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2021年4月9日金曜日

リアリティが学び。

「公益活動の資金調達、実践と実績は豊富だから!」という理由で指名された【公益活動への社会的投資(ローカルファイナンス)考察】への寄稿。「趣味は助成金申請です。」と、言っていたのがお役に立てたようで何より(笑)。学校や企業などでは教わらない「公益事業」は個人的に言えば「実践あるのみ」、あーだーこーだ考える時間はもったいないので実践あるのみ。そして実践を通して良くも悪くも「手応えを実感」する。このリアリティが大切で学び。

「寄付付き商品」「クラウドファンディング支援」「クラウドファンディング参加」「アクセラレータープログラム」「助成金・補助金」は実践済み。経験して初めて“想像では及ばなかった現実が見えてくる”。ココとても大事。このような実践機会は単発なので経験値をあげる、学ぶには最適な機会で私に寄せられる相談の場合はオススメする。そもそも、このような機会では「資料作成」も伴うので、“相手に伝わる資料づくりの勉強”にもなる。

今回は単に情報の提供だけでは(へぇー)で終わってしまうので「資金調達時に散見されるNG例も書いていいですか?」と提案して書いたのが「①主語が違う(自分ごと化から自分たちごと化への進化の必要)」「②成果の勘違い(アウトプットではなくアウトカムの方が大事)」「③本末転倒(手段が目的になってしまう)」「④活動の見えにくさ(周りへ発信していない)」を書けたことで少しは役に立てたかと。調査研究情報誌ECPR46号にて!

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