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2025年5月11日日曜日

裏切られる。

6品+白米=1,000円(税込)

西ノ島町テレワークオフィスでの作業ははかどり、ToDoリストをどんどん消化していく。
すると気づけばお昼前で(そう言えば使用時間は12時までだった・・・)と思い出すも、1日400円(1時間でも400円)の使用料を思い出し、「延長利用はできますか?」と、受付に尋ねると「はい、大丈夫です。」との返答だったので「じゃあ、延長で。ちょっと食事をしてきます!」と、建物を出て30歩余りの所にあった「軽食あすか」へ行く。

のれんをくぐり、引き戸を開けると店内は想像以上に広く、12時過ぎでお客さんは10人以上、それも学生からシニアまでの老若男女。

窓際の席に座り、従業員が水を持ってきてくれたタイミングで「初めてなんですけど、オススメは?」と尋ねると、壁を指さして「アレが日替わり定食です。」と「わがとこ定食(1000円/税込)」なるメニューを教えてくれる。

「じゃあ、それで!」と伝えると「はい。わがとこ一つ!」と奥の厨房へ伝える従業員。
私の後にも数組入ってきて、漁港が目の前だからか漁港関係者、そしてお爺さんも多かった。
で、お爺さん客は知り合いを見つけると自身は席につかず、知り合いが食べてるテーブルに両手を置いて「あんた、今日はヒマなんか?早いのぅ〜」と、世間話がスタート(笑)。

そんな、島の食堂あるあるをしばらく見ていたら「わがとこ定食(写真)」がやってきた。

「ヒラマサの刺身、ハマチの南蛮焼、切り干し煮、ブロッコリーと卵のサラダ、漬物、ワカメの味噌汁&白米」という構成。


主食は全て西ノ島産とのことで、美味しいに決まっていて、案の定、美味しい。

特にハマチの南蛮焼きは分厚くて、外は堅焼き、中はホクホクで自分では作れない味。
(建物看板には「ラーメン・うどん・カレー・コーヒー」と書いてあるから、侮ったけど、全く違うじゃないか!)と、良い意味で裏切られる。

で、世間話をしていたお爺さんはカレーを食べてた。

食堂だけどコミュニティスペース、憩いの場所なのね。



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