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2020年8月7日金曜日

複業だから。

移住のきっかけは人それぞれだけど、ターニングポイントの一つは「東日本大震災」であることは間違いなく、愛媛にもUターンやIターンした方も多い。そして「コロナウィルスの影響」でも愛媛にUターンやIターンした方も意外と多いと知る。(暮らしまで変えてしまった)と思う反面、この10年できっかけを「支える・後押しする環境整備(地域おこし協力隊、ネット網など)も整い加速したよねと。

「住居は探せても仕事がないんですよ・・」と相談されたのは過去の話。一時期は「手に職を持つ人(パン屋、美容・理容師など)」が有利と思われたけど、プログラマーやデザイナーなどは「一拠点にこだわらない多拠点化」で、“移住≒引越し先に住み続ける”と思い込んでた考えを軽く超えていた件に笑う。移住を定義しない・されない理由の一つはコレか!と勝手に納得する。選ばれる地域とは・・・。

仕事はと言うと、聞いたことのない職業名で一言で言えば「フリーランス」。フリーランスの理由を聞けば「色々な仕事をしてる(=複業)」から。プロジェクト型と言えるのか、仕事の度にチームを組み、プロジェクトが行われる場所に(遠隔で)集まったりして終了と共に解散。そうすると今度は「関係人口・交流人口」みたいな話になって、「あの街はよかった」となると、その街で仕事を創ろう!と。柔軟性というか弾力性、順応性というかスゴいね。

2020年8月6日木曜日

ようこそ諸君!

期待と不安が入り混じる参加者へどうやって自己紹介しようかな。「印象」で先述したように、画面でパッ!と見ても迫力ないかなら(笑)。失敗談にしようかな、無力感に悔しさを感じたり、予想通りに進まず借金背負ったり、撮影中に警察署へ連行されたり、気がつけば都合よく使われていたり、いつか小説にしたらベストセラーになるんじゃないかと妄想。そもそも「お前、誰だ?」になりそう(涙)

これから200名の参加者と共に学ぶに際し、背景や動機が一人一人異なるから聞くと面白いだろうな。Uターンだったら地元だから郷土愛だろうか、Iターンだったら自然や環境が魅力的に感じたのかな。愛媛の学校に進学したまま、愛媛人になった人もいるし、結婚を機に愛媛に構えた人もいるし、転勤を機に根を張った人もいるし、留学生もいれば最近は地域おこし協力隊も多い。特になくとも「ふと」したことで地域を学びたいもOK。

どんな動機でも共通するのは「期待が(少しでも)描けた」こと。あとは、その期待をどう持続・発展させらるか?その為には理想だけでもダメ(喰えない)、目の前だけでもダメ(期待がない)。「課題改善で稼ぐ、あれは面白かった。地域に抜けてる話なので入れてください」と依頼主。どうやって稼ぐか?副業も複業も「3年前」と比べたら理解や浸透が進んでいると思うと私も期待したいよねと。

2020年8月5日水曜日

イメージについて。

通販会社から身に覚えのない購入情報が届く。「?」と思い詳細を見ると私ではない。でも私に届いている・・・。その理由は本来の注文者が「メールアドレス」を間違って登録してしまい、決済された時点で間違ったメール先(私のメールアドレス)へ送信されてしまった!通販会社に連絡し解決したけど、カスタマーセンターの対応はこういう状況に慣れているのか、とびきり訓練されているのか、安心感ある対応でよかった。

「想像と違った」「理事長というのでもっと、お年を召した方かと」など、言われる場面多し。世間では「理事長」というイメージはシニアなのだろう。大御所、重鎮とよばれる方々がズラリと並ぶ会議では一人だけ雰囲気軽い(汗)。とは言え、こういう機会をいただいたのも雰囲気を少しずつ変えていくことも含まれており、早くから経験できることはありがたい。オンライン会議でも参加者に間違えられるのはいいことだ!

「イメージ」は発信側が意図した内容だけど、解釈は受信側が勝手に生成するから不思議。ドカン!と一発濃い印象で得るイメージもあれば、コツコツと積み重ねて得るイメージもある。そのイメージによってファンになることもアンチになることもある。「偉そうなこと言ってオマエのイメージはどうなんだ」と言われると窮する。関わると面倒や手間な厄介者と思われてるんだろうな・・・。

2020年8月4日火曜日

22回/週のチャンス。


できない。と、一度は思っても、できるコトはある。不特定多数の老若男女へ河内晩柑の試飲会を計画したけど、昨今の状況を鑑みると難しいので「ズバッ!と意見交換できる場」に作戦変更、これまでお世話になっている企業などを対象に実施。早速、サイボウズさんから快諾を得られたものの「3密回避、少数、ソーシャルディスタンス」な試飲会になる(写真ではマスクを外していますが試飲時のみ外し、常時マスク着用でした。)

多くの6次化品に言えることだけど「一生懸命に作っても、知らなければ価値はゼロに等しい」。「飲めば・食べればわかる」はその通りだけど、「飲む・食べるまでが難し」くて、無数にある類似商品から選ばれるためには「美味しいのは前提なので、購入者にメリットをもたらす高付加価値品(機能性だけでなく、見た目や使用後の処理など)」でないと厳しいのが現実。「価格競争」だけは避けなければいけないけど、分かりやすい益なんだよなー。

1日3食(朝食、昼食、夕食)×7日(1週間)=食事回数は計21回、1週間に1度くらいは「おやつ時間」もあるだろうと推察すると毎週22回の食事機会があると仮定する。うち1回、6次化品を食べると5%、3回だと14%、5回だと23%の利用率だけど「0回」だと0%で無と同じ。生活様式も変わったので作り方も売り方も変えて(ブームじゃない)時流に合わせないと、成り立たないことだけはわかる。

2020年8月3日月曜日

オフラインだけどオンライン

夏の風物詩の一つ「高校野球」がないなら、Youtubeで味わえば良いと長女、2018年の「済美高校×星稜高校」の激戦(7対1の圧倒的な敗戦ムードから同点、延長13回、導入されたタイブレークから逆転サヨナラ満塁ホームランで勝利する)をテレビで再生。2年前の出来事なのにシビれる。現実の花火大会もなくなったけど、ネット上で花火の鑑賞会があったり、ゲーム上で花火大会が盛り上がったり、それはそれで満足なんだろうなと。

多くの打ち合わせがオンラインになり外出機会が激減。そんな中、誕生会に招かれ久しぶりに多くの方と話す。会話が重なり、良きタイミングでケーキ登場。ローソクに火をつけて歌で祝い、歓談が楽しいのは五感に響くから。オンラインにドップリ浸っているため、オンラインにはない料理の匂い(香ばしい匂い)や環境音(普段は音をシャットダウンして作業だから)に敏感な自分(オンライン体質)に驚く。

以前は墓を建てるのに土地を買い、墓参りが常識だったけど、今では「オンライン墓参り」も登場し、遠方で墓参りができないニーズに応えているとのこと。事実、祖母の墓は富士霊園(写真)にあり、行きたくても行けない状態。アメリカでは故人の記録や生前の写真が公開され、関わった人たちが写真などを投稿することで個人の生きた証が華やかになるサービスあり。こうしてオフラインだけどオンラインに違和感なく移行するんだと。

2020年8月2日日曜日

もう一人の母。

30年前、何者でもない見ず知らずの18歳を引き取ってくれたのは当時、バージニア州で暮らしワシントンD.C.に画廊を開いていた、のちに「アメリカの母」となるおば様で、一緒に来てくれた父は息子をおば様へ会わせると、自分はそのままメキシコへ。18歳男子の米国生活が始まるもつかの間、おば様の旦那さまの「アメリカの父」が倒れてしまい、看護で不在がちになる。18歳男子、電話でピザを注文するも通じず、歩いて店を探そうとするも見つからず・・・。

ある日、おば様が白のRX-7のオープンカーに乗ってきて「買っちゃった」の言葉に驚く。「ちょっとそこまでドライブに行きましょう!」と、その「ちょっと」は数十キロ離れたショッピングモールだったり、紹介していただいた方は当時、ILM(Industrial Light & Magic:ジョージ・ルーカスが設立した特殊効果撮影会社)で働いていた方で、何を聞いたか覚えてないほど興奮したっけ。豪快なおば様のエピソードは尽きない。

その後、私は意気揚々とNYへ行くも中退・挫折。でも、いつも気にかけてくれて面白がってくれた、おば様とおじ様。「えひめフィルム・コミッション」の設立に参画した時、「いよココロザシ大学」を設立した時、そして「ジャパン・フィルムコミッション」の理事長に就任した時は、我が事のように喜んでくれて、日本映画の発展、海外作品の誘致を願ってくれた。何者でもなかった18歳から30年間、行く末を見守ってくれたもう一人の母に感謝。

2020年8月1日土曜日

シーンから。

ペルソナでターゲットを絞り込んで人物像を精密に描くのもいいけど、もっと感覚的に「こんなシーンにどうですか?」と人物中心のターゲットではなくて、「シーンをターゲットにするべき!」と言い続けて早5年。某コンペティションで審査員に「人物よりもシーンですか?」と、全く響かず落選したのを思い出したけど、ターゲットだけ設定しても、その人がどんなシーン(状況)なら商品の価値を実感できるか?でしょ!と改めて言いたい(負け惜しみ)

帰省時のお土産なら「ナニコレ?愛媛の100%ジュース?さすが柑橘県だね?」だし、詰め合わせを贈答すれば「珍しい名前の柑橘ジュースですね、こんなに種類があるんだ」だし、出産祝いなどだったら「子ども達は甘さのある100%ジュース、大人は甘さ控えめの100%ジュース」となる。先に人物を設定してからシーンを描こうとしても昔よりも価値観も行動も自由だから掴みにくいと思うんだけどな。

それだったら「Make Wow!」のあるシーンをたくさん挙げて、そのシーンを取り巻く人物像は誰か?と逆引きで考え、そのMake Wowに共感する人たちへ訴求した方が早いと思うのは私だけか。写真は「シーン」を想像して撮った写真。ベンチの土台が石というのは置いといて、ここに座って、松山城を見る人は誰なんだろうと。一人か二人か、ウキウキかションボリか、男か女か?

2020年7月31日金曜日

栄枯盛衰か地殻変動か

特定品が安くポイントも貯めていた近所のスーパーマーケットが先日閉店(貯まったポイントは使えたのか?不明)。近所に住んでいた頃は「パンの耳」をよくもらっていたパン屋さんが閉店(パンの耳をカリカリに焼いて砂糖をまぶして子ども達と食べていた)。昨年末には営業していた居酒屋には「テナント募集」の張り紙。人気と思われたカフェに行ってみると閉店。栄枯盛衰とはこのことか・・・。

かと思えば、個人名のついた小さな八百屋では見たこともないような珍しい野菜やココナッツミルクなど面白い食材が並んでいたり、角の商店では無農薬やオーガニック商品が並び一定層から支持を受けていたり、新規開店を控えるカフェから取引の依頼や新しく加えたいとメニューの相談などがNICE CREAMに届いたりと、意識して街をみると地殻変動というか構造変革というかゴゴッーと感じるのは私だけか。

東京商工リサーチ調べによると2020年の中小企業の休廃業・解散件数は5万件と推測。すると同じく推計で20万人の従業員に影響が出るとのこと。経営者の高齢化による事業継承などとのタイミングとも重なり、単に業績不振では片付けられないよう。飲食店ではデリバリーやシェアキッチン、宿泊施設はコワーキング仕様へ、3蜜回避へ歩道に飲食スペースの拡張など、点のニュースを塊で見ると色々と思える。

2020年7月30日木曜日

どう活かすか?

先日、2日間に渡って行なった全国各地のフィルム・コミッションがオンライン上で学んだ研修についてはNoteに書いた通りですが、かれこれ10年ほど続けていると、時代が変わっているのが分かり「撮影(支援)は地域づくりにどう活かせるか?活かすべきか?」という論点、質問を多くいただく。FCを単に業務として処理することもできるけど、FCが創出できる価値に気づくと(せっかくなら!)と思うのは私だけではないはず。

その前に!研修でお世話になった方々は写真のような一人(正確には周りにスタッフがいますが)で画面の中にいる100名へ講義をしていただきましたが、登壇者の一人だったネットフリックスのマネジャーが「となり町戦争(2006年)」でお世話になった方でビックリ!あれからお互いに色々な作品を経て今の立場になったと思うと月日を感じたり。ネットフリックスですからね・・・。

1日に30本-50本と撮影相談がある都市部とは異なる地方では作品への向き合い方が異なり、支援作品が地域を舞台にした作品なら尚更で、地域の活性と結びつけたいのは自然なこと。地域へも作品を紹介しやすいから協力も得やすい。これが「ご当地映画」の特徴の一つ。ポイントは公開時、公開後にどう活用できるか?だけど、それには「撮影前から活用策を描いておかないと難しい」と紹介。「FCに求められるのは想像力です!」と締める。

2020年7月29日水曜日

あの手この手。

河内晩柑プロジェクト。予定通りなら試飲、試食会を各地で行い、集まった意見の本質を探り、これまでの情報と照らし合わせて河内晩柑ジュースが求められるシーンを描き、エイッ!とキーワードを導き出す頃だった・・・。不特定多数への試飲・試食がNGとなった今、方法を変えた。これまでお世話になり「協力しますよ!」と言ってくださる企業さんと有志の社員さんとの意見交換。大感謝!

「オンラインでもできるよね?」と言われそうですが、「できるorできない」の二択だと「できる」けど、期待する協議の質までオンラインに求めるのはまだ難しい(いづれ、実現するだろうけど、今の私のスキルやノウハウでは力不足)。特に「色々な意見が混ざりあい醸成して紡がれていき編み込まれて一つに成っていく過程」は対面型ファシリテーションならできるけど、オンラインではどう可視化するんだろう?

河内晩柑ジュースが3種類届く。中身はどれも1Lサイズで河内晩柑100%ジュース。1本あたりの値段も大差なし。しかし、箱を開けると早速異なりを発見。(うむ、そういうことか・・・)と一人納得。並べて見ると同じ河内晩柑なのに商品名やラベルの大きさ、デザインだけでも印象が異なる。さて「収穫時期や樹齢でも味は変わるんですよ」と教えていただいたけど、いかに!

2020年7月28日火曜日

季節、天候、時間、方角

闇雲に写真を撮って「ロケハンです」と言っても効果は薄い。だからロケハンの前に概念というか構造というか自分の中でしっかり整理して写真は撮った方がいい。画角とか高さとか、範囲などの技術論も大切だけど「そもそも論」として「目の前の景色や光景を分解(細分化)すること」をオススメしたい。すると無意識で見ていた目の前の事柄が途端に情報に変換されて面白くなるから不思議(マトリックスみたい!)

春夏秋冬の「季節」は分かりやすい。今は夏、季節を感じるのは草花とか行事とか祭なので抑えておけばバッチリ、各季節の期間は長いけど取り逃がしたら1年後になる・・・。晴雨曇雪の「天候」も大切。映画の場合、意外と求められるのが「薄曇り」で、快晴でもなく曇天でもなく薄曇りで影も薄い天候(明るさは現場や後に自在に調整できるからとのこと)。雨や雪に写真を撮るのも一苦労だけど、FCだからこそ。

そして朝昼夕夜の「時間」も大切。街や山々の表情は時間で全く異なるから面白い!高度な技術を持つ監督は「朝焼けを夕焼け」にして撮ることもあるようなので、地域の表情を時間で捉えておくのも大切。そして最後は東西南北の「方角」。レンズはどの方角を向いているのか?日の出、日の入は季節で大きく異なるので要チェック。FCの初心者研修に合わせたTips。

2020年7月27日月曜日

新しい観光様式。

客人案内2日目。4年前のスマホカメラでも緑が濃く映った件。「松山城へ行きたい!」という客人とロープェイ乗り場へ行くと3人のスタッフが待ち構えていて第一関門「検温と名前の明記、消毒」を促される。第二関門は「チケットは代表者が購入」、余計な接触を増やさないために最小人数で済ます。そして第三関門は「リフト推奨」、三密を防ぐためにユラユラと数分の森林浴気分。雨上がりの緑の匂い!

先日の鹿島もそうだったけど松山城も人手が多く、景色を眺めていると「松山都会じゃん!」と後ろのグループから感想。客人も「いいですね〜」と眼科に広がる街並みと向こうに見える興居島などの海を見ながら感嘆の声。「街の真ん中に城というのは歴史と言うか情緒を感じますよね」とも。帰りはロープウェイに乗るとマドンナ役のガイドは録音再生、ガイドさんはフェイスシールド、これが当分の間の「新しい観光様式」。

その後の「坂の上の雲ミュージアム」でも入館に際して消毒を促され、順路(通路)通りの閲覧を促される(館内での不要な接触を避ける狙い)。道後では店頭でスタッフが消毒液を差し出してくれたり、「マスク着用のない方の入店禁止」や「感染拡大の国に2週間以内に滞在した方の入館禁止」もあったりと、張り紙などを見ると来(館)店に厳しい「新しい観光様式」。閉店した店もあって本当に厳しいと・・・。

2020年7月26日日曜日

昨日のハイライト。

昨日の鹿島ハイライトは、突堤を歩いていると突風が吹き、前を歩いていた子どもの帽子がピュ〜!と飛ばされ、海に落ちてしまった瞬間を見てしまったこと。オジサン3人組は「棒だ!長い棒だ!」と、振り返って砂浜の漂着物を見てもイマイチでオタオタしている間に突堤の向こうからお爺さんが釣竿を持ってきて釣ろうとするも失敗、何回してもうまくいかない・・・。

すると落とした子どものお姉ちゃんが突堤のわずかな幅の縁に降りて、おそるおそる帽子に近く。見守る(何もできない)オジサン3人組。釣り竿で手繰り寄せてお姉ちゃんがキャッチ成功!お姉ちゃんも縁から落ちぬよう突堤へ。「お疲れさま、良かったね!」と声をかけるのが精一杯だったオジサン3人組。突堤の先から戻る際、先ほどのお爺ちゃんとすれ違うとお爺ちゃん、ビール片手に「うまいわ!」と一言(笑)

太田屋で昼食を取ろうとするも「満席」で時間を要するとのことで断念(涙)。渡船が到着するたびに20-30名の人々が降り、多くの人が海岸へ。BBQも多く賑わってた鹿島の雰囲気に客人「いいですねー、最高の環境ですね」と、すっかり気に入ったよう。鹿島で忘れてはいけないのが「タムナスさん(ナルニア物語で登場する半人半鹿の人)」と名付けた胸像。客人大笑い。

2020年7月25日土曜日

本当だったら。

「上京した方がその場で問題解決できるから良いと思うけど、最近の感染状況を鑑みると、上京は諦めて自宅から参画します」と事務局(東京)に伝える。本来なら今頃は上京して主催するオンラインセミナー(100人超!)の打ち合わせをしてたはず(あれ、でも本当は東京オリンピックも始まってたよね・・・)と、ここ最近「本当は・・・」が多すぎて分からなくなる。

100人を超えるセミナーを主催するのは初めてなのでトラブルは必ず発生すると織り込む(汗)。「100名の参加者を画面上に表示できない」「一つの資料を複数のホストで操作できない」「複数のブレイクアウトルームへホストは円滑に行き来できない」など、使用してみて色々わかる(間違っていたら謝ります)。なので、ここはオンライン飲み会などでZoomを駆使している優秀な事務局長とスタッフに任せる!

本当だったら、香港で行われる映画祭に参加して、世界の映画市場について仕入れているはずだったし、本当だったら今ごろはガッツリした仕事への報酬をガッツリいただき、今月からまたガッツリ仕事が始まる予定だった。本当だったら、夜市もお祭りも高校野球も始まっていた。色々な意味で膨大な損失で、その穴埋めとは言えないけど、替わって想像すらできなかった事柄が生まれるのだから、ホント不思議。

2020年7月24日金曜日

ビックリワールド!

久しぶりに「ビオトープエミフル」へ。これまでに「こんな」「あんな」「そんな」授業をしてきて(その後、どうなってるかな?)と思ったら、草花が成長し茂っていて森になっていた。記憶をたよりに奥へ進もうとするも、水路なども完全に覆い尽くされズカズカ歩いたらズボッ!といきそうなので途中で諦める。それにしても生物の勢いというか生命力はすごい、ビオトープ(水辺)には新しい生物もいるんだろう。

朝、堀之内公園をグルッと散歩すると30分ほど。歩いているとスズメ、ハト、ハクチョウ、カラスがお出迎え、そして調子にのって人気のない所を通ろうとするとクモの巣が顔にへばり付き、一人でドタバタする。地面をみるとミミズがウニョウニョしているし、アリがせっせと働いている(と思う)。そして、いきなり近くでセミが鳴き始めてビックリする。ここはビックリワールドか!

我が家にはペットもいないからヒトとしか接していない日々だけど、意識したら虫や動物、草花などが食物連鎖などで直接・間接で生活と繋がっているのだろうと。物事を考える際は縦割りで考えた方が他との関係性を意識せず単純でいいけど、実際はタテヨコナナメで複雑に絡み合い、かつ重層的に繋がっているから考えるのは面倒だけど、コツコツと1本1本を伝えていかないとねと授業を構想中。

2020年7月23日木曜日

作品化メモ。

そうなのか・・・。公開予定の作品が相次いで延期になる中で「今日から俺は!!劇場版」は、初動3日間で60万人(男女比は4:6)、7億8000万円の興収を記録(359館)。最終的には45億以上は狙える入りとのこと。単に(番宣で特番を組む作品てすごいな・・)ではなく、コミック原作だから映画化を待ち望んでいた人が多くいたということか。「この作品、親子で観るんじゃない?」と妻、「どうして」と私・・・。

「登場人物の容姿は私たちの時代で懐かさがあるよね?だけど演者は人気俳優、このギャップが親子で観れる要素じゃないかな?」と、すごい洞察力。映画を観に行けば必ず寝る(映画でなくても暗くなれば寝る)妻が、映画評をするなんて・・・。ドラマの実績(放送当時は22:30開始で全10話の平均視聴率が9.87%と超高視聴率だった)×テレビ局主導で映画制作(番宣がうてる)×コミック原作(原作のファンがいる)はテッパンということを痛感。

漫画原作から実写化されて大ヒットしたと言えば【1位】「ルーキーズ卒業(2009)」が85.5億円。【2位】「ザ・ラストメッセージ海猿(2010)」が80.4億円。【3位】「花より男子ファイナル(2008)」が77.5億円。【4位】「ブレイブハート海猿(2012)」が73.3億円。【5位】「リミットオブラブ海猿(2006)」が71億円。TBSとフジテレビで占めているけど、「キングダム(2019)」は57.3億円と日本テレビが切り込んでる!

2020年7月22日水曜日

寄付者について

「若い人たちは東日本大震災、西日本豪雨などを身近に感じているので互助の精神がある」的な内容のTV番組。寄付への意識調査で世代によって価値観が異なることで意識が異なり行動まで変わっているとのこと。寄付しなくともボランティアなどで復興への支援や応援など「役に立ちたい」なんだろう。(我が家の末っ子も先輩に誘われ地方へボランティア・・・)


番組では「寄付の方法」について紹介がなかったからあくまでも推測だけど「クラウドファンディング」も寄付の一つとして含んでいるか?どうか興味深い所。最近は街頭や窓口へ寄付する人を見かけないからネットかなと。クラウドファンディングなら先日の「ミニシアターエイド基金」だけでも約3万人が寄付したことになる。「ふるさと納税」も一種の寄付なら寄付者はさらに多くなる。

お金じゃなくとも「お金相当」なのがポイントやマイル。先日も期限切れ間近なTポイントと飛行機のマイルを寄付したけど、自身より有効に使ってもらえれば何より。そして、この話をすると必ず話題になるのが「地域通貨」、現金でなくともポイントやマイルを地域通貨に変換→活用できたら利便性が上がるかも。金銭の直接授受は控える傾向にあってピンチだけどチャンス。

2020年7月21日火曜日

壊滅的と知る。

7月18日に観光庁が発表した旅行取扱状況によると、国内大手47社(もあるのか!)の5月総取扱高は前年同月97.6%減とのこと。内訳は国内旅行が96.6%減、海外旅行が99%減、外国人旅行が99.8%減と壊滅的。2019年は訪日外国人が3000万人を突破し過去最高、訪日外国人の消費額も4.8兆円と過去最高を記録してからの奈落、4.8兆円以上を目論んでいたのに消えてしまった2020年夏。

愛媛県が用意した旅行割引クーポンを入手しようとサイトへアクセスするも都合の良いクーポンは既に終了、機会を逃す。上手に活用すればお得なのに上手に活用できないダメな奴。旅行業が壊滅的なら宿泊業も壊滅的と推察。「地域観光・旅行」ついて教えたことがあったけど、その時に知ったのは旅行業、宿泊業は薄利多売で航空会社などとの関係性がポイントなこと。

でも、19の航空会社が加盟する定期航空協会も4月の発表で減便などで約5000億円の減収見込み、最終的には約1兆円の減収と予測。飛行機を予約をしようとしても減便で都合がよくない。そして「航空会社の良し悪し、選ばれるのは衛生面」という専門家もいて座席の配列変更も検討中の国際線もあるとか。(超ローカルな旅行プランは切り札にはならないのか?)と思ったり。

2020年7月20日月曜日

時代の寄り切り。

時代が寄り切り・より倒してくる。モスバーガーが植物性の「グリーンバーガー(パテは大豆、コンニャク、キャベツなどを混ぜたもの)」を出せば、ケンタッキーフライドチキン(KFC)もロッテルダムや中国で「ヴィーガン・チキン」を販売したり、王者マクドナルドもアメリカやカナダでPLT(Plant.Lettuce.Tomato)を販売。東京駅にはT'sタンタンがヴィーガンラーメンを出しているし、東京ばな奈はラインアップにヴィーガンスイーツを加えた。

本当は今週開幕の東京オリンピックで大勢の外国人が訪れることを予想し、ヴィーガン、ベジタリアン、ハラルな食事を準備していたけど、しょうがない。愛媛県松山市の我が家の自宅冷蔵庫にも「豆乳グルト」と、大会社の役員などが集まり「商品名は“とうにゅうーぐると”でしょ!」と真剣に討議してる様子に笑いが出そうな商品があった。そう、妻や娘のベジタリアン傾向が一層強くなる。

私はヴィーガンでもベジタリアンでもない雑食、何でも食べる(トマト以外は・・・)。一つ気づいたのは「肉や魚のギトギト油がないベジタリアンな料理はササッ!と洗いやすい」こと。大豆由来の唐揚げ食感の品が出てきたり、中東由来のひよこ豆のコロッケ「ファラフェル」が出てきたり、海外の「媚びない」カレーの素にココナッツミルクを入れてスパイシーで異国感漂うカレーが出てきたり、これもコロナのせいか。

2020年7月19日日曜日

社会問題啓発系

「プロミスランド(2012)」を鑑賞。一言で言ってしまえば「地域について再考させる社会問題啓発系」という感じ。こういう映画って大入り満員!大ヒット!などとは無縁の作品と思うのだけど、著名なキャストが勢揃いしているから、どんな気持ちでオファーを引き受けたんだろうと。ヒットするとは思えないからギャラじゃないし、監督?脚本?テーマ?地元で撮影?ベルリン国際映画祭で受賞もしてたのね。

大好きなので出演というだけで見てしまうウィレム・デフォー(同じ社会問題啓発系の「フロリダ・プロジェクト(2017)」では、しがないモーテルの管理人がフツーすぎて圧巻、フツーすぎる演技でアカデミー賞助演男優賞ノミネートの凄さ)主演の「ハンター(2011)」も同じ系統で思い出す。全編を通して主人公一人が多く静かな雰囲気(ハンターだから当然)の中で考えさせられる作品。

「ペコロスの母に会いにゆく」の監督を務めた森崎東監督が7月16日に92歳で亡くなる。「介護喜劇映画」という見慣れぬコピーに見たけど、ほっこりさを感じるのは、どこの家にもあるフツー(平均的な姿・様子)の日常が描かれているから共感するのかな。実は「フツー」は難しい。昨日、今日、明日、明後日とフツーに生きたいのに、生きれない。社会問題啓発系作品はそこを突く。