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2025年6月18日水曜日

20年経ち。

複数の店が閉店してた。

萱町商店街の近くに住んでいたのは20年前。
我が子たちが通っていた幼稚園も近く、駅からも1分と近く、子供会にも参加して、我が家に子供神輿を置いた時もあったほど。

雰囲気が好きで、NHKドラマ「グレースの履歴」で撮影をしてもらったほど(撮影したけど最終的にカットで映らなかったけど・・・)

暮らしていた頃の思い出は、萱町商店街には万国旗が飾られていて、毎日が運動会のような雰囲気で、惣菜屋のおばあちゃんが作る「甘い唐揚げ」は、何度も食卓にあがった。

ハレの日には鮮魚屋さんに皿を持ち込んで手巻き用の刺身を盛り付けてもらったり、隣の八百屋さんのパンチパーマのオジさんは、子供達が下校の際に必ず挨拶の声がけをしてくれた。

萱町商店街の中でも一際大きかったスーパーが閉店して「テナント募集」と立ててあった。
一時は道路向かいにも店を出して「THE ご当地スーパー」だったのに。

そして、さらに進むと肉屋さんも閉店してたし、(ココの店は一時期、スイーツに挑戦してたな)とか(パブから接骨院に変わったんだ)とか(ここは宅急便の中継基地だったな)とか、更地になってた場所を見て、(あぁ、大きく変わったな・・・)と、自分も大きく変わったことを実感。

街の新陳代謝とも言えるけど、大きく様変わりする様子は時代に合わせて変わっているよう。

萱町商店街で毎年6月に行われる「輪越し祭」にも我が子と何度も行った思い出。
縁日だから店や露店が並び、駄菓子などを買い、神社に据えられた大きな輪をくぐり、無病息災を願った思い出。

20年前と大きく変わったけど、これも萱町商店街と思った件。

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