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2025年7月21日月曜日

ココ大付属学園準備中!

それぞれの役割を全う中の中、一人・・。

準備作業にかかりっきりで、(記録写真を撮ってなかった!)と思い、学生たちへ何も言わず、作業風景を撮り、写真を見直したら一人の学生がこちらをクールに見て、自身が作成したアイテムを持っていた(笑)。

松山東雲女子大学生たちは、授業最後のボランティア体験演習。
9時から集まり始め、ココ大付属学園の準備にとりかかる。

掃除機をかけて、拭き掃除して、静か部屋にマットを敷いて、自分たちの名札を作って、「私はだれでしょう?」という子供達とのコミュニケーションツールを完成させて、子ども達の名札を整えて、スポーツアイテムを作ったり、段ボールを切ったり、段ボールを破いたり、剥がしてゴミ袋へ入れたり・・・。

ハーモニープラザへ初めて訪れた学生もいれば、(切ったり貼ったりの)工作は小学生以来で不安だった学生もいれば、終始ニコニコしていて、尋ねたら「すっごく楽しいです!」と想像と創造を発揮できた学生もいたり。

実は彼女達の世代は小学校から「ボランティアを強制的にさせられてきた世代」。

ボランティアにイマイチ、価値や意義を見出しにくいこれまでの経験の中で「子ども達の喜ぶ姿がみたい!」というココ大付属学園は、ボランティアを楽しく思える貴重な機会と思った件。
やはり、自分が楽しめるとオーラと言うか雰囲気は明るい。

15時なり「休憩しよう!」とテーブルを囲み、座談会。
 ワイワイしながら、お菓子を頬張りながら進捗の確認、17時までの作業予定を伝えて、それぞれに任せた作業へ戻ったのだから「自分ごと化」はうまくいったよう。

こういう時、最も動くべきは責任者(私)で、作業の率先ではなく、ボランティアが作業しやすいようにゴミを集めたり、次の作業がしやすいように先回りや準備をしておくこと。
そのせいか、この日は2万歩を超えていた。

座学の授業とは異なる表情、意欲を見せてくれた彼女達。

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