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2024年6月8日土曜日
その一本を観たことで。
作品の良し悪しは別として、映画であろうがドラマであろうが作品は【今の社会や世の中の鏡であり、多からず少なからずメッセージが含まれている】と思うのは私だけではないはず。
日本映画概況(日本映画制作者連盟)によれば、令和5年に映画館で映画を観た人数は1555万3500人。日本の人口(1.251億人)の中で18歳-20歳はザクッと341万人、人口の37%だから575万人以上の若者が劇場で映画を観てると思うのは超乱暴だけど、他の情報も参考にすると若者ほど映画を観ているとのこと。
「先生にこの作品は観るべき!という作品を1本教えてください。」と伝えると、「ワンダーエッグブライオリティ、グレイテストショーマン、ブルー・バイユー、あの花が咲く丘で君とまた出会えたら、宇宙を駆けるよだか」など、知らない作品が多かった件。
アニメ作品や主人公が学生、舞台が身の回り系が多いのは同世代と共感しやすいと推察。でもブルー・バイユーは社会問題を扱ってるし、グレイテストショーマンはエンタメ作品。
新しい作品もあれば、古い作品もあるし、実写もあれば、アニメ作品もあるし、大型作品もあれば、独立系作品もあったり・・・。
すると、推し作品は誰にでもあって、そんな作品と出会えるのは宣伝費が多い作品だけではなく、奇跡であってもダメなわけで、その一本を観たことで、人生が豊かになるのは本当。
そんな作品が愛媛で撮影されて地域の良さが実感できたら・・・と思うとフィルム・コミッションの役目かもねと。
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