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2021年5月16日日曜日

民設民営のサポートセンター。

「まつやまNPOサポートセンター」に立ち寄る。もう17-18年の付き合いか、松山市内のNPO活動(法人を含む市民活動全般)を支援する所。立ち上がった当初は、かなりトンがっていたけど、丸みを帯びたと言うかフツーになったと言うか、これも時代の流れか。このような“中間支援”事業の経験もあり「サポートセンターの運営をしてみない?」と誘われたのは大昔。担っていたら、どうなっていたんだろうと。

この“中間支援”活動や業務の運営は気苦労が多い。特に「稼ぐ力」は悩みの種で、仮に年間運営費で1000万円の業務委託を預かっても、2名の人件費(相談業務など)で800万円としたら残り200万円。諸費用で月10万円が飛んでしまうと残り80万円。この80万円で謝金や旅費などを含む1回8万円の講座を実施すると10回で終わり。まつやまNPOサポートセンターは、官設民営なので“仕様”に沿えばいい、と言われたらそれまでだけど・・・。

一方で民設民営のサポートセンターも存在しているけど、主業務である市民活動のサポート以外に何かしらで「稼ぐ≒資金調達」必要があって「何で稼ぐ≒どうやって調達」は重要。
と、思ってたら実はジャパン・フィルムコミッションは分野こそ違えど、民設民営のFCサポートセンターと言い換えられた。「これからのFCについて提示してくださいね」とJFC事務局、どうやって稼ごうかと。

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