

特に【拡張現実空間】は妄想による補完とも言えてロケーションをキーワードに「現実と想像が交わる国際映画祭」を標榜してるだけあって、ポスターに【愛媛国際映画祭拡張現実空間作戦】とか明朝体で書いたらエヴァっぽい(笑)。閑話休題、拡張現実空間が成立するのはロケーションが醸し出す世界観に一体感があるから。これはアニメだけでなく実写の世界でも同じこと!ココがポイント。

フィルム・コミッションは基本的には映画やドラマなどの実写作品を扱っているが、もっとコンテンツを拡大してはどうか?小説やマンガ、アニメ、ゲームなどにロケ地の供給できれば地域と関わるコンテンツが更に蓄積される(p225)」というくだり。ホント、その通りで2011年から提唱していたけど、8年経って機は熟したという感じか?ロケーションが創出するコンテクスト(文脈)の多さよ。

2019年8月3日土曜日

耳障りのいい言葉に要注意

【結論】耳障りのいい言葉に分かった気になってはいけない。なんでもかんでも「地域密着」と発言するので「暑苦しい!」と笑って返答したら「最初に習う言葉なんです・・・。」と言われ寒くなる。地域密着の意味は何なのか?郵便局だけどコンビニのような利便性なのか?郵便局だけど何でも対応してくれる万屋なのか?郵便局だけど親身に相談にのってくれる休憩所なのか?局内で共有してもいいかもねと問い。

「世間を騒がしていまして・・・」と、自分たちには全く嫌疑のない、一部の人が起こした今回の騒動に現場はやりきれない気持ちでいっぱい。だからか、今後の郵便局に求められるのはという問いへの答は、当初想像していた内容ではなく「信頼感/安心感」など、既に得られていると思われるコトがでてきたのは不安の表れか。コツコツと時間をかけて積み上げてきた信頼は一瞬にして吹き飛ぶことを知る。

地域密着の他に「コミュニケーション」「ニーズ」など、耳障りの言葉が出てきたので「その言葉はどんなイメージ?」と問い。私はコミュニケーションは「交流/疎通」、ニーズは「求めていること/求められてること」と思っているけど人によって千差万別。ふと「会話と対話の違いは知ってますか?」と伝えると多くの参加者が釘付けになり、もしかしたらソコがツボだったのか!と1回目を振り返り!

2019年8月2日金曜日

いろいろな土俵

「今後の展開を模索している段階なので、屋上農園などご提案いただきたいです。」となったサントリーフラワーズさんとの意見交換。「NICECREAMを卸していただけませんか?」と某社。「愛媛国際映画祭へのご協力について直接詰めましょう!」と某社。「ネットワークを組みましょう!」と初対面の方。1ヶ月でいったい何人の方と事業の話をしただろう。1人では会うことはなかった・・というご縁に大感謝。良縁になりますように!

良縁になるには【2回目】が大事!1回目はお会いしてくださる方多し。ただ、2回目になると概要ではなく、詳細や具体性が求められるので資料作りにも熱が入る。やはり「相手にとってどんなメリットがあって、更に相手の顧客に対してどんな価値を提供できるか?」。つい我々の「言いたいこと」をテンコ盛りにしそうだけど、相手の立場になって「知りたいこと」を書かないとね、と自分にブレーキ!

じゃあ、相手が知りたいことって何だろう?と詮索すると、話が進む多くは「顧客へ新しい価値を提供したい」「新しい文化を創りたい」「新しい市場を創りたい」と、従来の土俵ではなくて「拡張された土俵」や「真新しい土俵」「新素材の土俵」などを自分たちで創り、そこで勝負するために必要なことを知りたがってると。企画書を書きまくってたけど、気づいてクールダウン。

2019年8月1日木曜日

成長エンジンは地域の課題解決

「8,000字です、よろしくお願いいたします!」と依頼されたのが1ヶ月前。内容はココ大についてなら自由。学長日記の延長のようなことでもいいですとのこと。(なんて素晴らしい依頼なんだ!)と思うと同時に(ハテ、何を書くべきか?)と思ったり。読者は地域づくりの現場にいる方や関係者など。せっかくなら読み手が少しでも納得できたらと思いつつ、完全フリーは意外と悩むという話。

誤解を恐れずにいうと「NPO法人だから・・・」というフレーズや体質は既に時代遅れと思っていて「運営から経営へ」と教えてくださった諸先輩方の教えを大切にしてるつもり。余暇などでNPO活動をされている方もいるけど、私の場合は「生業」なので稼がないといけない。地域づくりやNPOと生業(稼ぐ)は、一見すると水と油のように混ざらない気がするけど、そんなことはない。

直接は混ざらない。だけど間にスポンジのような「くっつける」モノコトがあればいいと気づき「地域の課題解決」がNPOと稼ぐを繋げられるぞ!と確信したのが2010年。すると自ら「地域の課題解決」に乗り出すこともできれば、地域の課題解決を自社の成長エンジンとしたい企業にも応用できると。なんだか「予言書」っぽい最後になりそうで8000字は推敲中。個人的には文筆家と名乗りたい!

2019年7月31日水曜日

ワークショップ運営論。

「ワークショップの運営研修をお願いしたい」と依頼。ワークショップの中身は千差万別だから、どんなツールや技法を駆使してもいいと思います。ただ「基礎・基本」は何事にもあるわけで、進行役(ファシリテーター)と実施側の双方は予め「ワークショップの設計」を描く必要あり。放談会のような内容で最後は「それぞれ考えてください」など、放棄してしまう「ワークショップもどき」はダメ!

【ワークショップから参加者が持ち帰ってほしいコトを明確にする(ゴール)】【参加者にとって「安心・安全」の場を提供する】【参加者へ与えるのではなく、参加者から引き出すことが重要】【ファシリテーター自身も学ぶ意欲で「共に学ぶ」姿勢が重要】【ワークショップは生き物なので、突発的な変化などに対応できる余力を残す】【ふりかえりで過程をたどり理解度と納得度を増す】【答を用意せず帰らせる】

最も重要なのは答を用意せず帰らせる】で、ワークショップで危険なのは(いい学びだった・・)と納得から自己完結してしまうこと。気づいた・学んだことを外で実践してナンボだから、「考える余地を残す(=問いを立てる)」を予め計算しておくこと。ツールに関しては用途に合わせて色々開発されていて興味津々だけど、いざ!と思うと「コピー用紙」さえあれば十分だったり。

2019年7月30日火曜日

問い地獄。

そもそもイノベーション(改革)とは何なのか?から考える自分がいるから面倒で嫌になる時がある。人と変わったことをすればイノベーションなのか?(いや、それは単なる目立ちたがり屋である by ニーチェ)これまでを否定すればイノベーションなのか?(いや、それは単にカイゼンの拒否である by ドラッガー)そもそも何でイノベーションが求められるのか?本当に求められているのか?問い地獄。

これまでに存在していないモノコトを説明する時、理解を得ようと既存のモノコトを事例紹介すると各人が持つ既存イメージに引っ張られること多々あり。そして説明すればするほど説明者は(たくさん情報を伝えたから分かってくれたはず)と思いこむけど、聞いた方は(ナンダ?複雑怪奇でよく分からなかった・・・)はプレゼンあるある。典型的なダメプレゼン。

【結論】シンプル the BEST!情報や装飾は盛るのではなく引くのである。極限まで引いて残るものが本質と思いたい。写真は富士教材屋上の【Urban Harvest】の一コマ。これほど伝えたいことがシンプルに伝わる画はないと思う。企画立案者が目指すのは「言わずして伝える」こと。説明を継ぎ接ぎしているということは、まだ途中。考える(妄想する)時間だけは省けないよー。

2019年7月29日月曜日

深度と思った件。

庵野監督がシン・ウルトラマンを撮影か!?というニュース、「シン・ゴジラ(2016:興行収入82.5億円)」と同じような虚構と現実が交わる物語になることを期待、フィルム・コミッションとして関われたら楽しいだろうな。写真はウルトラマンセブンに登場した「キングジョー」、50年前以上のデザインなのに、いつ見ても凝視する斬新さ。想像主成田亨氏の豊かな発想力にデザインを学ぶ長男と唸ってしまう。

「ヴィネットフィギュア」という言葉を初めて知る、ジオラマと比べると極端なパースや構造もOK!という感じか。単に風景ではなく「世界観」を確立しているそう、メモメモ。ナニナニ?2013年4月1から2019年5月9日まで、海洋堂ホビー館へ来たは累計で40270人(高知)→16027人(愛媛)→9736人(香川)→8976人(大阪)→7120人(兵庫)→6738人(岡山)→5851人(東京)の順番で県外率は70%とのこと。

へんぴな山奥へ約6年間で134467人を誘客して、約3億円の収入と考えると毎年5000万円か!何が人を惹きつけるのか?と、愛媛国際映画祭のヒントになればと思い行ったけど得たのは【深度】と思った件。今は適当な深さまで素人でも届くようになったけど(これ以上は手が出せない・・・)という諦めに近い判断を叶えてくれると認知されると人は集まるのかなと。

2019年7月28日日曜日

アイデアを剥がしては・・。

市町の特産を活用した加工食品開発相談。4年前に「いりこ」を活用した商品開発がしたいと相談を受けてアイデアをだしたっけ。当時は「ふりかけ」が手間やコスト、材料的にも一番「作りやすかった」気がする。個人的には「いりこチョコレート」が絶妙なハーモニーで美味しかった記憶。今やふりかけはご飯だけでなく、パンやサラダ、パスタ用もあるのだから再検討か!?

例えば、地域の特産でつくるフルーツティー、グラノーラはてっぱんか。むっ!「フルーツふりかけ」みたいなスイーツへ好みでササッ!とふりかける「スイーツ用トッピング調味料」はどうだろう。NICECREAMでも抹茶パウダーや岩塩、マンゴーソースをかけると味に変化が起きて美味しかった!むむっ!そもそも完成した「商品化」ではなく「商品化キット」にすれば自宅でも1人でも作れるぞ!

プロダクトアウト的な発想とマーケットイン的な発想が同時にせめぎ合ってる感じ(笑)。一人一人の好みは異なるから委ねるのもいいかも、消費者の新たな発想によって化学変化が起きるかもしれない。商品化という言葉から消費者に余地がない「完成品」というイメージがつきまとうけど、既成概念を剥がす・壊して考えるってこのこと。4年前にも書いてた・・・。

2019年7月27日土曜日

驚異の96%。

ルトガー・ハウアー氏、2019年7月19日死去。「ブレードランナー(1982)」のレプリカント役で有名だけど個人的には「ヒッチャー(1986)」でのサイコなヒッチャー役の印象が強く、同じテイストを持つ(と、勝手に思っている)ウィレム・デフォーと共にウォッチング。個性派俳優がまた一人、合掌。80年代の音楽、映画、絵画などに多大な影響を受けていると、ストレンジャーシングス3rdシーズンを観て当時を懐かしむ・・・。

基礎調査開始。大手4社の映画会社の作品に対し、FCはどれほど撮影支援をしているか?を調べると実写作品の97%を支援していることがわかる(調べ方は作品名とFCの関与をネットで調べる)。
松竹17本(実写:12本/12本、アニメ:0本/5本)*FCによる実写撮影支援率100%
東宝32本(実写:23本/24本、アニメ:0本/8本)*FCによる実写撮影支援率96%
東映16本(実写:10本/11本、アニメ:0本/5本)*FCによる実写撮影支援率91%
角川10本(実写:6本/6本、アニメ:0本/4本)*FCによる実写撮影支援率100%
【合計】75本(実写51本/53本、アニメ0本/22本)

じゃあ、FCが支援しなかった2作品は何か?というと「空海 -KUKAI-美しき王妃の謎(東宝)」と「食べる女(東映)」。で、やはり課題は4社の公開作品で29%を占めるアニメ作品の制作(撮影)支援をしていないコト。劇場公開作品の1/3に協力できていないなんてもったいない。調査を続け、現状とあるべき姿とのギャップをフィルム・コミッションならではの価値で埋める宣言!

2019年7月26日金曜日

ゆっくり急ぐ。

8:45に南海放送に到着、300回以上の放送を数える「週刊ココ大ラヂオ(毎週日曜日9:30〜)」の収録後は、NICECREAMの発送を整えて松山三越へ移動。*写真は津田Dに証拠として撮っていただく。NICECREAMに興味関心のある客人との打合せは90分!事務所では狩野さんと情報共有、資料の印刷、契約書に押印、郵便局で手続き、そして屋上交流農園の手入れをしたら、あっ!と言う間に17時、大急ぎで南海放送へ行き17:10に到着、17:18頃からの「ニュースな時間」に生出演。その後、打合せして帰宅。

メール対応は20本程度かな、最近はSNSでのメッセージでのやりとりも多い。ただ、IP電話に変えた事務所の電話が原因不明の不調、スミマセン・・・。なのでメールでの連絡が確実で早いです。そう言えば屋上交流農園の【収穫祭】を8/12にしましょう!と富士教材の田村さんと調整がつく。「夏カレーでしょ!」ということで、野菜を使った夏カレーを計画中。

100ページもある「平成30年日本劇映画作品目録(日本映画製作者連盟)」を入手。平成30年1月1日から12月31日に劇場公開された邦画は613本、それに対して1220億2900万円の興行収入。ちなみに洋画が1004億8200万円の興行収入だから計2225億1100万円が日本の映画産業の根幹。DVDのセル・レンタルが1兆円規模ですが、ソフトクリーム、豆腐でさえ市場規模は5000億円ですからね。