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2025年6月27日金曜日

“鬼”から物語。


日本国内には1,741の地方公共団体(自治体)があるけれど、唯一「鬼」という字が入る鬼北町-鬼北町-より。実際に鬼伝説もあり、鬼王丸、柚鬼姫というシンボル像まで立てて鬼に全振り。

私は鬼北町で「にぎわい塾」という、何をしたい&始めたい人向けの講座を受け持ちかれこれ5年、今年度も実施との連絡が入り、鬼北町とのご縁も長くなった。

そんな鬼北町でご当地映画を作ると聞いたのは昨年。
愛媛県出身の大森研一監督が今回取り上げたのは、その「鬼」で、どんな物語になるのかな?と思ってたら、これまでの愛媛作品にはない、鬼ベラシという「鬼の血を引く「鬼女」たちが生き残りをかけて戦う姿を描いたサバイバルバトルムービー。」

えひめフィルム・コミッションの支援作品ではないけど、大森監督、今作品で助監督を務めた皆尾さんとも長い付き合いなので応援してる。

出演はアイドルグループSTU48のメンバーなどで(アイドルが鬼ってどんなの?)と思い予告編を見たら、怖いんだけど、凄みがあるけれど、(良い意味で)カワイイ鬼でした。

特記事項としては、やはり、この手の作品を完成させたこと。
ご当地映画の場合、多くが地域密着型だから題材も地域に根付いている文化、伝統、風習、習わしなど。時に古臭く、埃被ったような素材を作品を通して照らす&磨く目的に作るから、基本的に戦わないし、殺し合いもしない。

それが「鬼」という一文字から、73分の物語を創ったのは、大森監督の才能。
かつ、中途半端(例:誰でも考えられる物語=鬼伝説を調べる役場の職員が秘密に気づいてキャッー!みたいな)ではなく、振り切ったからこその賜物。

えひめフィルム・コミッションでも「サイコ・ゴアマン」みたいな作品が来ないかな・・・。

放課後指導員認定研修終える。


一教科90分×4教科/日を4日間=計24時間(移動時間や休憩時間を入れると9時間/日)だった「放課後指導員認定研修」を終える。
県内3カ所で同時に受講した人は数十人、ほとんどが女性だった中で男性は数人という感じ。

これで児童クラブなどに携わるに必要な基礎知識が備わったはず。実践は過去2000時間で経験済み!
でも、研修日が空いていて本当によかったと、つくづく思う。
一日でもNGだったら認定されなかったわけで、“ツイてる”と思ったり。

研修を振り返って印象的だったのは3つ。

(1)ますます遊びが必要になる。
私たちの子供時代だった昭和とは違い、今の遊びは超高度化してスゴいけど、実は「用意されている/与えられた範囲から外れない遊び方」が多い気がして、五感をフルに使ってない。予想外が起きにくい。
だからゼロから遊びを生み出す力、とっさの対応力、五感を育む必要があると思った。

(2)子供を取り巻く環境/質の変化。
一言でいえば家庭環境、教育環境。子ども達は学校以外にも習い事をしている(中には放課後に複数も!)。子供の将来を案じてという親心と思うけど、親子共々が疲弊していたり、子供へ費やす費用が5万円以上/月と家計を圧迫していたり。
一方で習い事≒体験できていないこととの格差は広まる一方で、選択肢と言えばそれまでだけど、環境も質も激変している中で、どう子ども達を育めるか?

(3)身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、ネグレクト(育児放棄)の多さ。
具体的に数字や数値を示されて、その多さ(それも年々増加してる)に本当に驚く。
その多くが家庭で起こっているけど、児童クラブなどでも発生していて、一体どうなっているのか?すると、本当の数字なのか?それとも氷山の一角なのか?

子どもの研究も色々とされて、知れば知るほど不都合な真実も飲み込まないと先へ進めない事実という感じか。

2025年6月26日木曜日

人間関係。

難しく考えるとドツボにハマる人間関係。

パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、カスタマーハラスメント、マタニティハラスメント、モラルハラスメント、アルコールハラスメントなど巷に溢れてる「ハラスメント」行為」
「三大ハラスメント」「五大ハラスメント」などの括りもあるよう、どうでもいいけど。

ハラスメントは、受けた側が、した側の行為を不快に思うと・・・と思いがちだけど、弁護士いわく「明確な線引き/がある!その辺り勘違いしている人が多い!」とのこと。私もその一人。

でも、もしも好きな人から一般的なハラスメント行為をされたても不快に思わず(嬉しい!)と思ってしまったら、許容範囲/線引きは意外と曖昧かも・・・と思ったり。
だから、自分もハラスメントをしてしまう側、される側に簡単になってしまうと自戒を込めて書く。

でも、次の事案はどうなの?と首を傾げてしまった。
職場にて。特別な職務の関係性もなく、だから特別に喋りもせず、コミュニケーションも取らずにいたら(圧を感じた≒パワハラ)と職員から言われた。
職場では挨拶を交わさない人もいるし、職場は仕事場なので余計なお喋りは不要だし、飲みニケーションも無いし・・・など、想像すると(無視されてる・・・と受け取られたか?)

詳細な状況は分からないけど、言われた方は、寝耳に水!という感じだったに違いない。
でも、何でもかんでも〇〇ハラスメントで片付けられると勘違いな社会に違和感を持つ。

「髪を切ったから、カワイイイね!と褒めるのはセクハラの一種。」
「時間が空いてるなら、この仕事手伝ってもらえない?」はパワハラの一種。
は大間違いだけど、だからといって「口は災いのもと」で喋らなかったら「圧をかけられてる=パワハラ」と勘違いされてしまうとは、世知辛い世の中になった・・・。

と、思ってたら以前にも似たようなコトを書いてた・・・。

私は誰でしょう。

ルビをふったり、シールを貼ったりしてPR

「自分を動物に例えると?→リス、ハムスター、ネコ、ウサギ、イヌ・・・」
「嫌いな食べ物は?→シイタケ、野菜、カボチャ、ポテトサラダ、酢の物、甲殻類・・・」
「好きなコトは?→アニメ鑑賞、漫画を読む、音楽を聴く、お菓子を作る、推し活、バドミントン、散歩、昼寝、ゲーム・・・」と続く女子学生たち。

ココ大付属学園での研修を控えている学生たち。
子ども達との接点をどう演出できるか?と考えて「私は誰でしょう?」を3年前から始める。

ポイントは「私は誰でしょう?」だから名前を書かずにプロフィールを書く点。
ちなみに「似顔絵」は描ける。


大学生から子ども達へ「私のプロフィールはどこでしょう?」と尋ねると、子ども達は食いついて探す(笑)。

そして、見事正解(一致)できたら、プロフィールを見てワイワイとなる仕組み。私も見て(へっー!この学生は実は〇〇なんだ!)と知れて楽しい。

そんなプロフィール項目には「自分で考えた項目」も用意されて、十人十色で様々な項目を作って自分で答える学生。

「好きだった給食→米粉パン、チリコンカン、ハヤシライス、唐揚げ」
「やってたスポーツ→バレーボール、ダンス、バスケ、アーチェリー」
「好きな遊び→鬼ごっこ、かくれんぼ、ドッチボール、あやとり」
「好きなゲーム→マイクラ、スプラトゥーン、あつ森、ぷよぷよ、テトリス」
「実は・・・→ドラムが叩ける!絵が描ける!折り紙が得意、裁縫が好き」
「好きなお菓子→ポッキー、じゃがりこ、グミ」と、授業ではそんなコトを一切発しない学生たちの素性がいい!

そして、子ども達の意識、興味関心を気にして書いている子もいて、テストが無い授業なので、こういうのも考査資料になる。

楽しみながら学ぶ・・・とは、こういうことと思う。

2025年6月25日水曜日

アニメ大好き!


「私に絶対見て欲しい!作品は何ですか?」
と尋ねると「ファーストキス/1st Kiss」「新解釈・三國志」と、実写作品が続く!と思ったら、「呪術廻戦0」「名探偵コナンシリーズ」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「モアナと伝説の海」「ゆるキャン△」「BANANAFISH」「君の膵臓をたべたい」「ドラえもん のび太の絵世界物語」「鬼滅の刃」と、残りは全てアニメ作品でした。

他にも「ワンダーエッグプラオリティ」「もののけ姫」「すみっコぐらし」などのアニメ作品は出てきたけど、今期の学生はアニメ好きが特に多い。


「これまでに観た作品の中で心に残っている作品は?」と尋ねても「呪術廻戦0」「天気の子」「もののけ姫」「ONE PIECE FILM RED」「THE FIRST SLAM DUNK」「鬼滅の刃・無限列車編」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」とアニメ作品が多い(注:悪いわけではない)。

ちなみにこの数年間、日本の興行収入の第1位と第2位はアニメ作品。

「3回見に行きますよ!最初は友達と2回目は一人で、3回目も一人で詳しく観ます。」とサラッというあたり、筋金入りでの学生。

すると質問してはないけど「アニメ作品が刺さって、実写作品が刺さりにくい、その“差”って何だろう?」となる。
共感(≒響く)できるから“刺さる”わけで、どこに共感するんだろう?

主人公の生い立ち?(大抵、ワケあり)、主人公の現状?(苦しく悩む状況下にあること多い)、主人公に投影?(自分ができない・できなかったコトを主人公で晴らす?)物語の内容?(ストーリーにハマる?泣ける?)、物語の世界観?(自分も追体験したい?)、登場人物?(実は悪役にも人生に共感、脇役の設定に共感とか)などかな?

いづれにせよ、今の20代前後の女子学生はアニメも大好き。
情報量が多い女子学生から学ぶ53歳。

フィルム・コミッション編始まる!


松山東雲大学での「ボランティア論」も10回目。
これまで「程野商店+FM愛媛=松山あげなどを使った女子大学生(=自分たち)に刺さるスイーツアイデア検討」、ココ大付属学園に参加する児童への理解と対応などを学び、最後のテーマは「フィルム・コミッション」。

フィルム・コミッションとボランティアは相性がいい。
先日も某映画へのボランティア出演を募集したところ、300人から応募があった。
これは「普段は味わえない非日常への参加」が醍醐味で、撮影を誘致支援(=フィルム・コミッション)で発生する副産物のような機会。

ちなみに愛媛県内で最もボランティアが参加したのは2022年に撮影した「離婚しようよ」。
一回の撮影で最多300人以上が参加してくださったし、のべ応募人数は3,000人以上。時間や手間などの提供に大感謝!

学生たちは、そもそも「フィルム・コミッション」を知らないから、どんな目的で行っているか?普段はエンタメとしか捉えていない映画やドラマなどが「地域の活性?」「経済波及?」などと結びついてるなど想像もしなかったようで、スライドに釘付けの学生もいたり。

そんな学生たちへの最初のアプローチは「2024年の邦画で劇場公開された映画の本数は何本?」という3択クイズ(282本/年、505本/年、685本/年)。

(ちょっと待って先生!一年に200本以上公開って本当ですか!?)という表情の学生たち。信じられないようだけど、現実はそうなんです。

そして、「がんばっていきまっしょい!」「私を喰べたいひとでなし(10月放送)」のアニメを紹介すると、実写よりも関心度があがる学生たち。

そうだよね、興行収入上位10作品のうち2024年は7本がアニメ作品だったもんね(毎年平均6作品がアニメ作品)

2025年6月24日火曜日

【お試し無料授業】8月11日(月・祝)推し漫画授業(仮称)


5月21日にIYO夢みらい館で行った「初夏に本とスパークリングワインの夕べ」授業で「スピンオフ授業で漫画を扱ったら面白い!」となり、やってみよう!となる(勢いだけ)。
IYO夢みらい館さんの受容力に大感謝!

具体的な授業構想はどうしよう。と公開妄想。
テーマは「影響を受けた漫画」。
1.漫画の種類(≒古今東西)を問わず、影響を受けた漫画を2冊、持参いただく。
2.自己紹介後、3分程度/冊で推し本の魅力(内容、キャラ、世界観など)を紹介いただく。
3.紹介後、改めて3分程度/冊で他の参加者からの感想などで意見交換。
4.推し本の紹介+意見交換=7分/冊×6回(組)=42分〜45分/一巡目紹介。
5.全員の一冊目の紹介が終わったら他の人に薦めたい「推し本POP」を制作(5分)
6.二巡目スタート。以後、一巡目と同じ段取りで進むと100分ほどが経つ。
7.授業は120分(2時間)なので、残り20分ほど。うち15分ほどは自由意見。
8.残り5分程度で「推し本POP」を使ったまとめ。


授業名も考えないといけない!「推し漫画授業(仮称)」でもいいけど、パンチがない。
そして、対象者も設定しなければならない。

「漫画好きなら、誰でもOKじゃない?」は、その通りだけど、5/21に「学生さんや若い人にも来て欲しいね!」という意見があったから昼開催&無料授業にしたつもり。

だからお酒提供はナシ、飲み物&食べ物は自由に持ち込んでOK。
我々からは冷たい水をご用意。

影響を受けた本だから、「好き」とは必ずしもダブらないのがポイント(のつもり)。
私の場合、好きな漫画はと言われたら「AKIRA」「ゲゲゲの鬼太郎」だけど難しい・・・。
「深く刻まれたセリフのある漫画」→ゲゲゲの鬼太郎
「考えさせられた漫画」→銀河鉄道999
「難度読み返しても飽きない漫画」→AKIRA
「夢中で一気読みした漫画」→ブラックジャック
「紹介されてハマった漫画」→火の鳥

最近、漫画を読んでない(実は「スラムダンク」も「ワンピース」も「進撃の巨人」も読んだことがない)と分かった。

あなたも対象者。


6月28日(土)16:55からのFMえひめ「エールラボえひめ」は、7月16日(水)18:30から行う「図解で学ぶ!資金調達講座」の紹介。参加無料、先着8名です。

どんな人を対象にしているのか?私は対象か?と悩んでいる方がいたので公開返答。

(例)市民活動・NPO活動での資金調達に悩んでいる方

(例)補助金・助成金などの違いがよくわからない方

(例)自分のアイデアを整理し、他人に伝えられるようにしたい方

(例)自身の活動を「共感される活動」にしたいと思っている方

(例)自身の事業アイデアを図解化してみたい方

(例)頭の中に浮かんだアイデアを整理してみたい方

(例)「資金調達」について情報を得たい方

(例)主なタッチポイント/収益手段(8種類)を知りたい方

(例)活動を始めている/続けているが、自腹を切ってる方

(例)市民活動・NPO活動を副業として成立させたい方


十人いれば十通りの悩み&思いがあるわけで、これから始めたい、既に始めている人を問わず、資金調達は知っておいて損はない情報。

それが情報だけでなく、実際に手を動かし、頭を動かし、意見を交わせる機会があるので「気づき」を得られると思う。

自分でも助成金を申請したくなり、現在作成中だけど、申請分野が以前より絞られている/明確化されているのは気のせいか、それとも社会情勢の変化か。


子供(子育て、貧困、居場所など)、自然(環境、生物多様性など)、一次産業(農水関連)、事業継承(継業、第二創業、起業)、100年時代(QOL、健康寿命など)、弱者(マイノリティーなど)、市民活動からコミュニティビジネス化、ソーシャルビジネス化へと持続化を求める内容も多かったり。

エールボラえひめとして、役に立ちましょう!と。

2025年6月23日月曜日

休日あるある。


モワッな湿り気のある暑さに、窓を全開しても涼しい風は時折で、集中力が続かない。

ならば、いっそのこと2025年初クーラーだ!と思うも全く準備していなくてフィルターを洗ったり、クーラーにエアーダスターを吹きかけて埃を飛ばしたり・・・。


(この部屋は事務所だから、仕事がはかどらないといけない)と、フィルターが乾くまで掃除も始めてしまった。

すると、プリンターの掃除、忘れてた出力、書類の整理&処分などにも手をつけてしまい、“片付けあるある”にハマってしまう。


当然ながら大汗をかいてしまい、水をグビグビ飲むも常温水(笑)

「常温水は体に負担が少ないんですよ。」と、分かっているものの汗はひかず。

冷蔵庫や電子レンジ、テレビなどはないけど、クーラー、レーザープリンターはある。


それならば!と、冷たいシャワーを浴びて体を芯から冷やして外気との気温差にスッキリ~!となり、そのままクイックルワイパーで床掃除。フローリングはサラサラに。


約1時間、せわしなく動いた結果、その間にフィルターも乾いて、セット完了。

窓を閉めてカーテンも閉めて、クーラースイッチON!10分もすると部屋は涼しくなり、窓も閉めてるから外の音も遮断されて集中力が戻る。


暑いからといって、我慢や節約という名でガマンしても、結局、効率性、生産性が下がっては本末転倒、意味がない。

約1時間の遅れは取り戻して、気が乗らず後回しにしていたコト(更新作業、保守作業など)までできて満足。でも部屋を出たらモワッ!を一際強烈に感じたり・・・。


まだ6月。9月まで暑いから約3ヶ月間は、こんな感じか。耐えられるだろう?

近所の町中華の「冷やし中華始めました。」に涼を求めたり。

民泊部屋になってた!

民泊は自炊もできるけど、現地スーパーで買いたい派

 “その部屋”の住人を知ってた理由は、ある日、赤ちゃんを乗せたベビーカーを持ったまま階段をあがろうしていて、「手伝いましょうか?」と、声をかけたから。

数段の階段だったので「大丈夫です、ありがとうございます。」と、お礼を言われ、その方は廊下を進み、“その部屋”へ、ベビーカーを押していった。


それっきりで、いつの間にか引っ越しされ、“その部屋”のカーテンは外されて「空室」になったのを知っていた。


特に気にもせず月日は流れて、ある日。

その部屋から出てきたのは男女で(新しい人が引っ越してきたんだ。)と、思ったら中国語を喋っていて(中国人の方なんだ。)と勝手に思った。


そして、そんなコトも忘れてた先日の10時頃。

用事を済ませた帰り道。アパートの入り口に荷物を持った数人の老若男女が集まっていて(えっ!ナニナニ?)と思ったら、全員が中国語を喋っていて、(何だろう?)と横目に見つつ、入り口を抜けて1階を見たら“その部屋”から3人が出てきた。


勝手に住人は中国人と思い込んでいたので(誰かが尋ねてきたのかな?)と、気にせずにいたけど、“その部屋”の雰囲気が何か違い、何だろう?と見たら「キーボックス」があり、張り紙が貼ってあった。


見ると「民泊業許可証」が貼られていて、“その部屋”は民泊用部屋になってた!

(えっー!このアパートで民泊!?)と思い、以前見かけた男女も住人ではなく旅行者だったの?さっきの大人数も旅行者だったのか!と驚く。


もっと相応しい部屋(物件)があると思うけど・・・と思うも、そこは家主の判断。

宿泊費が安いだろうな・・・。

食事はどうしたんだろう?と、自分の利用時を思い出す。


写真はフィレンツェで2泊したAir&B部屋での食事。

近所のスーパーで好きなモノを買って地元味を堪能するのが好み。

空き部屋解消&活用に民泊利用はアリか?議論の余地はありそう。

2025年6月22日日曜日

難しく考えなくていいかも。

面白さや感動は世界共通。

2022年にオランダ・アムステルダムのアップルストアで実際に起きた立てこもり事件をベースにした作品「iHostage」
  • アルゼンチンが舞台で制作された「エテルナウタ」早く続編が見たい!
  • メキシコが舞台で制作された「カウンター・アタック」強い漢たちという感じ
  • ノルウェーが舞台で制作された「トロール」絶対に2があるはず!
  • フランスが舞台で制作された「ロストブレット」フランス車が好きな人向け。
  • スウェーデンで制作された「ブラック・クラブ」日本じゃ成立しない話。
  • デンマークで制作れた「ギルティ」密室状況作品として最高。
  • イギリスで制作されて問題作と言われている「アドレセンス」
  • カナダで制作された「サイコ・ゴアマン」は3回観た!B級感が大好き。
  • オーストラリアで制作された「ラン・ラビット・ラン」はこれから見る。
  • ドイツ・オーストリア合作の「コールドキラー」はこれから見る。
  • 中国が舞台で制作されたSF「流転の地球」中国色強めのSF。
  • 韓国が舞台で制作された「奈落のマイホーム」など色々面白い。
NetflixやAmazonPrimeなどの配信プラットホームで見れる作品が、これまで以上に世界各地に広がり、ユーザーとしては嬉しい。

スイス公共放送初のNetflixドラマ「Winter Palace/冬の宮殿」も完成し配信されているそう(日本はまだ)
ちなみに、スイスでは2022年の国民投票で可決した映画文化・映画制作法改正案(通称「ネットフリックス法」)により、スイスで得た収益の4%を同国の映画やテレビ番組制作に出資することが義務づけられた。
日本でも同じような法律ができたらいいのに・・・。

それぞれの作品には、各国の文化や思想、メッセージ、示唆などがあり、どれも面白いのだけど、どの作品を日本で劇場公開してもヒット(10億円以上)は望めないだろうな・・・は否めない。

とはいえ、面白さは世界共通だから、難しく考えることなく、気分転換程度で異国情緒を楽しめたら、それでいいのかも。

やれやれアゲイン。

朝散歩の途中、虹輪のようなものが見えた。

休日ネタ。自分が時々、嫌になる(笑)

パンが入った袋を開けようとしたら、袋の外からカビっぽい「黒ずみ」を見つけて(えぇ!2日前に買ったばかりなのに!)と、梅雨だし湿気があるし残念!と開封したら「パンの表面に出ていたチョコチップ」で、自分がチョコチップ入りのパンを買っていたのを忘れてた。やれやれ。

道を歩いていたら、向こうからスーツ姿の男性が近づいてきて(???)と思ったら、ココ大の市民先生であり、同い年の友人が「泉谷さん!」と声をかけてくれる。
数年ぶりの再会だったのに気づかず「ごめんね、誰だか分からなかった・・・。」と視力の弱さに嘆く。やれやれ。

洗濯機に洗剤を入れようとしたら、ドバッー!と洗剤が入ってしまい、後戻りはできず、洗濯物の量は少ないのに、最大水量の丁寧コースですすぎを3回したけど、香りが残っていて再度回す。やれやれ。

シャワーでシャンプーをしている間は目を閉じて、蛇口をひねって節水と思ったら、温度ダイヤルを回してしまい熱湯になって、ヒィ〜!となったり。

初めて見る作品と思いきや(あれ、こういう作品を見たことがあるな・・・)と思いつつも見てたら、後半になって(あぁ、やっぱり見た!)と、1時間以上も経って気づいたり・・・。

「泉谷先生!」と、大学の廊下で女性から声を掛けてもらうも、暗くて(大学の廊下は暗い)誰だか分からなかったけど、メールでは何度もやりとりをしている先生で「ごめんなさい!分からなかった。」と謝ったり(涙)

そして、先日はスマホを落として2万円で表面ガラスを入れ替えたばかり。

ただ幸いにして、まだボケてはないようで、同じモノを何度も買ってないし、スケジュールも飛ばしてない。
とは言え、(これは老いか?)と思える事態に、自分を受け入れろと・・・。誰かが言ってたような。

2025年6月21日土曜日

強い画。


えひめフィルム・コミッション(事務局:愛媛県観光国際課)で、ロケハン体験。
と言うのも、これまでの2年半、組んできたSさんが産休に入るので、この機会に皆んなで体験しましょう!となる。

そもそも、ロケハンは何のために行うのか?など基礎・基本の紹介から。
それは撮影隊にとって「ココはシーン(≒世界観)に合ってる or 合ってない」の判断を促すため。

「テイスト(≒傾向、方向性、雰囲気)」とも言うけど、最近はこのテイストを3種類ほど提示して、ざっくりとした方向性を決めてから進める。
その後は、進んだテイストに対して「振り切ったテイスト」「標準的なテイスト」「変わり種テイスト」など、細分化させて深化させるのが私のやり方。

撮影隊が好むのは「強い画」で、映画業界の用語なのかな?
「いくつもの要素が詰まっている=強い画」で、例えば「ヌケがよく、高低差があり、自然現象がよく、演技できるスペースが複数あり、周りも演出できる余白があり、印象的な被写体もあり、パッ!とした第一印象がある場所。」
だけど、そんなに都合のいい所(ロケ候補地)は少ない。
闇雲にロケハンしてもうまくいかない・・・は、強い画ではないかもしれないから。

今回は実景のみで、いわゆるキャスト無しの風景画だったけど、普段から見慣れている愛媛の景色なのに、ロケハンというフィルターを通してみると「素敵ですね〜。いい景色ですね〜。」と再確認&再評価になる。

写真奥が私。両腕を上げて高めに撮っている。
オチはどこか?だけど、撮った写真を共有したら「泉谷さん、写真撮るの上手ですね!」と言われる(笑)
これでもフィルム・コミッションでして、キャリアは23年なんですけど・・・。

あの時が蘇る。


栗山富夫監督が6月18日に亡くなった。享年84歳。
えひめフィルム・コミッションの設立が2002年7月。同年に「ホーム・スイートホーム2〜日傘の来た道〜」という映画が愛媛県内で撮影されて、えひめフィルム・コミッションの映画撮影支援第一号となる。

とは言ってもフィルム・コミッションの現場経験は2回目(1回目は2時間のサスペンスドラマ)、右も左も分からない無知の31歳だった私は、プロデューサーの言う通りに動いていたら、周りから注意されて途中から外されてしまった!

でも、その注意は私を危うい状況から“助ける”手段だったと後で知り、コトなきを得る。
なので、デビュー戦の「ホーム・スイートホーム2〜日傘の来た道〜」は苦い思い出の作品。

2004年に亡くなった篠田昇撮影監督(享年52歳)は忘れらない。
「世界の中心で、愛をさけぶ」の撮影でお世話になり、名前が同じ「昇」というだけで、可愛がってくださり、ファインダーを覗かせてもらったり(ホント、今では絶対にできない!)

行定勲監督と篠田昇撮影監督に「ロケハンのイロハ」を教えてもらった(行定監督からは演出方法や監督の視線なども)ことは誇りであり宝。篠田さんの年齢を超えてしまった・・・。

2009年に亡くなった佐々木芳野プロデューサー(享年51歳)も忘れない。
アルタミラピクチャーズ所属で、愛媛県舞台の「がんばっていきまっしょい」「船を降りたら彼女の島」や「ウォーターボーイズ」「解夏」などの作品をプロデュースされた。

「がんばっていきまっしょい」の同窓会撮影で2日間ご一緒させていただき、(ものすごい配慮、段取力の方だ・・・)と驚いた思い出。
さらにお別れ会に参加した時、ご自身の死期を悟った後は、自身の死後の段取りまで整えていたとのこと。

色々な方とご一緒させていただいた・・・と思った暑い日。

2025年6月20日金曜日

まだ1ヶ月以上先だけど。

スタッフ渾身の夏用飾り付け。

ココ大付属学園【夏休み】の開始(7/22)まで、まだ1ヶ月以上あるけれど、荷物の搬入を始める。

「(今年は準備が)早いね!」と、いつも笑顔の館長さん。
「そうなんです、7月が忙しくなりそうで、その前に・・・」は本当で、空いている隙間時間を準備に充てないと、更に忙しくなってしまっても、後で困るのは自分。
ならば、自分一人が動けばリスク減になるなら減らしましょう!は「リスクの回避(=影響度合:低×発生確率:低)」。by プロジェクトマネジメント。

揃えるモノは概ね揃った。特にライフスポーツ財団から預かった助成金での買い物は全て終わり、最後に届いたのはケンケンパリング。いわゆる「ワッカ」で、地面にチョークで描いたケンケンパが、現代ではワッカ自体が売っていた。
でも、「ケンケンパ」だけでなく、「輪投げ」にも使えそうだし、「ボッチャなどの投てき用の的」にもなると思い購入。

荷物を倉庫に置いて1階に降りると、館長と職員さんたちが、涼しい飾り付けの真っ最中。
「いいですね!どなたか作られたんですか?」
「ほとんど職員の手作り+子どもたちの手伝い。」
子ども達へのワクワク感演出にスタッフの方達が汗をかいて作ってる様子が眼に浮かぶ(笑)。

なぜなら、ココ大付属学園も同じだから。
飾り付けや手作りオモチャなどを作る時は「1ヶ月間(=夏休み期間中)持てばOK!」と伝えていて、今夏もいくつか登場予定。耐久性vsコストの兼ね合い(笑)

その前に梅雨前線が消滅してしまった・・・と言っていたけど、今からこの暑さだったら、夏休み前に溶けてしまいそう・・・。

【参加無料/先着】7月16日(水)18時30分から「図解で学ぶ資金調達講座」。


先日は「公益活動の資金調達講座」だったけど、今度は「図解で学ぶ資金調達講座」。
何が違って?何が同じなの?と言われそうだけど、今回は「自身の事業アイデアを図解して考える」がポイント。
なので「資金調達の種類(例:寄付、会費、自主事業など)を図解で学ぶ」ではありません。

地域の課題改善などに取り組む市民活動、NPO活動を総称して公益活動と言っています。
“地域の課題”に真正面から向き合うと、お金がかかります。

理想や理念だけでは地域はよくなりません。
「理念で飯は食えません。」と、言って去ったスタッフの言葉を今も胸に刻んでいます。

だから、資金の必要性&調達の必要性が分かり、手段として寄付、会費、自主事業、助成金など6種類があることも分かった!という理解まではいいのですが、その前に!

そもそも、自身が考えている事業アイデアは「どのような構想でどのようにお金は循環しているのか?」「事業アイデアでお金(例:支払い、利用など8種類)が生まれる“お金が生まれる接点”はどこか?」などを知る必要があります。

ただ、事業アイデアはあるのに、図解化するのに苦労している人がいます。
エールラボえひめでは“そこに”着目し、事業アイデアを図解化して全体を見渡して、どこにキャッシュポイント(収益機会)があるかを探します。

全体を見渡すと、お金が発生するポイントもあれば、非貨幣(寄付など)の発生ポイントも検討できます。特徴/強みを見つけて「助成金を申請しよう!」と思うかもしれません。
何よりも第三者へ見せることもでき、理解や共感を得やすくなるが一番のポイントかもしれません。

7月16日(水)18時30分からサイボウズ松山オフィスにて。
(一人一人に対応したいので)先着8名さまです!

2025年6月19日木曜日

互いに影響を受けている私たち。


象徴的だったのが「【問】勉強している子の周りで騒ぐ子供がいる場合の対応例は?」と尋ねると、「騒いでいる子供に注意をする。」的な回答が最も多かったけれど「周りに他大学生がいたら、お願いして(騒ぐ子供と)一緒に遊んでもらうようお願いする。」という意見もあり、ナルホドとなる。

そして「勉強している子と静か部屋(隣室)へ移動する。気分転換しよう!と、勉強している子と休憩する。」という意見もあり、いいね!となる。

一つの状況に複数(この場合は3つ)の対応策があることを学び、どれが“正解”ではなく、状況に合わせて選択できるようにしておくことを教える。
答え(対応策)は常に複数あると理解しておく。

もう一つ。
「【問】泣いてる子供。塞ぎ込んでいる子供がいる場合の対応例は?」については「大丈夫?」と声をかけるのは基本として、我々からアレコレ話しかけるのは必ずしも良いことではないことを伝える。
じゃあ、見て見ぬフリですか?的な雰囲気になったけど、「その子の隣に座るだけ」でも十分。

時に私の隣に何も言わず座り、無言のまま過ごす子もいる。
喋らなくても“隣にいる安心感”的な存在が心地よい時もあると言うこと。

対応策は多様であることを学んでいる学生達も色々で、子供達とたくさん遊びたい!という積極的な学生もいれば、自分の得意なコト(絵を描いたり、モノを作ったり)で近づきたいという学生、一人一人と丁寧に接したいと慎重な学生もいれば、子供達をサポートしたいと一歩引いて見守りたいという学生もいたり。

実は子供も私たちも互いに取り巻く環境に影響を受けながら発達しているという「生態学的システム理論(ブロンフェンブレンナー・U)」を図解で紹介すると納得感が増した件。

閃き2発。

吊るすことでシンプルになった!面白い!

今夏、ココ大付属学園で行う「スポーツ体験」。
そのために色々なスポーツ用具を購入して、アパートで一人、お試し。

先日の「バランスボード」は、10秒も立てなかったのに、今では60秒と600%UPまで成長した!
体幹も鍛えられて(足裏のグリップ力と内股の筋力が重要と分かる)スポーツと健康は繋がっていると実感。でも痩せない。

そして写真の「ストライクボール」。
大型で据え置き型なので、設置も保管も悩ましいと思いながらも購入。
そして実際に組み立ててみるとやはり大きく、倒れないように足も大きい(長い)。

うーむと眺めていたら(ハッ!?もしかして!?)と閃いた。
的となる部分(胴)と腰足の部分のパーツは分離する。的の部分には隙間もある。
もしかして、胴(的)の部分だけを吊るせるのだろう?となり、腰足部分と胴を外して、吊り金フックを探したらベストなのがあった!

的に吊り金フックを付けてカーテンレールに掛けたら写真のようになった。
(おぉ〜!イメージ通り)となり、プレーも遜色なく、自分の閃きを誉めてしまった(爆)

完成イメージを見たら、なんの変哲もないコト(誰でも思いつくコト)だけど、ゼロからこの発想に辿り着く時間(2-3分)は日頃の妄想力の賜物。
誰でも時間をかければ辿り着くと思うけど。

と、閃きを喜んだものの、アレ?腰と足のパーツが残ってしまった・・・。
これらの活用も考えないと・・・と、もう一度妄想すると(ミニゴールになるじゃないか!)と閃きその2。

実はミニゴールの購入も考えたものの、用途が限られていたので見送っていたけど、大きさがピッタリ!
ゴールネットはないけど、そこは透明ビニールや特に無くても問題ナシ!

一つの商品から二つの用途でプレイできるってサイコー。
日頃からの妄想力の鍛錬は大事という話。

2025年6月18日水曜日

20年経ち。

複数の店が閉店してた。

萱町商店街の近くに住んでいたのは20年前。
我が子たちが通っていた幼稚園も近く、駅からも1分と近く、子供会にも参加して、我が家に子供神輿を置いた時もあったほど。

雰囲気が好きで、NHKドラマ「グレースの履歴」で撮影をしてもらったほど(撮影したけど最終的にカットで映らなかったけど・・・)

暮らしていた頃の思い出は、萱町商店街には万国旗が飾られていて、毎日が運動会のような雰囲気で、惣菜屋のおばあちゃんが作る「甘い唐揚げ」は、何度も食卓にあがった。

ハレの日には鮮魚屋さんに皿を持ち込んで手巻き用の刺身を盛り付けてもらったり、隣の八百屋さんのパンチパーマのオジさんは、子供達が下校の際に必ず挨拶の声がけをしてくれた。

萱町商店街の中でも一際大きかったスーパーが閉店して「テナント募集」と立ててあった。
一時は道路向かいにも店を出して「THE ご当地スーパー」だったのに。

そして、さらに進むと肉屋さんも閉店してたし、(ココの店は一時期、スイーツに挑戦してたな)とか(パブから接骨院に変わったんだ)とか(ここは宅急便の中継基地だったな)とか、更地になってた場所を見て、(あぁ、大きく変わったな・・・)と、自分も大きく変わったことを実感。

街の新陳代謝とも言えるけど、大きく様変わりする様子は時代に合わせて変わっているよう。

萱町商店街で毎年6月に行われる「輪越し祭」にも我が子と何度も行った思い出。
縁日だから店や露店が並び、駄菓子などを買い、神社に据えられた大きな輪をくぐり、無病息災を願った思い出。

20年前と大きく変わったけど、これも萱町商店街と思った件。

フツーが難しい。


今回の撮影相談は「フツーの場所」。
資料を見ても特段に変わった点はなく、一見、資料化されてるから特別感はあるけど、どう見てもフツーな場所。
「このような雰囲気のある所を紹介すればいいのですよね?」と確認したほど。

でも、この「フツー」が最も難しいと言っても過言じゃない。
シーンにおけるフツーとは「日常」であり、ごくありふれたモノコトで、見つけやすい反面、どれも帯に短し襷(たすき)に長し・・・と言う感じ。

ヒントを手繰り寄せないと探しようがない・・・となり、「日中(撮影)ですか?夜間(撮影)ですか?」「規模はどんな感じですか?」「時代は今ですか?それとも昔ですか?」「こだわりはありますか?」など色々聞き出して自分の中でのイメージを描く。ロケハンの基本。

これまでの記憶から掘り返しても限界があり、過去の写真を見返しても、“それ(フツー)”を狙ったロケハンは「超芸術トマソン(赤瀬川原平らによって提唱された芸術概念。一見して「無用の長物」に見えるが芸術的な佇まい。)」でもないので、わざわざ撮影してなかった。

ネットで調べてはグーグルアース、グーグルマップで現地の様子を確認しての繰り返し。
すると、フツーと言っても「上品なフツー」「普通のフツー」「寂れたフツー」「珍しいフツー」など、フツーにも色々と雰囲気があるのに気づいた!

他の人にはどうでもいいコト/響かないコトだけど、候補地探しが面白くなって色々と探していたら夕方になってた!

厳選した3カ所(上品なフツー、寂れたフツー、珍しいフツー)を提示すると「寂れたフツー」を気に入っていただき、たぶん撮影されるのだろう。周辺情報も聞かれたし・・・。
どんな撮影相談が来ても預かるのがフィルム・コミッション。

でも、なんて愛媛なんだろう?というフツーの疑問は未解決。