ごくごく私見。水原一平氏の横領事件があった直後に「映画化される」と知り、なんでもかんでもコンテンツなんだな・・・と思ったのを思い出した件。
ブラックベリーと言えばオバマ元大統領も使ってたスマホで、シェアは一時45%!というベンチャーの雄。iPhoneの出る数年前の話。
日本ではイマイチだったけど北米では一世を風靡したのを知っていて、その栄枯必衰の様子を映画にしたのが、そのまんま「ブラックベリー」。
最初から最後まで終始、傲慢な一人(嫌な奴)が掻き乱す展開だったけど、こんな人間(虚栄心の塊)が本当にいるんだ!?と同じ人間なのに驚く。
「共同CEO」という名義が運命を左右する話で実話だから、ヘッーと思うしかないけど、人ってコンプレックスに弱いのかな・・・と思ったのは先日の理事たちとの会話にも同じような内容があったから。
こんな奴がいる組織からは逃げた方がいいけど、なかなか逃げられないのが現実。
組織にいなくても、取引先の担当者がこんな奴だったら一回きりにした方がいいし、そんな奴を雇用してる会社のイメージも悪くなるの確定。
以前見た「THE LAST DAYS OF LEHMAN BROTHERS(リーマンブラザーズの最後の4日間)」も同じ類の作品だけど、人から逃げればいいのか?組織から逃げればいいのか?
「マネー・ショート」のような痛快作品があることも添える。
0 件のコメント:
コメントを投稿