日記を検索

ラベル もの申す! の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル もの申す! の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年1月23日日曜日

甘くない話。


あくまでも個人の独り言です。制作費を確保していないのに、他人の懐をアテにした企画書はやめた方がいいと思う。それも「制作費」と言うと突かれるからか「宣伝費」という表現。1000歩譲って製作に一区切りがつき、いざプロモーション(宣伝)の段階ならまだしも、製作に入る前から宣伝費を求めてきたら(制作費足りないの?)と想像してしまう。やはり制作費は確保してから製作に入る、と、分けた方がいいと思う。

でも、まだマシな方で「製作したから宣伝費が欲しい。」と取引のようにFCを完全に勘違いしている輩もいるから困る。「各FCから10万円集めたら100FCで1000万円集まるじゃないですか?」と、あっけらかんと言われたこともあって、個人の問題なのか?組織の問題なのか?何度でも何回でも同じことを言い続けなければならない事情を痛感中。そういう輩に限って突如、何の連絡もしなくなること多し。

フィルム・コミッションが撮影支援する機会は増えると予測する中で、若き映像製作関係者にはFCの役目、支援範囲などを紹介し、時に教育機関とも連携してるけど、今や映画・映像系を学ばなくても作品は創れて発信できる時代。フリーランスも多く、知識も経験も異なる状況で、撮影を受け入れる地域は「撮影隊」というと一括りに考えるので、そこにギャップが生まれる問題が発生。地域、制作の双方に甘くない話。

2022年1月22日土曜日

正しく恐れる。


何が不要不急で何が必要緊急なのか、本人しか判断できないから
【正しく恐れる】しかなく、全てのスケジュールを延期や変更などで見直す(本当に大変)。ただ「中止」は少なくなった。中止は後々にダメージが響くから選択肢から外す。中止にすると本来だったら得られた効果や成果などがゼロ(無)になってしまい、事業などの停滞や鈍化につながり、負のスパイラルで益々苦境になると思っているのは私だけか?

黙食(黙って食べてね)、黙乗(黙って乗ってね)、黙脱(黙って脱いでね)、黙浴(黙って湯船に入ってね)、黙読(黙って読んでね)、黙進(黙って進んでね)、黙座(黙って座ってね)」など、黙シリーズのバリエーションが豊かで、とても大切なんだけど大喜利状態で色々考えてしまったり、不謹慎でスミマセン。「エンデミック(特定の地域で普段から繰り返し発生する状態)」と言う言葉も知り、情報量が多すぎて問われるメディアリテラシー。

リテラシーといえば「情報格差が拡大」とも話したっけ。受動的な情報を鵜呑みにするのも怖いけど、都合のよい情報だけに納得したり、そもそも情報を入手していなかったり。
そんな中、情報格差が著しい高齢者という括りに抗う82歳の父、iPadに向かって「へい、Siri、ゴッホって誰?」と、知っている情報をsiriと答え合わせしてます(入力はキータッチが難しいと、もっぱら音声入力と父)。この親にして私あり。

2022年1月13日木曜日

性弱説ふたたび。


死活問題はどこも同じという話。手にした新聞で地元産業の一つがコロナウイルスの影響で事業撤退。撤退すると再び事業再開は難しいから地域の魅力、価値が一つなくなると思っていいか。暮らす場所が異なると他の地域について全く分からないけど、こうして「衰退する(既になくなった)地場産業」は他にもあるんじゃないかな?沖縄ではレンタカー事業者が新たに事業撤退とも言っていた。ピンクのフードデリバリーも事業撤退もニュースになってた。

愛媛県でも近所にあった大型スポーツ施設が閉店し施設が解体されていたり、商店街も空き店舗が目立つ。ロケハンをお願いしようとした所は休業中で入れず・・・。「みんな一時期の緊急的な措置で耐えれば、その先は回復すると思ってたけど、緊急措置が恒常的になると“エッーー!”てなるよね」となる。回復するとは実は思い込みで、この先は80%経済など「縮小経済になります」と警鐘する専門家の言葉も話題に。

「事業撤退も休業も、果ての倒産も全部自己責任か?」と行きついてしまう話題。「他人の心配をする余裕なんてないでしょ?」と話を振られて「そうだね」となる。心の余裕がないと、つい他者と比較したり、不都合な真実に見て見ぬフリしたり、自分の都合のよい方向に考える。これこそ、性善説でも性悪説でもない【性弱説(人は生まれながらにして弱い)】なのか!と自分なりに納得する。

2022年1月7日金曜日

笑えない話。


フム、悪口(悪評)が出るというのは「社会をよい方向へ変えようという意志の表れ」という考えもあるのか!また悪口を交わすことで周りがどう考えているかの学習にも繋がるから世の中から悪口(悪評)はなくならないし、悪口(悪評)は無意味ではなく社会に重要な役割を果たしている。うーん「社会をよい方向へ変えようという意志の表れ」は腑に落ちたけど・・。

当事者は「いやいや、そんな理屈じゃなくて大変だったんですよ・・」という話。お金の集め方は多様になり、最近ではクラウドファンディングも加わったけど、やはりタイアップ(スポンサー)が多く、最もダメダメなのは素人を捕まえて、分からないことをいいことに言葉巧みに説得させてしまうこと。ヤバいポイントは契約書や覚書をあえて交わさないから、不審に思ってもはぐらかされて後の祭!
ついでに言うと「行政のお墨付きです。」と言う輩もいるけど、行政はお墨付きなんて絶対に出さない!

「泉谷さんに相談しておけばよかった・・・。」と言われても時すでに遅し。でも、事例を報告してくれただけでも感謝。でも、そこは既に・・・。当人たちは気づいているのかな?地域を食い物にしてはダメだって!どんなに良い事例を積み重ねても悪事一つで全部がパー!になってしまう話。研修素材が増えたのはいいけど、全く笑えない話題。

2021年12月7日火曜日

猛省しながら物申す。


ワンウェイでランデブーな場所を探しています。リモートになりますがリサーチをお願いします。」(ランデブーって何だっけ?)と調べたら「落ち合うこと、ドッキング」とのこと。「ビューがオープンでクリスマスシーズンに映える場所はどこですか?」「アプローチかけますのでフォローをお願いします。」「イメージはフレキシブルなので色々なアングルからアドバイスをお願いします。」などなど。

カタカタ多過ぎ!分かったような分からないような、やり取りに飲み込まれてしまったから、求められる資料を整えようとしてもフワフワしてまとまらない、いただいたシュトーレン、モグモグしてたら全部食べちゃったよ!イメージもなく、全て文字と喋りだから受け取る側の想像力頼みの相談。これまでの経験から大抵、このような撮影の相談はボツになる。なぜなら、相談者自身が分かってないから。

それとも、私の頭がカチコチになり考えに柔軟性がなくなってしまったのだろうか。一歩間違えば、ルー大柴のよう(でも、あの人は意図的と思う)にトゥギャザーでシンキングしようぜ!と、なってしまうのか。世代の違いなのかな?「コンタクトはいつでもOKです」など、思い出すだけで、カタカナワールドに吸い込まれてしまう。アウトプットはアウトカム命!とか言ってる自分を猛省。

2021年9月6日月曜日

妄想族として。


例えば「主人公、初登校。自転車で坂道を走る。」だったら、主人公の性別は?初登校だから中学生?それとも高校生?いや大学生かもしれない。自転車はママチャリなのか?ロードバイクなのか?それとも愛媛ならロココか?新品か?それともお下がりか?色は黒?紺?坂道と言っても“のぼり坂”なのか?“くだり坂”なのか?走る周りの風景は商店街なのか?田舎道なのか?緑は多いのか?など巡らす想像力。

こどもだったら「隠した場所を教えず、靴を放っておく。」の場合、隠された子どもは見つけられない→見つからないから諦める→保護者へ正直に言うと心配するからと嘘をつく(汚れたから捨てた等)→親は問い詰めるも買えばいいと新品を買う。隠した子どもは隠し場所を言わない(嘘をつく)→隠したこと、場所を忘れる→新しい靴を履いた子を見つける→(こいつはイタズラしていいやつなんだ)と、またイタズラする→イジメへの発展。

一言でいえば「想像力」の問題(欠如など)で、原因はわかってるのだから対処のしようはあるのに、すぐに効果を測れないし、点数もつけにくいから評価もしにくく放置。想像力があれば他人を思いやることもできるし、ある程度の未来も予測もできる。「想像ができる余韻」を残して欲しいと言うか、「想像が入る隙がない」のは分かりやすいけど、その先考えないよねと・・。想像力がないのが悪いとも言えず。

2021年5月29日土曜日

吠えさせて!

教えてもらっていないんだもの、分からないよね・・・。【制】お弁当の発注をお願いします。【私】何ですか急に?【制】この前相談した撮影です。【私】この前?いつ、どんな撮影の相談されましたか?【制】あれ?してませんでしたか?【私】企画書や撮影支援書を送っていただきましたか?【制】えっ!必要なんですか?【私】はい、必要です。撮影の支援依頼ですから。【制】弁当とロケ地情報だけなんですけど。【私】撮影支援に該当します。【制】でも、お金かかるんですよね?【私】あなた、どこに連絡しているか分かってますか?【制】業者ですよね?【私】フィルム・コミッションです!【制】フ、フィルム???。
上司の方々、人材育成を放棄してはダメだよ。当人が全く考えず連絡をよこすのは当人の責任ではなく上司、事業者の責任です!

(やけに細かい設定だな)と、読み進めていくと〇〇系。(もしかして、ヤラセ?)と、疑いたくなるほど細かい設定。地方での撮影を希望するのは(地方を笑いものにしたいから?)と勘ぐってしまう内容。そう言えば以前、年末の特番で一芸を持つ市民を地方から東京へ集めてPRするのかと思いきや“笑い者”にして出演者の顔が引きつってたのを思い出した。バラエティ番組さん、撮影さえできれば何でもOKじゃないのよ。FCは地域を守ることも大切な役目。

もう驚かない。(あくまでも私見です)愛媛県には、これまで10回は「映画化」が企画された脚本があり、ホント2年に1回は相談がある。でもFC歴19年になりますが、未だ映画化されたことは一度もナシ。今回も消滅。よく「構想20年」などの表現があるけど、実在するんだなと思ったり。こればかりは全ての歯車が合うタイミングです。

2021年5月8日土曜日

この難解さ、教わりたい。

詳しい人から教わりたい。ドドッー!と押し寄せるキーワードに溺れる。バンクシーの「愛は空中に」が競売にかけられる際、決済に暗号資産を認める。との報道。仮想通貨、デジタル通貨、非代替性トークン、NFT(ノン・ファジブル・トークン)、ブロックチェーン技術など。単に作品の競売なのに、ナニこの難解さ。そして予想される落札額が3.3億円〜5.5億円って!
村上隆もNFT作品の出品を試みるも取り下げという報道も。

私の理解が追いつかないのは、現物があるオリジナル作品と複製可能なデジタル作品の両方が同じデジタルな決済で扱えること?作品の複製は防げないけど所有者の記録や購入履歴の改ざんは防げるってこと?でもデジタル作品の場合、使用権を得るのであって所有権は作者保持のままってこと?落札者に移行ってこと?でもデジタルだから、改ざんリスクはゼロじゃないよね?現物でも贋作リスクはあるけど。

アートの定義は人それぞれで、買いたい人がいる限り市場が成立するけど、NFTアートって何?何をもってオリジナリティなのか?問われるな。75億円で落札されたNFTアートって・・・。そこにVR、XR、ミーム化などデジタルな親戚みたいな言葉が近づいてきて49歳の頭はメルトダウン。これもコロナウイルスの影響から加速したコトなのか?
私の悶々を誰か解決してほしい。

2021年3月25日木曜日

頼むよ・・・ホント。

発端はコマーシャル撮影の相談。「(制)海でも山でも街でも良いので道路を封鎖したいです」「(私)封鎖の距離はどれほどですか?」「(制)長ければ長いほどいいです。雰囲気ある方がいいです」「(私)雰囲気ってどんなイメージですか?」と掴めない話が続く・・・。そして別件「(制)離島で撮影したいです」「(私)離島はご高齢の島民が多いうえに、病院もないので島外からの来島は控えてもらっているので撮影はNGです」「(制)やはりそうですか?役所にも電話したんですが同じなんですね」「(私)・・・・・。絶句」

また別件「(制)ファンタジーな場所を探してます」「(私)ファンタジー??、うーん〇〇が該当するかも」。数日後「(制)スミマセン、ハイリゾート感に変わりました」「(私)ハイリゾート感を今の季節に愛媛で探すのは難しいです・・・」。更に別件「(私)廃墟で撮影したいので廃墟リストを出してくれませんか?」「(私)廃墟リストなんてありません。そもそもそんな情報は出せません!御社は制作会社ですか?それともリサーチ会社ですか!?」と一喝。

また別件「(制作)明日の会議で検討するので〇〇な情報を出してください」「(私)無理です。どうして御社で調べないのですか?」と言うと電話を切られる。その他にも???と理解に苦しむ撮影相談が先週から相次いで進む。仕事の仕方を教えてもらっていないのか・・・。その一方でキチンと整理された(ごくフツーの)撮影相談もあるので添えておく。

2021年3月8日月曜日

頭で考えるなと。

「地域の課題改善」。一言で課題と言っても顕在化した課題と潜在的な課題や半径1mの課題(≒身の回り)もあれば、社会課題という日本各地で起こっている課題もあって、言うなれば「課題はどこでも必ずある」現状。夫婦で同じテレビ番組を観ていて「地域の課題って、自分が気づくコトであって与えられるものではないだろー!」とツッコム(笑)。その昔、両親がテレビに向かってヤジを入れてたけど自分たちも同じだった件。

「地域の課題改善に取り組む」的な条件で暮らさなければならない学生達を憂いてしまう。「変に意識が高い“頭で考える”」にならなければいいな。地域の課題って、そもそも放置されてきて今に至ってるコトが多いから経年で絡み合った複雑さがあるし、“愛の壁”に代表される長年の愛着による保守的な考えなどもあり、綺麗に美しくサラリ〜と短期解決は難しい。対処療法では根本的に解決しないのは経験済み。

フレームワークを使っても原因は究明できるかもしれないけど、ポイントは原因の究明ではなく解決!(時々いるのが、課題の背景を明らかにすることを課題の解決と勘違いする人はいるけど、そこから始まる!)。課題は多面的な要素で構成されているで、課題の一面を改善しても他面で新たな課題が発生なんてザラ。「地域の課題に取り組みました」がポイントになるのか分からないけど、夫婦で「危ういね・・・」と。外の力だけでなく地域が自分たちごと化しないと。

2021年2月21日日曜日

大丈夫か?制作者?

【A】「美味しい店はありませんか?Youtubeで発信するので良いPRになると思います。」【私】「候補のお店情報はお持ちではなく、私から提案しろ、と言うことですか?」【A】「FCさんなら色々なお店を知っていると思いまして・・・」【私】「あの・・・、そう言うのはリサーチャーの業務範囲と思います。御社の役割は何ですか?」【A】「えっ、あの撮影ですけど・・・」【私】「申し訳ないですが、FCの業務範囲とは異なるようですし、PR効果も不明瞭なのでお断りします。

【B】「スミマセン!技術者の発注をお願いします!」【私】「技術者!?発注!?なんのことですか?」【B】「明後日の撮影に必要です。終日の拘束ですが予算がカツカツなので車持参でお願いしたいです。」【私】「明後日は週末ですよ、それに終日拘束で予算もナシはヒドくないですか?」【B】「スミマセン・・・。」【私】「御社の方で技術者を連れて来られた方が良いと思います。」愛媛の人件費は安いと思われているのか?

【C】「ロケバスの手配をお願いします!」【私】「愛媛県内にロケバス会社はありません。ジャンボタクシーを代用してもらっています。」【C】「分かりました!あと、いいロケ地はありますか?」【私】「えっ!ロケ地決まってないんですか?」【C】「一部決まってますが、全部は決まってなくて・・・」【私】「ロケハン無しで来られるのですか?」【C】「遠方で時間もなくて、FCさんから情報いただければ」【私】「そのようなサービスはしていません。」自分たちの手間や時間を省き、費用を抑えようとする案件がうまく行った事例はないので遠慮する。

2021年1月26日火曜日

隣の芝生は青くない。

「ウチ、誰も決断しないんですよね、決断しようとしないんです。」と若手。稟議書などの提出時の忖度に始まり、受け取った人も更に上へ出す際に忖度、そして更に忖度して出された書類は忖度にまみれて、経営者が見る頃の書類は「当初の内容や意味とは全くかけ離れてしまっている」とのこと。で「なんだコレは!」と不出来を指摘されると「お前が考えたんだろう!」と、ココは忖度なしに下っ端へ直接ダメ出しが届く不条理。

辞めたいけど異動や転職のイメージが描けないし、コロナ禍だし・・・。「何がそんな風土を創るんですかね?」と聞くと「責任ですよ。誰も“責任”とりたくないんです。完全に内向き思考ですよね。数年後には定年だから安泰で過ごしたいという保身なんでしょうね。」闇が見え隠れする。そして、私がお気楽に見えるのか羨ましそうなニュアンスだったので「いえいえ、全く余裕ないですよ、マジで。1年後が全く見えてませんから・・・」

隣の芝は青く見えるのか?私から見ると、我慢はあっても組織に入れば定年まで安定を手に入れられると思うけど、当人からしたら“好きなことをしているように見える私は羨ましい”と。互いに知らない方が身のためか。「良いこともあるでしょ?」と聞くと「えぇ、まぁ・・・」と。将来の独立を想像して入った県庁や市役所時代の話をして、若いからと勢いに任せて“とりあえず辞める”という考えを阻止する。

2021年1月21日木曜日

4つ落として第30位。

ナニナニ?「都道府県【観光意欲度ランキング】2020(ブランド総合研究所)」 は、観光で行きたい都道府県ランキングを発表し、愛媛県は【第30位(前回の26位から4つ順位を下げる)】。あら!「じゃらん人気温泉地ランキング2020」では4位の道後温泉、「2020年版住みたい田舎ベストランキング」では1位の西条市、乗ってみたい・みてみたい路面電車ランキング」で1位の伊予鉄道(坊っちゃん列車)を得ても、ランキングに参加した31,734人が選んだ結果は30位、それも順位を落とすとはコレ如何に・・・。

認知度、魅力度、情報接触度、情報接触経路(ドラマや映画、ポスターやチラシなど16項目)、地域イメージ(歴史・文化の地域、スポーツの地域など16項目)、地域資源評価(海・山・川・湖などの自然が豊かなど16項目)、居住意欲度、訪問目的(16項目)、観光意欲度、食品購入意欲度、食品意外購入意欲度、産品購入意欲度からなる計84項目による採点とのことで(愛媛でも取り掛かれるよね?)と思ったり。


ちなみに愛媛県の令和元年の観光客総数は26,641,000人(県外から11,268,000人、県内が15,373,000人)、前年比4.9%増加し過去4番目の記録、観光客消費総額も1,174億円(県外が1056億円、県内が118億円)と前年比3.6%増加の過去2番目の数字。乱暴な計算だけど、県外からの観光客は一人9,371円/平均人を消費して、県内観光客は767円/平均人を消費している計算。話を戻して、情報に振り回されてもいけないど、順位上げませんか?情報接触経路なら貢献できる!

2021年1月11日月曜日

人のふり見て我がふり直せ。

こんな人は退場願う①「人をタグ付けして話す人」。自身の立場、役職より下の人には暴言を吐いたり、面前での叱責、ハラスメントをするけど、自分より上の人または自分には敵わないと思った人には、そんなコトを微塵も感じさせない人。上の人には先回りするクセがあり、事実の報告があっても些細なコトと扱い事実を闇に葬ってしまう人。その人の下にいる人は病んでしまうか、壊れてしまうか、辞めてしまうも「本人の自己責任」と言い放つ。

こんな人は退場願う②「組織の名を借りて迫る人」。当人は良い人を装いながら、実は「所属組織名」を使い脅迫まがいの忖度を迫る人。決まり文句は「組織が認めないんで・・・」とか「仕事を渡しませんよ・・・」「責任をとってください・・・」など。だけど、当人は良い人を装ってるから浅い付き合いでは見抜けないのが怖い。実は当人だけでは何の評価も得られない可哀想な人。組織も印象が悪くなって可哀想。

こんな人は退場願う③「他人の悪口をいう人」。これは「酔っ払って口が滑った」などではなく、自身の所属長や同僚にまで、その人の容姿などを揶揄してイジった表現を人前で平気に話すんだから、こっちがビックリ。ご自身も子を持つ親なのに、子供がそんなことを言う親だと知ったらどうするんだろう。また、仕事ができない=私生活が問題と、批判するなんてモラハラで、言われた方は立場が大抵弱いからストレス抱えて、聞くことしかできないわけで・・・。

2020年12月16日水曜日

詐欺話。

「ワークショップ詐欺??」と聞いてビックリ仰天!なぜならワークショップは我々のような立場にとって欠かせない道具や手法だから、それがどうやって詐欺になるのか?興味津々で話を聞くと・・・。いたってシンプルで、出演に興味関心のある方を対象にワークショップを開催、その際の売り言葉は“出演確定”で、参加費を集めワークショップ自体で発散させて撮影を延期にして逃げたり、撮影しても完成できず消滅など・・・。出演欲に漬け込む卑劣さ。

「クラウドファンディング詐欺」も教えてもらうが、これは想像がついて悲しい・・・。一般的なのは開発資金を個人から集めたものの、計画通りに品やサービスができませんでした。というもの。もしくは返礼品が当初と異なったりするとのこと。でも、こんな悪質なことをしたら噂などが広がり、うまく行くはずがないと思うのは私だけか?以前、クラウドファンディングから新商品を購入したものの、計画通りの機能が搭載されず返金していただいた過去あり。

「ネットショッピング詐欺」もある。「カシミヤ100%ストールが980円!」とグルーポン(「スカスカおせち事件」を起こして信用失落、2020年9月28日に日本撤退表明)が売りに出したら素材がアクリルでした・・・と言うオチ。また、商品が他店と比べて激安だったので購入したら「個人への支払い」だったけど振り込んだら商品が発送されなかったとか・・・。欲を出すと引っかかりやすいと結論。

2020年11月4日水曜日

制作者のみなさんへ。


(1)コロナウィルスの影響で撮影延期になった番組。協力予定だったエキストラなど調整したまま延期になったので「撮影再開時に撮影隊から連絡が行くと思います。」と伝え数ヶ月経過。先日、その番組と思われる内容をオンラインで見つける。撮影再開時は連絡があると思い込んでいたので既に撮影終了の事実に驚く。そして以前の担当者へと思い制作会社へ連絡すると退職していて(そうか、外注だったのか・・・)と気づく。

(2)「撮影するので撮影OKか事前許可をお願いします。」との依頼に、複数の関係者へ連絡。コロナ禍で不安がる関係者へ説明し快諾いただく。制作者へ伝え追加の依頼にも対応し準備万端だったら、後日「検討しましたが撮影しません。」と連絡。「ちょっ!ちょっと待ってくださいよ。撮影OKを前提に調整したのに!あなた達の都合で撮影しないはないでしょ!」と言うものの電話口は「すみません」だけで「関係者へ一報入れてくださいよ!」と言い放つのが精一杯。

(3)「〇〇な人いませんか?」系の相談も以前から比べると、かなり「細分化(条件や設定が細かい)」されて、完全な個人情報レベルまで踏み込んでる内容に断る。(4)てっきり「仕込み」と思っていた「街ブラ系」の撮影の一部が本当に「アポなし」で突撃していると知りビックリ!人と違っていること、ハプニングが面白いのかもしれないけれど、今日もどこかに勘違い制作者がいるようなら地域として困る!
*写真と本文は関係ありません。

2020年10月28日水曜日

拒絶反応

「1年目の人と5年目の人では経験値と経験を生かしたノウハウは異なるし、5年目の人と20年目の人では経験値の他に人脈などネットワークの広さが違うかもしれない。そこに“お金(対価)”を払ってるんじゃないですか?」と言いかける。「すぐに!」と言われて、通常では到底できない依頼でも“できる”のは、それまでの経験から蓄積された情報やノウハウのデータベースがあり、新しいアイデアを生成できるからなんですよ!

依頼や相談は大歓迎だけど「何か」を聞きつけてやってきて、話し方は丁寧だけど(NPOに仕事ができるのか?)というオーラを出しながら(組織の方針だし・・・)と予算ありきの話。よくある話だけど(厄介だな)と思ったのは、その方の斜め後ろに座っていた人は明らかに「事業を操っている第三者」で、(ボスキャラか?いや中ボスか?)と冷静に見る。予算ありきなのは、その第三者がブラックボックスだからか!?

「予算ありき」でもできることはある。だけど「学び」のない依頼内容はお断りするし、そもそも「NPOを安い下請け」と思ってる輩からの依頼はお断り。丁重にお断りすると「もう、おたくに仕事は出しませんから。」とのこと。「何か」を勘違いさせてしまったようで申し訳ないけど、当人の力量ではなく組織力やブランド力を押し付けようとする人にNPOは拒絶反応を起こすんです!

2020年10月8日木曜日

目の前で「真実の瞬間」

ウェブによればクレーム (英語: claim) =サービスに対する苦情や改善要求、契約あるいは法上の権利請求を指す外来語】とのこと。色々なサービスが突然決まり始まり、サービス提供者も利用者も互いに手探りな状態。利用者、サービス内容を確認したく、ウェブサイトで該当サービスを確認し、見ながら問い合わせると電話の窓口は「知らない!そんなサービスはない!」と一点張りの返答と横暴な口調に閉口・・・。

まさかそんな返答と口調と思わなかった利用者、悲しい気持ちになり、でもサービス利用者として納得できず毅然と再度連絡。すると、電話口で対応した方はすでに退勤されていたので、代わりの対応者に事情を話し、一方的な話にならないよう事実確認として退勤した方へ、そのような返答と口調をしたかを確認していただく。しばらくして連絡があり、返答内容も口調も事実で間違いないとのことで謝罪される。

謝罪が目的ではなく、サービス提供者にとっては毎分のやりとりかもしれないけれど、利用者からすれば1度きりで、その時(瞬間)の印象によって今後も利用するかの分かれ道。その一瞬でファンにできるか否かは対応次第と書いてあるのは名著「真実の瞬間(著:ヤン・カールソン)」、リアルに見た。オチはその方は「責任者」だったということ、そして代わって対応してくださった方の対応が(クレーム対応の便宜などではなく)利用者の気持ちを汲む完璧な対応だったという二段オチ。

2020年9月20日日曜日

ささやかな抵抗

GAME OF WARには「世界最大の犯罪は規則を破る者によってではなく、規則に従うものによって犯される。命令に従って爆弾を投下し、村で虐殺を行うのは人間なのである。」という説明文があり、この一文を読んで何も感じない人がいたら、その人を怖く感じてしまう。
一見、民主主義に見える選挙で独裁者が選ばれてきたこれまでを思い出す。ドロシーだって検閲される異常さに何も感じない訳がない。

「毒を吐く」とは、コンチキショーな社会にすり減った心身を作品を見ることで気持ちを吐いて整えること。作品の見方なんて一人一人自由なんだから好きにさせてよ!という感じ。ポップアートの多くは現状を皮肉っていたり、風刺したり、挑発していて刺激的。自分ができないから作品に共感してしまうのはそんな所から。一連の「その後の騒動(同じ系統のバスキアやヘリングではあまり聞かなかった作品の剥ぎ取りや奪取)」はメッセージの普遍性なんだろうと。

毒を吐いて心身整え、ついでにビタミンも補給できて満足。世のコンチクショーは軽減どころか深刻になっている気がして重い。これまで「無関心」が最も厄介と思っていたけど最近は「自己責任」が台頭してややこしい。「無関心なのは自己責任」「感染したのは自己責任」と一見、正論に聞こえるようだけど表面だけの浅い考えは勘弁。もう一回、バンクシー展を見に行く必要があるかも!

2020年8月22日土曜日

人のフリ見て我がフリ直せ

興味があったテーマだし、無料だから受講したオンラインセミナー。教える立場は勘違いすると独り善がりとなり、ココ大の理念である「先生も生徒も互いに学びあう精神」が失われると思い、参考にと受けたらヒドかった件。
何がヒドかったのか一言で言えるほどヒドかった点は【単に知ってるコトを話していた、並べてた】だけ。人のフリ見て我がフリ直せ・・・反面教師で、ありがとう!と言いたいくらいだった。

具体的に書くと生々しいからスポーツに例えると、野球ならピッチャーが投げる球種にはストレート、カーブ、シュートなどがあるから「見極めること」。サッカーならキーパーはゴール中央に立っているのでシュート時は「駆け引きをすること」。水泳ならスタートが大事だから「意識を集中すること」。など正論を並べても異論を唱える人はいない。しかし「どう見極めたらいいか?」「どう駆け引きをすればいいか?」「どう意識を集中すべきか?」という肝心のポイント(聞き手が知りたいこと)は言わなかった点。

要点を言わなかった理由は「参加者の職種は様々だから」と、これまた正論。3年前にも同じようなコトを書いてた。そしてチャットに講師との私語のようなコメント。結局は私が講座を見極められなかった力不足が起因してるけど、無料だからと講師も手を抜いていると思われてしまうのはもったいない。かと言えば情報量パンパンでパンクさせてしまうこともあるし、日々精進!写真は関係ありません、ロケハンで素敵だったため。