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2025年11月13日木曜日

闇を知ったか?


これまでの“困った”を思い出してしまった。

(1)授業をしてください。
何かで見つけてくださり、「授業をしてくれませんか?」という相談。話が詳細になる中で、先方の意図とココ大の狙いがズレていることに気づく。
先方はココ大を「イベント屋」と認識していて、我々は「市民大学」なので、催事でも“学び”を重要視していて、学びが無かったのでお断りした案件。

(2)講演にきてください。
「まちづくりについて講演をお願いします。」と、某団体からの嬉しいお声がけに「どのような内容、条件でしょうか?」と尋ねると、「1時間、交通は実費でお支払いしますが謝金はありません。お話ししたら帰ってOKです。」という内容に耳を疑いお断り。
往復5時間以上で資料作成時間も含めれば10時間以上なのに考慮されず。

(3)資料を作成してください。
これまでに紹介、掲載された誌面を見たのかな?気に入ってくれたのは良かったけれど「最新の内容に更新して提供いただけませんか?」という内容。
情報の更新は自分にも役立つから・・・と思ったら、原稿料がなく「誌面に載せるからいいですよね?」的な発言に閉口してお断り。Youtubeに載せるからタダ飯食わせろみたいだった。

そして、新たな困った依頼。
(4)記事を書いてください。
学長日記などを読んでの依頼と思うけど、「週5本-10本の記事作成、1記事は1,000文字程度、原稿料は1文字3-4円、記事内容は(先方の指定)テーマに沿って」という内容。

んっ!?となったのは、一言でいえば「(私にとっては)どうでもいい記事」にしか思えず、(あぁ、これがコタツ記事≒内容について調べることもなくネット情報などを鵜呑み、丸ごと追随するようなゴミ内容)と気づく。

そんな記事を書く時間もない!とお断り。
実は復業サイトに登録したら、似た内容が次々と届いて、ネットに溢れる無用記事の多くは、こういう感じで生まれているのか・・・と闇を知ってしまったかもな件。

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