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2012年4月28日土曜日

5,000万人の理由

シャトルはジャンボの背中に乗って登場!
2011年、ニューヨークに訪れた観光客はに5000万人に達しました。予定より1年早かったようで、ニューヨーク(特にマンハッタン)は観光客で溢れています。中心部の一つ、タイムズスクエアは、「松山まつりの大街道・銀天街が毎日」という感じです。

そんな中、「調子はどうだい?」と話しかけてくる観光バスの案内役、「これは面白いよ!」と商品案内をする商売人、手を振って愛嬌をふりまく「着ぐるみ」など、通行人さえも喜ばせる、楽しませる彼らに感心しきり。

極めつけは、クルージングの際、「今日は退役したスペースシャトルが遊覧飛行を行います」というアナウンス!すると、自由の女神を背にやってきて!私を含めた観光客は大喜び!「ラッキーだね!」と、見知らぬ観光客と喜びを分かち合っていると、今度は過ぎ去った向こうからシャトルが戻ってくるではありませんか!粋な計らないに大喜びの私達。

街中が旅人に「Make Wow!」を提供するニューヨーク。松山市の観光客は500万人。かたや5000万人のニューヨーク。もてなしの「中身と質」が違えばこんなにも驚きの連続なのか!と痛感しました。

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