ホテルでのテレワーク(プラン)は、これまでに何度も活用させてもらい、現在まで「第一ホテル松山」さん以上のテレワークプランはないと(勝手に書きます、個人の感想です)。だから「コワーキングスペース」は実際に利用したことがなく、ココ大の教室として活用させてもらった程度。だから、今回「エールラボえひめ」の「東中南予のコワーキングスペースと連携します。」に(その手があったか!)と言う感じで訪れる。
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2022年7月1日金曜日
コワーキングスペースの話。
ホテルでのテレワーク(プラン)は、これまでに何度も活用させてもらい、現在まで「第一ホテル松山」さん以上のテレワークプランはないと(勝手に書きます、個人の感想です)。だから「コワーキングスペース」は実際に利用したことがなく、ココ大の教室として活用させてもらった程度。だから、今回「エールラボえひめ」の「東中南予のコワーキングスペースと連携します。」に(その手があったか!)と言う感じで訪れる。
ゆっくり急げ。
2022年6月13日月曜日
12ラウンドへ。
2011年6月4日の開校時に集まった木 |
ココ大の総会が終了。コロナウイルスの影響でココ大の特徴だった地域を訪れる体験型授業ができなくなった他、勢いに乗じて事業転換を決めた矢先に大プロジェクトが頓挫。まさか!と言う事態に巻き込まれる。借金の返済のアテがなくなり、どうしようかな?と悩んでいる所にドスッドスッ!と容赦ないボディブローがきいて、赤字決算が腫れ物のように膨らむ。もしかしてノックダウンか!?
2022年6月4日土曜日
11年になりました。
6月4日はココ大の開校記念日。昨年はコロナウイルスが蔓延する中、「ココ大付属学園」と言う新しい事業が始まり、一昨年は創立時に掲げた「マニュフェスト」で振り返り、3年前は、「ココ大によって創出された価値(アウトカム)」について書いてたのね。書いてて良かった!日々の記憶なんてすぐに忘れてしまうから、日記を読み返して、その時の心情を思い返す。去年は10周年という節目だったのか。
2022年4月13日水曜日
ボランティアについて。
個人活動は一先ず傍に置いて、ボランティアって「ボランティアしたい人とボランティアの受け入側との意思疎通」が大切だから、いい関係を築きたいなら双方が互いを知った方が良いと思うので書く。
大学生に限らずボランティアをしたい人は多く、年齢や性別、経験などは不問で一人でも複数でも参加できるのがボランティアのいいところ。その多くは「自分が地域や誰かの役に立てることが嬉しい」という貢献度、充足感、やりがいなどがある。
インターンも同じ、初めて学生インターンを受け入れた20年前、あれから今も2人とは繋がっている今。
2022年4月7日木曜日
変動と安定。
まさに目的は変わらないけど目的遂行には手段を変えるプロジェクトの本質で、上手に手放せない人は「ドロ沼にハマって抜け出せない人を見てきました。」がスゴく怖かった件。
2022年4月6日水曜日
助成金から得られること4点。
私見です。市民活動や地域づくり活動が団体活動から個人活動、もしくは大規模活動から小規模活動へ移行、もしくは細分化していると思う昨今。団体などで活動していた人が小規模や個人活動をする場合は、なんとなくこれまでの経験(見てきたこと、体験してきたこと)から「社会や地域とのつながり」のイメージを掴めるかもしれないけれど、これから活動を始めたい!と言う人は、社会や地域とつながりを持ちたくても、どうしたら繋がれるのか?イメージがわかない。
団体活動、大規模活動からの成果も大切、個人活動、小規模活動からの成果も大切。
2022年3月26日土曜日
相談する人は素晴らしい。
NPOを最前線で支援する各地の「中間支援組織」を運営する友人との“ココだけ”の話。「NPOの設立相談は依然として多い」「年齢や性別などに問わず意欲の高い人が多い」「地域や社会の課題に気づいている人は多い」などなど、全方位体制で相談や質問に応える友人たちはスゴいと。とは言え「課題と思ったコトは本当に課題なのか?」「自分がしたいことなの?社会が求めていることなの?」などもあるけれど・・・。
2022年3月13日日曜日
猛省も猛省!
「コロナ禍で頑張る、踏ん張る、自分らしく生きたい若者(≒10代や20代)を応援したいんです!」と言う30代からの相談。その30代を支援する50歳の私という構図。「支援(応援)する人を支援する」って、NPOの世界では「中間支援だな。」と思い出す。一言では表せないバイタリティのある方で、自身も「予想もしない人」と繋がることで可能性を開きたいという感じだったかな。それが私でいいかは分からないけど・・・。
愛媛県出身で在住の方もいて、フォロワー1万人ですなどの話を聞くだけで、どんだけ“今”からズレているのか、猛省に猛省を重ねる。
2022年3月1日火曜日
試練の地域づくり。
「残念ながら中止です・・・。」という連絡。地域づくりの成果発表、共有の場が中止は痛い。それも、地域づくり団体が活動停止というのが辛い。地域づくりって、行動しても直ぐに成果や効果が出ないし、誰からの指示でもなく、やらされている訳でもなく、自分ごと化された発意による取り組みが多いから、「集まりにくい」「交流しにくい」昨今は、当事者の意欲を削ぎ落とされてしまう(涙)
でも、心配だらけだけど、時代に合わせた活動も地域づくりの醍醐味なので、代替わりしたり、新たな動きが始まったり「今の活動が全てでない。」ことをSNSなどで知る。団体でないと地域づくりはできないか?と言うとそうではなく、一人一人できるのが地域づくりと。
2022年2月18日金曜日
距離を無効化。
相談相手は松山から1300km離れた方。地域づくりなどのご縁が紡がれて届いたけど、1300kmも離れていると現場の様子が分からない。さすがの妄想もトンチンカンになりそうなので、どうしたらいいものかと思案中。早速、相談相手の周辺にいる仲間に相談すると「いつでも行きますよ!」と心強い言葉。そうそう、地域づくりって一人では何もできないし、協力者あっての活動と賜物だよねと。
1300kmの次は400km離れた方からの相談。制度や体制などの変更から事業の刷新を迫られての相談は「非営利事業の可能性」について。非営利事業はボランティアではないこと、事業の継続に必要な経費を稼ぐのは当然!。成果などを活用して収益力UP!などを話すと驚かれていただけど、非営利事業に感じていたモヤモヤを少しは払拭したつもり。ようこそ!面白くて楽しい非営利事業ワールドへ!
最後は800km離れた方との情報共有。業種に関係なく今後の可能性を広げるのは「コラボレーション」が有力で、互いのリソースを最小限に提供できる小さな連携から始めている(万が一、うまく行かなくてもダメージは自己で回収できるから)。その甲斐あって今のところ、順調に育めていて良い感じ。
何が言いたいかと言うと「物理的な距離は仕事に支障はない。」ということ、だから地方にいても問題を感じない。*業種によります。
2022年1月8日土曜日
ブラックリスト、ホワイトリスト
「もう、ブラックリストが必要ですよ!作りましょう!」と関係者。ブラックリストがあると、そのリストにある方とは取引を控えたり、警戒したりなど、防衛策を事前に練ることができる。あった方が役に立つかもしれないけど、なんだか気が進まない。それだったら「ホワイトリスト」を作った方がいいと思う一人。その理由はホワイトリストの方が1000倍参考になるし、価値がある。
ホワイトリストは「互いに有益な結果を残したので他の方にも推奨しますリスト」だから、もしも存在したら「そんな事業者だったら是非一緒に!」とならないかな?さらにホワイトリストに掲載する際は明確な「掲載基準」を設けて平準化できれば、仮に第三者が見ても納得感があるかも。すると、掲載を推薦する方も自身がしっかりしなければならず、双方にとってメリットが多いと思うのは私だけか。
ただ作成などに「手間」は増える。賞金が出るわけでもない。メディアにでるわけでもない。だけど信頼は得られる。その結果、好事例の協働が増える可能性はある。ブラックリストは人と遠ざけるのに対してホワイトリストは人を近づける。ホワイトリストに乗っていない=ブラックリストではない。でも(ホワイトリストに載ったら)と期待できるかもしれない。不寛容な時代への抗い。
2022年1月4日火曜日
まちづくりは変わったか。
「まちづくり(≒地域おこし)は変わりましたか?」という話に「変わりました。」と答えたけど、どう変わったか?言えなかったので整理する。「いつと比べて変わったのか?」はNPO法人として活動を始めた2002年と比較する。当時はNPO法人自体が珍しく、それも30代になったばかりで「NPOを生業(≒飯を喰う)」とする人は皆無で、「まちづくり」は都市開発のような曖昧さや胡散臭いキワモノとして受け止められていたのは事実。
2021年9月8日水曜日
朝焼けか?夕焼けか?
愛媛県でNPO法人に携わって20年になるのか・・・。当時は未だ物珍しく、ボランティア団体と混同されたり(たしかに法人格のないNPOとボランティア団体は同じ・・)、社会奉仕とか趣味の延長など色々と揶揄されたけど、未だ50法人ぐらいしかなく多くの団体と知り合い、掲げた理念に互いに励ましあったり、協力しあったりして一時は四国四県まで精力的に動き回っていたのは昔話。
2021年5月21日金曜日
イベントじゃないから。
一瞬、雨が止み、今しかない!と朝散歩に出たものの堀之内公園に入るとザァーザァー雨。すると両脇の芝生、目の前の電線にズラリと黒い物体に気づく。カラスの大群が公園の芝生や電線に100羽以上いた件。ヒッチコックばりの想像力にドキッとする。
2021年5月16日日曜日
民設民営のサポートセンター。
と、思ってたら実はジャパン・フィルムコミッションは分野こそ違えど、民設民営のFCサポートセンターと言い換えられた。「これからのFCについて提示してくださいね」とJFC事務局、どうやって稼ごうかと。
2021年4月10日土曜日
手放して得る。
「手放して得る」を話す。実績とか経験とか知識とか技術とかモノとか、年を重ねれば相応に会得したり、授かったりするけど、時にそれが自身を縛ったり、窮屈にしたりすることアリ。モノの場合は、その存在(≒利便性など)が既成事実となり、存在を疑わなくなるけど、今回の引っ越しで、細かい隙間(≒気づき)に入り込んでくるニーズやウォンツに踊らされていた自分を知る。タダでは引っ越しせず、経験を教材にできた!
実績とか経験は少し異なり、ココ大は開校から今年で10年、それなりの実績と成果があり周囲のイメージもあるから「これまでの実績や成果などに合わせようと」してしまうのが時に厄介。平たく言えば「守り」に入ってしまい「安泰」を望む気持ちがあって厄介。これまで常にココ大しかできない“価値の開拓と創造”を繰り返していたのに・・・。収録が終わり、周囲のイメージを手放すことで新たに得られる価値を考える。
2021年4月9日金曜日
リアリティが学び。
2021年1月6日水曜日
資金調達について
2020年11月15日日曜日
惜しい愛媛。
今回の休眠預金ではコロナ対策として計50億円が用意されたものの「1年限りの実施で評価が難しい」「事業開始が10月と遅かった」「文化芸術、国際交流、国際協力は対象にならなかった」などの指摘事項はあるものの、先ずはやってみて実績を一つでも確保するのがいい。そうでないと休眠預金の原資は税金ではないから、透明性もだけど見えない成果よりも見える成果で共感を得る方がいい。
書けば書くほど残念に思うのは、愛媛県で資金分配団体・実行団体に応募した団体がなかったこと(間違っていたら訂正します。)。一団体だけでは限りがある成果を協働で行うことで補完し合い相乗効果をという狙いがある中で公益活動領域で産官学民の協力体制が脆弱なのは惜しい。こう書くと「災害支援などで産官学民の協力体制は整っている!」と言う人がいるけど、それは災害復興という緊急事態だから。