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海士町からの眺めは最高でしたが。 |
結論から言うと、私がキチンと調べていなかったから。
「風と土と」の阿部さんとのランチ後は、海士町の魅力資源の探索に。
事前に観光案内所を訪れていて観光地図を見ると、まず目に入ってきたのが「七尋女房岩(ななふろにょうばいわ)」というフキダシで、「水木しげるさんも感じた妖怪スポット。
お化けが姿を変えたという巨大な岩」という説明にキタッー!となり、「七尋女房岩へ電動自転車だとどれくらいかかりますか?」と尋ねると「約1時間です、海士町は東西は平地が多いですが、南北は峠が多いです。」と言う説明を聞いて2時間後にはフェリーに乗らないといけないので断念。
また地図を見直すと「三郎岩」という菱浦港沖にある海と風で侵食された3本の岩柱で、見事に大・中・小な大きさだから「太郎・次郎・三郎」岩とのこと。
今の時代なら女性名でもアリということか。
ココに行こう!と改めて窓口に尋ねると「この辺りなら40分です。」とのことだったので完璧!
道中に「隠岐神社」という鎌倉時代に後鳥羽上皇が海士町にやってきたことを受けて祀った神社にお参り&おみくじ引く。
その後もガンガン電動自転車を漕いで、途中行きすぎたり道を間違えながらも、隠岐独自の神様で、家内安全、領土・領海防衛、縁結び、安産の神様で信仰が厚い「宇受賀命神社(うづかみことじんじゃ)」までたどり着く。
「よーし!三郎岩までもう少し!」と気合を入れて見晴らしの良い所を目指して登り坂をあがってゆく。
両脇は濃い緑に覆われた道だけど、時々パッ!と開けて海が見えて眺めがいい!
(三郎岩が見えるのは次に開けた所かな?)と漕ぎ続けていたら下り坂になり、アレ〜!とそのまま沿岸部を一周してしまい、三郎岩は見れなかった。
展望台も見晴らし台も無かったよな・・・と、観光案内所に戻り、説明をもう一度見ると「海中展望船あまんぼうに乗って間近に体感するのがおすすめ!」とのことで、ナンジャイ!となる。
西ノ島へのフェリーからも「三郎岩」は見えず・・・。
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