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2015年1月26日月曜日

素敵な仲間。

誘われて義兄宅へ訪問するとNHKに知人が写っていてビックリ!この方「いばらきフィルム・コミッション推進室」の後藤室長です。番組は「有名人に会いに行く」主旨で、茨城県での撮影支援を一手に引き受けている茨城県庁職員です。知り合ってかれこれ5年以上、素敵な方です。

茨城県は「日本映画・映像撮影が多い県の一つ」です。関東地方だから日帰りも可能だから経費がかからない、そして「ワープステーション江戸」もあるから時代劇も撮りやすい、そして献身的なFCもある。組織的・機能的にガッチリ整っており、愛媛との体制を比較すると格段の差です・・・。

「需要と供給の差」と言えば、それまでですが、撮影隊が愛媛に来るには「飛行機or車」が必要な上「往復に時間がかかる」。ハンディと思う時もありますが、そのハンディの先にあるのが「愛媛固有の素晴らしさ」、仲間の活躍を見てスイッチ入る、「陽光」がんばるぞー!

2015年1月25日日曜日

ココから甲子園。

松山東高校が今治西高校と共に春のセンバツに出場。素晴らしい!と思いつつも「接点」がないので周りの感激に乗り遅れる(笑)。松山東高校野球部の設立は正岡子規とのこと、ちなみに正岡子規1867年10月14日、私は子規誕生104年後の10月14日で、幼名の「ノボル」は同じ。あっ!また講演会ネタを言いました(爆)。

話を戻し末っ子が所属するソフトボールクラブの卒団式。6年生2名が卒団しました。お世辞にも「強い」チームではなく監督いわく今シーズンは5勝できたら善戦だったのに10勝したとのこと。これもチームを引っ張った6年生のおかげ、「全国大会へ出場して1勝してください」と後輩に残した言葉に、普段は元気溢れるこども達の目にもうっすら涙、その姿を見て涙腺緩む43才。

「このソフトボールクラブの5年前と4年前のキャプテンは、松山東高校野球部の2年生と1年生です」とコーチ。えっー!甲子園と細いながらも縁を感じる。我が家にも泊まった6年生、中学行っても頑張ってね!

プレゼンについて。

4月から20名に対し計54時間かけて、プレゼンテーションの講座を受け持つことになりました。今までの「プレゼンテーション講座」は1回または2回で計2時間〜6時間程度。今回はゼロから体系的に組み立てることからでき、非常に良い機会!で今までの資料などを見返していると・・・。

ココ大授業コーディネーターで現在はJICAボランティアとしてドミニカ共和国で活動している馬越さんが、とても面白い「TEDでのプレゼンネタ」を紹介していたので再掲。題して「頭が良さそうにみえるTED風プレゼン(ウィル・スティーブン)」。首尾一貫、プレゼン内容に何の意味もありません(笑)。しかし(そうは言っても何かあるのでは?)と推測し自分なりに結論づけようとする人の脳はすごい、と私も勝手に解釈(笑)

でも内容に全く意味はありません。彼も何度も言っています。要は「言葉だけでなく、立ち振る舞い方、姿勢、間の取り方、トーンの違い」で印象はことなり、「〜のように見える」という結論。今までのTEDを客観的に分析した結果、講座で必ず役に立つ!メモメモ。

2015年1月24日土曜日

仕事に感謝!

ソフトボールに夢中の末っ子、練習の証である汚れたユニフォームを着たまま座り込み、休憩と思いきや、おもむろにアンディ・ウォーホルの展覧会画集を眺める。キャンベルスープ缶で私が気づく。末っ子が何を感じているのか分からないけど、アートが身近っていいと思った瞬間。感性って最初は導く必要があると思う、そして自分に取り込んでゆく。

授業企画書を3本書き、事業アイデアも構想中。提案資料をつくりながら、妄想を膨らます。報告書に着手しながら溜まった雑誌を切り抜き、参考書を広げる。誰もいない事務所で一人だからできる作業に没頭中。集中し過ぎて頭が痛くなり窓を開けてたら外気の方が温かいことに気づく。

「人生は楽しんだもの勝ち」と本当に思う。端からもみると現状は「ケツカッチン」の危機的状態かもしれないけど、コツコツと進めば一つ一つ終わる。さて、次は2/8に依頼されているファンドレイジング(資金調達法)の講座内容を考える。自分の好きなことで仕事があることに感謝!

週末つれづれ。

当然ですが国のお金を使えば税金なので、適切に使われたかの監査が入ります。特にNPO法人は助成金・補助金に頼る場合も多く、先日、ココ大事業も監査を受けました。結果は「適切」とのことで終了。やましいことをしていないのにドキドキしたのは私だけ!?

そして、ベンスケがFBページで始めた「本日のひとコマ」。気にしていませんでしたがジワリと、いいね!があるので驚く。なので、片付けていない机上の紹介を(笑)。お洒落で華麗に整頓された机上とは無縁なことがお分かりいただけます。ベンスケ氏「これからもアップしなきゃ!」と意気込んでいます。

本年度請け負った「特別授業」も佳境に入りました。「列車でGO!」「The Koji」「春の訪れ」など、どれも季節や地域性、愛媛の魅力、そして「人の思い」を感じられる授業です。「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」のココ大、授業でお待ちしています!

2015年1月23日金曜日

あなどるなかれ!

えひめ映画部更新しました!さて、映画の話題なので興味あったのにすっかり忘れていた「ゴールデングローブ賞」の発表について。ゴールデングローブ賞への投票権をもつハリウッド外国人映画記者協会は、アメリカの映画業界を網羅する、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなどの新聞・雑誌記者団体でで88名所属(20141月)とのこと、へぇー!少ないね。

作品賞候補は「アメリカン・スナイパー」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「6才のボクが、大人になるまで。」「グランド・ブダペスト・ホテル」「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」「セルマ」「博士と彼女のセオリー」「ウィップラッシュ」の8本。予告編でアメリカンスナイパーを見た程度。「インターステラー」が入っていないなーとブツブツ。「6才のボクが〜」はシネマサンシャイン大街道で公開決定です。

個人的な興味はアニメ部門で「LEGOムービー」が入っていること。レゴの物語だからと言ってあなどるなかれ!製作費約66億円(110円換算)に対して興行収入は366億円(110円換算)。5倍以上の回収率!倒産危機にあった10年前がウソのような快進撃。

あ”ー、勘違い。

間違ってたらゴメンナサイ。最近、NPOの情報発信についてベンスケと話す中でふと思い、調べてみると「自分たちの活動の何(どこ)を発信すべきなのか?」を勘違いされているNPOを散見したので偉そうですが書きます。

実践者であるNPOと受益者の「当事者間」のことを発信することは、課題の背景として大切ですが「研修しました」「イベントしました」などを深く掘り下げたり、苦労話や成功話は、当事者間の話題なので第三者にはピン!ときません。いわゆる「内輪ネタ」です。

やはり、研修やイベントを課題改善・解決のためにしたならば、「その結果、◯◯だった現状が◯◯になり改善された」など、創出されたこと(価値)まで発信しないと、第三者にまで届かないと思う一人。「売り手よし、買い手よし」だけでなく「世間よし」までを発信しないと不十分だなーと痛感。発信だけでなく企画段階においても「最後まで描ききる」ことを、今までの失敗と反省から自戒をこめて記す。

2015年1月22日木曜日

仮説の立て方。

「学長の駄話、好きです」と言われると調子にのるので気をつけよう!真面目な話題として、色々な機会で講座をさせていただくのですが、私達も「当事者」として学びます。これは東京での会議での検討。個々の事例、アイデアを持ち寄り整理して仮説を立てている図。仙台、西東京、藤沢、岩手など皆さんの事例はリアルで面白い!

一般的に、お金や人的資源などを投入(インプット)し、業務を遂行すると結果(アウトプット)が生まれます。アウトプットによって地域に創出された価値(アウトカム)が、対象者以外にも波及した社会的影響をインパクトと呼びます。この手順を知らないと仮説は立てられない。

こんなこと学校や教科書では習わなかった。どこで学んだか?と尋ねられても定かでない。人ごとのようだけど、知った後は何度も無意識の中で、構図を意識したのかな。フレームワークに頼るには苦手だけど、第三者に伝えようとすると伝わりやすいと実感。

破壊的駄話。

この数日で驚いた備忘録。ハイアールアジアが発表した「コトン」、200gという世界最小の洗濯機ながら「2台目の洗濯機」という想像つかなかったコンセプトに脱帽。タクシー配車サービス「Uber(ウーバー)」、わずか5年で53カ国、250都市、1日200万人利用、企業価値は4.8兆円。たかが「タクシー配車」と思う人もいると思うけど、今までの「タクシー利用の不便さを全て解消」したビジネスに脱帽。

そして、ディズニーが特許をとった「ドローンを使った操り人形技術」。これでディズニーランドなどで巨大なパペットが自由自在に踊りながら行進できるのですが、記事で驚いたのが「ドローンを使った操り人形技術」というザックリ感のある特許ということ。シンプルな特許なので他者や他の場面でも求められると思う、先取りディズニーの勝ち。

「破壊的な創造」で利便性が向上したり、より豊かになるのは大賛成!でも結果論。やはり世の中は良い意味でも悪い意味でも「やったもん勝ち」のようだ。世の中の課題に挑戦するんだったら手放しなんだけど。

2015年1月21日水曜日

東京、ホテルから駄話。

昨日から上京し会議に出席、内容については「えひめリソースセンターブログ」にて。実はPCの電源を持って来るのを忘れ(どうしようか?)と悩んでみたものの妙案はないので、自分なりに答を出した(そうだ!3倍速で仕事しよう!)と(笑)。

そう決めたら意識と思考が早い・速い!ベンスケからの資料を読み込み、加筆修正してササッ!と返信。昨晩から溜まったメールもササッ!と返信。ブログだってこの通り(でも、一番時間がかかっているかも)あ”ー、バッテリーが22%になったぞ!省エネモードに切り替えて宿題の事業モデル更新。調べものも終わったし、紙とペンでできることは後回し。

ホテルにこもると光も音も時間も遮断され集中できることは間違いない!毎日がこんな勢いであればいいけど、そうはいかない。でも3倍速で仕事したら自分のバッテリーも3倍速で消耗していることに終わって気づく。(もぉー!だからダメなんですよー)と言う声が聞こえて来る。今日は会議2日目、頑張ろう・・・。

よーしっ!

プロ野球元中日の大豊選手、柔道の斎藤選手の訃報、80年代のスポーツ界を懐かしむ。外国人観光客が1341万人で過去最高。円安、LCCなどの要因とか、台湾の283万人、韓国、中国の順とか。愛媛県への外国人観光客も増えていると目視で実感。

えひめ産業振興財団の越智マネジャーを迎えての事業研修、来月の「事業計画書」作成を前にビジネスモデル構築も佳境に入っています。ビジネススクールでお世話になっている忽那先生から学んだ「ビジネスモデルの劣化」も思い出し、ココ大の「これまで」と「これから」を検討中。ビジネスモデルの劣化は想定内なので驚かないけど方策まで詰めてなかったから良い機会です。

これまで通り「ココ大らしさ」を探求してユニークで楽しさの中で学びあえる授業を。妄想授業からの授業も増やしたい!そしてこれまでの経験、実績は「ココ大しか持っていない」宝の山だから活用する。開校記念日の時に発表した内容を結実させる!

2015年1月20日火曜日

実は書評機会。

先週から今年のリーディング・ジャーニーですが「アルフレッド・アドラー」を取り上げています。全くの最初なので入門編から。生い立ちや成長が彼の心理学にどう影響したか知り、その考えに自分たちの経験を照らし合わせています。

そして「お薦めしたい本」を持込みました。十人十色とはその通りで、現在読んでる本、仕事に役立ちそうな本、影響を受けた本、ジャケ買い本、愛読書など、一冊の本に思いが詰まっているから面白い!ネットで見ても本屋さんで見ても悩みますから、こんな形で書評機会があるといいね!と思います。

あと、本と言えば「タイトル」。「働き続けて人生最後に後悔しませんか?(本当の仕事)」とあったら(一瞬、ドキッ!)とするけど、「後悔なんてするわけないだろっー!」と言います(笑)、後悔の心配がよぎるなら最初から、この道選んでないわっー!と関西弁。「知りながら害をなすな」です。

あなたは何のプロか?

庄だいこんです、丸々として立派!と保存会の方からも太鼓判でした。首の所が紫で土から上に出ていて陽を浴びて紫色になるそうです。保存会の方々はボランティアで庄だいこんの保存に取組んでいますが、その心意気、姿勢、熱意はプロです。庄地区の保存会は5人とのことでしたが何とか応援したい!

所変わり「面白いプロ」がいたという話。それは「酔っぱらいのプロ」、酔っぱらいのプロとは「どんなにヘベレケ、二日酔いでも翌日の午前中は何事もなかったかのようにプロフェッショナルな振る舞いをすること」が定義だそうです。前日に飲んだ酒を口実に自分を甘くする人が多い中で、あっぱれ!酔っぱらいのプロ。ちなみに20代女性の話です(笑)。

自分は「何のプロか?」、「どんな専門性を提供して対価を得ているか?」と言えます。私の場合は「愛媛を豊かにするプロ」として給料や謝金をいただいています。些細なことでOK!一つだけでOK、自分が思えばOK。一人一つは必ずあるはず。

2015年1月19日月曜日

新たな一ページ。

松山空港にて。空港というのは悲喜こもごもな場所と思った。「イズミさん?」と声をかけてくれたユキさん。10年以上ぶり?と思う程の久しぶり。彼女と出会った時はまだ学校を卒業したばかりのデザイナー、今はお母さん。親戚を出迎えとのこと、お幸せに。

我が家のJKもマレーシアヘ戻りました。一ヵ月以上の滞在で年末年始などイベントが多く満喫したようですが、その分反動もあったようでここ数日は「ため息」も。でも、「学校に戻ったら勉強とか頑張るんだ!」と自分を鼓舞する姿に成長を感じ、父、涙腺緩む。毎日は大変に決まってる、だけど娘にも夢があるようで親としては応援したい。

そんなJKは既に学校へ到着したようで一安心。食卓のイスは一つ減り、食事の量も洗濯物も一人分少なくなりました。弟たちも「今頃何してるかな?」とちょっと寂しげだけど、テクノロジーもあるしね。アドベンチャーファミリーの新たな一ページ始まる。

2015年1月18日日曜日

ポスター一枚。

各国の「ベイマックス」ポスター
(上段左から)日本・アメリカ・ロシア・韓国
(下段左から)ブラジル・フランス・ドイツ・中国
(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
まだ観れていない「ベイマックス」、興行通信社によると2015年最初の週末(1/3-1/4)に動員50万5,074人、興行収入6億6,541万4,100円を記録し、累計成績は動員326万2,260人、興収41億4,533万9,200円を突破。ちなみに世界興行では既に2億ドルを突破!3億ドルに届くのか!?

成績好調のベイマックスを支えているのが販売促進で、ポスター一枚とっても印象が異なることが話題になりました。ご存知の方もいるようにベイマックスの原案(BIG HERO 6)はマーベル、制作はディズニーなので、絆、感動、コメディ、ドラマ、アクション、SF、バトルなど様々な切り口がある作品。各国のお国柄で同じ作品でもこうも違うのかと驚きました。

与える印象って大事と思いました。ふと(ココ大はどんな風に思われているだろう)と思ったり。「日常の非日常」「才能の無駄遣い」と思っていただけたら少し嬉しかったり。

練るとは何か?

社長を前に妄想を述べる。他の用途を考える【現状のまま新たな用途は?少し変えた用途は?】アイデアを借りる【マネたものはないか?似たアイデアはないか?】大きく・多くする【加えたら?回数を増やしたら?】小さく・少なくする【分割したら?やめたら?】変更・変化する【様式を変えたら?内容を変えたら?】代用してみる【他の材料にしたら?他の人にしたら?】入れ替える【順序を変えたら?工程を入れ換えたら?】逆転してみる【役割を逆にしたら?立場を変えたら?】結合してみる【目的を融合したら?アイデアを混ぜたら?】

これらを一般的に「練る」と言います。私の場合、企画したら一度「寝かせ」ます。翌日や数日経って再度見直し、その時に「練り」ます。思考もリセットされて新しいアイデアが沸いてきます。

バイパス道路を「走行車のランウェイ」に見立てる。視点の位置を高くして目立たせる。あえて2階をショールームにする。1階はイベント自体を見られる看板とするなど。楽しいひと時をありがとうございました。

2015年1月17日土曜日

いい笑顔。

いい笑顔です。久万高原いきかた創造塾3回目、写真のグループは高校生を中心に「地芋」を活用して久万高原町を元気にしよう!と検討中です。私、地芋が分からず尋ねてみると、「小さなジャガイモ」のようで小さく皮もむかず切らず、そのまま蒸かしたり煮たり炒めたりすると立派なアテなど逸品になるようです、へぇー。

本日は「活動(事業)の組み立て方」を紹介しました。「検討⇒計画⇒準備⇒実行⇒終結」の順で進み、検討(アイデア企画)は誰でも楽しくできるけど何もしなければ「企画倒れ」になりやすいことを図解で伝えました。すると高校生から「図解データが欲しいです!」とリクエスト、高校生には少々難しい紹介と思いましたが熱心な姿勢にデータを伝授、頑張れー!

次回で最終回。アイデアの詰めに多くの時間を費やしたため、「実現に必要な資源は誰が持っているか?」は次回へ持ち越しになりましたが、どのグループも真剣で発表が楽しみ!一つでも実現しますように!

電車の窓から。

四国中央市への電車の旅の車窓から。町を過ぎ田畑を過ぎ、山を越えて海に出る、そしてまた町に。流れ過ぎる風景に突如現れる太陽石油の工場、工場は人が作った最高傑作と言える建造物、もはや「芸術の域」と思います。いわゆる「用の美」、必要最低限のムダの無い感が醸し出す潔い美しさ、何度見てもほれぼれします!

このような一見、観光や集客とは無縁の建造物、場所などでも愛媛の観光に寄与できると思う一人。愛媛県庁本館は最たるものと思います。観光地ではありませんが重厚かつ繊細で歴史もある。そこに魅力を感じるから映画やドラマに使いたい!という人も現れる。

友人に「旅客機」マニアがいます、戦闘機ではなく旅客機専門です。(旅客機はどれも一緒)と思っていた私に彼はメーカーの違い、型版の違い、形状の違い、機能の違い、デザインの違いがいかに魅力的かを教えてくれ、どんなモノでも魅力的に見えると思いました。目の前にモノには必ず魅力が備わっていると思うと面白い。

2015年1月16日金曜日

見せる、魅せる。

最終回は石川さんによる絵もあり素敵でした!
活動の発信を重要視しない方がいますが、もったいないと思う一人。なぜなら、発信しなければ届かないから(笑)。(言わなくても分かるでしょ?)とか(言わないことは美徳)などの精神論だけでは共感は得にくくなりました。活動を見せるとは魅せること、そう思います。

お祭りは最も良い例と思います。楽車保存活動や文化活動は対外的にも見せやすいし、魅せやすい。そして楽車の価値に気づき、自分たち以外に多くの方と楽車の持つ魅力をもっと伝えよう!と行動した結果「外の人たち」まで魅了する。それに比べ自己満足・顕示欲の塊のような建造物は周りと似合わず不評な評価は残念な事例。

自分たちの活動成果をキッチリ発信しなければ、伝わりにくくなった昨今。気づいてくれることを待ち続け、反応がないことを嘆くのなら、時に積極的に発信しましょう。その時はくれぐれも「実施したこと」ではなく「創出した効果・成果」を発信しましょう!

極めて真面目に不真面目。

週刊ココ大ラヂオの収録前の打合せ様子、極めて真面目に真剣に取組んでいるかが明確に分かる画(笑)。テーマは「人生を変えたできごと」でして、杉浦副学長も私も「大学受験に失敗」を挙げました。副学長の素敵なお話は1月23日放送をお聞きください!

私の場合、日本大学芸術学部への受験に失敗、浪人生活がイメージできず父親の助言により渡米しました。渡米先でも結局、大学を中退した親不孝野郎でした。受験失敗も大学中退も挫折感がありましたが、中退後に襲われた「何のためにここいるんだ?」という自分への問いは強烈で自己嫌悪に陥りました。そして結論に至ったのは「今を最高に楽しむ」ことで、その後に続くのでした。いい内省でした(笑)

本日は週刊ココ大ラヂオ68回目の放送です。学長日記でも紹介した伊予銀行広報CSR室の日野さんが登場します。午後11時〜南海放送ラジオです、お楽しみに!