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2015年1月17日土曜日

電車の窓から。

四国中央市への電車の旅の車窓から。町を過ぎ田畑を過ぎ、山を越えて海に出る、そしてまた町に。流れ過ぎる風景に突如現れる太陽石油の工場、工場は人が作った最高傑作と言える建造物、もはや「芸術の域」と思います。いわゆる「用の美」、必要最低限のムダの無い感が醸し出す潔い美しさ、何度見てもほれぼれします!

このような一見、観光や集客とは無縁の建造物、場所などでも愛媛の観光に寄与できると思う一人。愛媛県庁本館は最たるものと思います。観光地ではありませんが重厚かつ繊細で歴史もある。そこに魅力を感じるから映画やドラマに使いたい!という人も現れる。

友人に「旅客機」マニアがいます、戦闘機ではなく旅客機専門です。(旅客機はどれも一緒)と思っていた私に彼はメーカーの違い、型版の違い、形状の違い、機能の違い、デザインの違いがいかに魅力的かを教えてくれ、どんなモノでも魅力的に見えると思いました。目の前にモノには必ず魅力が備わっていると思うと面白い。

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