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2025年7月21日月曜日

ココ大付属学園準備中!

それぞれの役割を全う中の中、一人・・。

準備作業にかかりっきりで、(記録写真を撮ってなかった!)と思い、学生たちへ何も言わず、作業風景を撮り、写真を見直したら一人の学生がこちらをクールに見て、自身が作成したアイテムを持っていた(笑)。

松山東雲女子大学生たちは、授業最後のボランティア体験演習。
9時から集まり始め、ココ大付属学園の準備にとりかかる。

掃除機をかけて、拭き掃除して、静か部屋にマットを敷いて、自分たちの名札を作って、「私はだれでしょう?」という子供達とのコミュニケーションツールを完成させて、子ども達の名札を整えて、スポーツアイテムを作ったり、段ボールを切ったり、段ボールを破いたり、剥がしてゴミ袋へ入れたり・・・。

ハーモニープラザへ初めて訪れた学生もいれば、(切ったり貼ったりの)工作は小学生以来で不安だった学生もいれば、終始ニコニコしていて、尋ねたら「すっごく楽しいです!」と想像と創造を発揮できた学生もいたり。

実は彼女達の世代は小学校から「ボランティアを強制的にさせられてきた世代」。

ボランティアにイマイチ、価値や意義を見出しにくいこれまでの経験の中で「子ども達の喜ぶ姿がみたい!」というココ大付属学園は、ボランティアを楽しく思える貴重な機会と思った件。
やはり、自分が楽しめるとオーラと言うか雰囲気は明るい。

15時なり「休憩しよう!」とテーブルを囲み、座談会。
 ワイワイしながら、お菓子を頬張りながら進捗の確認、17時までの作業予定を伝えて、それぞれに任せた作業へ戻ったのだから「自分ごと化」はうまくいったよう。

こういう時、最も動くべきは責任者(私)で、作業の率先ではなく、ボランティアが作業しやすいようにゴミを集めたり、次の作業がしやすいように先回りや準備をしておくこと。
そのせいか、この日は2万歩を超えていた。

座学の授業とは異なる表情、意欲を見せてくれた彼女達。

まとまらないで。

カラフルなお結び玉

個人的には、モノトーンよりカラフルが好き。
何ならマルチカラー、クレイジーカラーも許容範囲で、財布はフィレンツェで見つけたマルチカラーの皮財布。

閑話休題。人によって「視点が全く違う/目の付け所が全く違う」ことを知る。
久しぶりの道後散策。

多い色は歴史を感じる、灰色、茶色、焦茶色、黒色など長年の月日が醸し出す色。
それがダメ!は一切ないけど、見続けると同じように見えてしまうのは、文化の違い、経験値の違い、感性の違いなど色々な異なりから十人十色。

そこへ円満寺の「お結び玉」が一際鮮やかだったから、目立ったようでパチリ。
ついでに私もパチリ。
2013年にココ大でも「お結び玉」を作る授業(道後温泉開運めぐり)をしました。

そして、歴史文化の集大成とも言える道後温泉本館に興味は示したものの、飛鳥乃湯の鮮やかさは刺さったようで、確かに派手系だし、展示品もカラフルだしと気づかせてくれる。

それは食べ物でも同じで、ミカンジュースはオレンジだし、団子は緑、紫、白、ピンク、記憶が間違えてなかったら、好きな色でも作れるとか・・・。

「白は色か?」という話題を突然思い出してしまい、白は色だけど色ではない・・・は、色相がなく、彩度のない白は色の三原則(色相、彩度、明度)に準じると色ではないと言う人はいるけど、白色は存在してる。
白色よりもカラフルが響くって絵的な話かも・・・とも思ったり。独り言。

それにしても、久しぶりに歩いた道後は、変わってない所はそのまま(当然だけど)、時が止まったようだけど、商店街などは激変していて、良い意味の“まとまってない”ゴチャゴチャ感が色々な人を惹きつけるのかも。

個人的には、まとまらないで、それぞれ尖って欲しい道後。

2025年7月20日日曜日

お互いに命懸けかも。


「1000MARKET」なるフェアが清水寺山門近くで開催とのことだったので、行ってみよう!と思うも見つからない。遠目にはテントらしき場所が見えても道筋が分からない・・・。

はて?と思ったら、清水寺境内は順路が決まっていて一方通行。
途中にある階段や小道は「通行禁止」で通れなくなっていた。色々あってのコトなんだろうなと推察。

だから訪れた人は決まった順路で歩かないとならず、最後の最後に「1000MARKET」なるエリアがあって、(ココか!)となるも、通りの両脇にテントを張った物販店が並んでいて、名前から想像したイメージと全く違い、いわゆる清水寺経済圏(≒見学後の最後に売店なイメージ)だった。お店の方々も暑くて、接客どころではなく溶けてた。

そこから八坂寺から四条通りに出て歩くも、オーバーツーリズムという感じはせず、普段の混み具合。
でも、人気の飲食店なのか行例ができる店を時々見かけたり。

オーバーツーリズムって局地的なこと?慢性的な混雑なこと?
以前、某支援作品のPRをしたいと宣伝に伝えると「PRするとオーバーツーリズムになるから一切NG」の返事に、???となり、オーバーツーリズムになってみたいわ!と他のFC担当者と話した思い出。
いったい、オーバーツーリズムって何なんだろう?時々、都合よく使われてないか?

話を戻して京都街ブラは続き、東本願寺前を通るとココは、いつ来ても10店ほどの露天が出ていて、のぞくも暑さで店の人たちは、話す気力もなく1000MARKETと同じように溶けてた。
たこ焼きとか見るだけ暑さを感じるのは遠ざかってしまうものね。

夏のマーケット/蚤の市・骨董市は、出店者も来店者も命懸けの時代になったのかもしれない。
地面からの反射熱が強烈で、地面による近い子供の長時間は危険、これホント。

オーバーツーリズムってなんだろう?


オーバーツーリズム(=許容範囲を超えた観光≒特定の観光地に観光客が過度に集中して地域や環境などへ悪影響を及ぼしている現象)と言われる京都へ。

「お前がオーバーツーリズムの一端を担ぐな!」と言われそうだけど、愛媛ではオーバーツーリズムの実感がないので。

京都駅はオーバーツーリズムに関係なく、以前から大混雑。
でも外国人が圧倒的に多く、大きな荷物をもって行き交ってた。
そして、疲れ果てたのか壁際に座り込んでいる外国人観光客も多かった、京都は特に暑いよね。

10時過ぎに路線バスに乗り、清水寺バス停へ向かったけど、混み具合は普通。
外国人も多かったけど荷物はなく、皆さん「ワンデーパス(一日乗車券)」を持っていたり、運転手に話しかけて購入したり。
その際のバスの運転手さんのホスピタリティ(笑顔で対応しながら指で確認しながら説明&確認する様子)の高さに、さすが京都!と松山との違いを感じたり。

バスを降りて三年坂をあがる。清水寺級になると海外の団体も多く、歩く90%が外国人。
外国人の添乗員が旗を振って誘導される外国人観光客グループが何組もいた。
そして日本の修学旅行生も多く、まっすぐ歩けない状態に(これがオーバーツーリズム?)と思うも、どこか違うな?と思ったり。

そして、清水寺の拝観料は500円/大人。
1,000円以上の拝観料をとる所もあるから、安い。だから人気なのか?とも思ったり、でも11時頃の清水寺は混んでたものの、想像範囲。

ただ、座る所がないから至る所で外国人(特にアジア系)観光客が座ったり、腰掛けたりしていて、(そこは座る所じゃないよ・・・)と見てもスルーしてしまった。

拝観時のマナー(大声で喋らない、走らない、順番を守る、ゴミをポイ捨てしない、立ち入り禁止に入らない、邪魔をしないなど)が守られず、他人や周りに迷惑をかけ続けると(拝観お断り≒オーバーツーリズムと思いたくなる要因)となる気がした件。

でも観光客が大勢きている三年坂や周辺は観光客を積極的に呼び込みしていてウェルカムに見えた。
まぁ、明日も明後日もその次も同じだと辛そうだけど。

2025年7月19日土曜日

Done is better than perfect.

500回目の投稿バッジも得ました。

2024年12月からnoteを再開して、200日連続投稿達成!というお知らせが表示される。
それに伴い「毎日連続投稿達成!」「毎週連続投稿達成!」「毎月連続投稿達成!」というバッチもいただく。
noteって書き続ける
モチベーション維持に、細かい応援(バッチ)を多く用意してる。

でも先には先があり、次の毎日連続投稿達成目標は365日、次の毎週連続投稿達成目標は45週、次の毎月連続投稿達成目標は9ヶ月とのこと。

やる気というか煽りというかnoteの術中に踊らされてる私。
でも、記録として残るのはいい。
ちなみに投稿総数は500回を超えて、次の投稿回数目標は750回とのこと。

noteにも日記を広げた理由は読者層を広げたいと思ったから。
その手応えは分からないのが現実だけど、“noteを利用/閲覧”している人も多いようで、明らかにこれまでとは違う反応を得ることもあり、広げてよかったなと、

スキ(Facebookでいう“いいね!”)、フォローの有無に関係なく、欠かさず読んでくれている人もいると知った(そんな人に出会った。)

アウトプットこそ全て!は過言ではなく、「Done is better than perfect.(まず、終わらせる。)」と言ったのはマーク・
ザッカーバーグ氏。
完璧を目指さしていないから気軽に毎日書けるわけで、自分の内省だから、自分さえ良ければOKなのは辿り着いた境地。

訂正や直しがあるなら、終わらせてから取り掛かるべきで、取り組みの最中から色々と気にかけては、前に進まない、終わらないは仕事の取り組み方にも通じること。

先日の講座でも「よく毎日、書くネタがありますね。」と言われたけど「日々の内省」です。
同じように見えて同じ日はない毎日だから、必ず一つは書けることあるよね・・・と。

初集合。

初めて集まったエールラボえひめメンバー

「終了してから盛り上がる。」は、講座あるある。
それは講座が実り多くて、参加者が気づきなどの余韻を味わいたくて話を続けたいから。

今回の「図解で学ぼう!資金調達講座」もそうで、2時間前はお互いに知らなかった間柄だったのに、2時間後には名刺交換も済ませ、ワイワイして再会を約束したり。

すると時刻はすでに21時。会場を提供してくださったサイボウズの久保さんにお礼して退散。
エールラボえひめのメンバーが“初めて”集まった(正確に言うと熊本メンバーの1名は来れず)ので、振り返りをしようと向かった先は「手包み点心 燕龍(ちゅんろん)」というお店。
自分では絶対に!見つけられない、行けない小さなお店。

小籠包、餃子などに舌鼓を打ちながら、(熊本メンバーには申し訳なかったけど)オフラインで初めての乾杯!出てきた料理、全てが美味しかった!

みんなの近況を共有しながら、本題は「エールラボえひめ自体の資金調達方法」について。
これがワイワイながらも重い話題!

現在の受託体質から自走するにはどうしたらいいか?
当然のことながら、収益が必要になり、誰から収益をあげられるか?となるも、イメージは描けても現実は厳しい。

1時間前に色々と悩ませた資金調達講座で学んだことがブーメラン!
相談に乗って欲しい人は多い。でもお金を払ってでも相談に乗って欲しいという人は少ない。
それは、これまでの慣習、かつ無料で相談に乗っている所があるから。

でも、有料でも相談者のニーズにキッチリ答えて「持って帰れるモノコトがあればいいかも」という意見も。
要はエールラボえひめに高付加価値をONすればいいでのは?となるも「その高付加価値ってなに?」となる。

時刻は22時30分になり「あぁ、これからサウナに行かなきゃ!」と安形さんの言葉にお開き。

2025年7月18日金曜日

20年前のことを覚えておられた。


エールラボえひめ主催の「図解で学ぶ!資金調達講座」。
実は参加者全員がエールラボえひめ会員ではない「新規参加者」だった・・・という珍事が起こり、自己紹介をしていただく。
どこで本講座を知ったのか?と尋ねると、知人の紹介、SNSなど。

順に自己紹介をしていただく中で男性の番になると、小学校の校長先生!と分かり(えっ!?どうして校長先生が資金調達を?)と思うも、参加理由を聞くと現状を自分ごと化されていて資金調達方法について調べているとのこと。

すると、その校長先生から「実は講師の泉谷さんとは以前にお会いしたことがありまして。」となり、(???)となるも思い出せず・・・。
「えっ!?どこでお会いしましたっけ?」と思わず、尋ねてしまうと・・・。

「20年ほど前に教育関係者向けの講座&講演で、私が運転した車に乗っていただき送迎しました。車中でのお話しが印象的で、今回の講師の名前にピン!ときて申し込みました!」と校長先生。

いやいや、20年も前のことを覚えていてくださるなんて大感謝。
私が覚えてなくてゴメンなさい。実は同い年とも分かり、校長先生という立場だったにも関わらず、資金調達について積極的に他の方とも学び合っていただく。

事業やアイデアを図解で考えるのは偏に「思考を整理できる」から。
頭の中だけで考えると“都合よく”考えてしまうけど、図解に落とし込むと「繋がらなかったり」「曖昧な点が分かったり」「相関関係が把握できたり」色々と気づきが生まれる。

今回も、皆さんの質問や意見に耳を傾けて回答や説明をしていたら、終了時刻を過ぎていた。
会場を用意いただいた、サイボウズの久保さんにはいつもお世話になりっぱなし。

「直接、お聞きになりたい方はメールでどうぞ!」と伝えたら翌日に早速、質問メールが届くし、今回も満足いただけた!ということで終了!

【参加無料授業】推し漫画クラブ。

推し漫画を持ち寄ろう!

8月11日は「トントンギコギコ木工作」授業を午前中に行った午後からは!
【参加無料】推し漫画クラブ
8月11日(月・祝)13時00分から

https://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=707

この授業は「本とスパークリングワインの夕べ」から派生した、参加者のリクエストから生まれた授業です。

「「本とスパークリングワイン」は、夜開催だから参加できない人もいるよね。」
「昼間開催にして、アルコール無でもいいかも。」
「それならテーマは漫画はどうでしょう?」
「いいですね!私の血には湘南爆走族が流れてます!」
「アハハッー!」
のような会話から、実際にやってみよう!と誕生しました。

初回は【私が影響を受けた漫画】を一人2冊、紹介していただきます。
私はAKIRA、ブラックジャックかな・・・。
漫画か・・・と、軽く侮ってはいけません。

漫画は建築、彫刻、絵画、音楽、文学、演劇、映画、メディア芸術に次ぐ9番目の芸術として、ルーブル美術館は認定しています。
日本でも文化庁が漫画を世界に誇れる日本の文化として紹介しています。

漫画は好きだけど、読むジャンルが偏っている、好きな作者作品しか読んだことがない・・・など、色々あると思います。

この授業で漫画の素晴らしさを改めて実感し、推し漫画文化を広めましょう!
好評ならば、今後も継続します!

*当日の持ち物は【推し漫画(私が影響を受けた漫画)を2冊】などです。詳細はココ大サイトでご確認ください。
*当日は冷たい水を用意しています。

2025年7月17日木曜日

【参加無料授業】トントンギコギコ木工作

サンプルです。

【参加無料】トントンギコギコ木工作
8月11日(月・祝)10時30分から
https://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=706

昨年も実施した「トントンギコギコ木工作」がアップデートしてIYO夢みらい館にカムバック!
昨年は40cm四方の大型フレームを作りました。

今回は既存の市販A4版フレームに収まる「インナーフレーム」を制作します。
4種類のインナーフレーム(L版/写真)、ハガキ版、チェキ(Instax mini)版、円版)を用意しました。
4種類から2種類のインナーフレームを選んでいただき、切ったり、けずったり、貼ったりして作品を完成させます。

フレームには何を入れてようかな?は自由です。
例えば、家族写真など、思い出のハガキ、コレクションのカード、雑誌の切り抜き、旅の思い出、描いた絵などをインナーフレームに入れて、A4フレームに入れたら立派な作品になります。

この企画を思い立った背景には、手元に大量の旅の思い出(航空券、地図、写真など)、買い集めたハガキ、捨てられない切り抜きなど色々ありまして、私自身が(こういうのがあったらいいな!)と形にしたインナーフレームです。

そして、せっかくなら、子ども達と一緒に作れたら・・・と思い、愛媛県森林環境保全基金事業に応募して採択されました。なので、参加費は【無料】です。
きっと、いい機会になると思います。個人的には出来に満足してます(笑)

*申込は先着順です。
*所要時間は1時間以内です。
*手ぶらで参加いただけます。
*当日の持ち物は【筆記用具やペン、フレームに入れたい素材(家族の写真、思い出のあるハガキ、コレクションのカード、雑誌の切り抜き、旅の思い出、描いた絵】などです。
*本授業は愛媛県森林環境保全基金事業の助成事業です。

我々の悩みは誰が?


「エールラボえひめ」が県外からの視察を2時間受ける。
2021年から「エールラボえひめ」に携わり5年目。
当時から今も直接携わっているのは私と西城さん(事務局)だけになり、約30種の質問を愛媛県と一緒に答えて、自分たちの取り組みを振り返る機会をいただく。

実はエールラボえひめ自体は2020年から始まり、東京の会社が事業受託。
ただコロナ禍など色々あり、2年目から我々が受託(と言っても私自身は受託者ではなく、事業全体を見渡すディレクター職)。

当時のテーマはDX推進だったので、県内20市町へDX推進のお悩みヒアリングをしたり、東予、中予、南予で相談会を実施したり、エールラボえひめの会員が悩んでいれば現地へ赴き、マンツーマンで相談に乗ったり、質問をされる度に思い起こされる過去の取り組みに(色々と奔走したな・・・)と感慨深くなる。

今年度からは「エールラボえひめ」の所管は「総合政策課」に移り(昨年度まではデジタルシフト推進課)、DXを含む全方位体制で愛媛をより良くするためのプラットホームになる。

今でこそ愛媛県は「トライアングルえひめ」や「政策エコシステム」など、愛媛をより良くする仕組みづくりが立ち上がっているけど、エールラボえひめからの波及効果も小さいないかも・・・と、(そういう風に見えてるんだ!)と、視察者の質問から察したり。

だけど「エールラボえひめ」にも課題はあり、その一つは「自走」。が難しい。
起業や創業、課題改善など、愛媛をより良くしたいと思う相談者から「相談料」は取れない。すると協賛金などのスポンサーを民間から募る手もあるけど、スポンサーは民間なので自社に関係ない手間などは敬遠する(当然の話)。

休眠預金もあるけれど、改めて座組を組む必要もある他、自走化の根本的な解決になるのか?
我々の悩みは誰が聞いてくれるのか?という話

2025年7月16日水曜日

再会あれこれ。

みゅんへんの唐揚げとも一年ぶりの再会

アパートに戻る道すがら、向こうから歩いて来た女性と目が合い、お互いにジッーと見たら「おぉ!〇〇さん!」となった(笑)

彼女とは1998年頃に松山で働いていた会社(イープレス)にデザイナーとして入ってきた時からの間柄で、数年前に会って以来。
出会った当時は私は20代、彼女は30代。そして今はお互いに50代。月日を重ねました。
「また会おう!」と立ち話で再会を約束。

「実は今月で(今の職場を)辞めるんですよ。」「えっー!そうなの!で、どうするの?」「〇〇に就職したんですが、先ず東京です。」「そうなんだ!キャリアアップだね。おめでとうございます!」と若者の新たな門出を祝福!そして、どこかでの再会を期待。

「お久しぶりです!いつぶりですかね?」「去年以来ですね。でも、連絡を取り合ってるから、そんな気しないですけど(笑)」「確かに(笑)」と、久しぶりの再会は打ち合わせを兼ねて「みゅんへん」へ。
「初めて食べましたが美味しいですね。」と、ご当地味を堪能していただきながら作戦会議。

「もしかして?」「泉谷さん、お久しぶりです!」は、3年ほど前に知り合い、企画提案したアイデアにも乗ってくださり、このままGO!という段階で「ゴメンなさい!」と、その方のせいではなく組織にアイデアを吸収されてしまい、蒸発してしまった企画(涙)。
その後、退職されて行方知れずだったけど、ひょんな所での再会。ご活躍でなにより!

と思えば、アパートで片付けをしていたら(あれっ?この箱は何だろう?)と箱を開けたら未開封の工具が入っていて「なんだよ〜!ココにあったじゃん・・・。」と独り言。

紛失したと思っていた特殊カッターが見つかり、数年ぶりの再会。
必要と思った時に見つからず、(もう、いいや・・・)と、すっかり忘れた時に見つかるのは紛失物あるある。

自分から閉ざさなければご縁は切れない。
そう言えば、みゅんへんの唐揚げとも昨夏以来、一年ぶりの再会。

苦渋の決断。

美味しい中、難しい話。

ココ大付属学園夏休み編が来週から始まるに際してスタッフとの打ち合わせ。
5回目のココ大付属学園夏。

今夏の大きな変更点は「パッケージ参加(34日間の通し参加)のみ」「応募人数の増員(40人から45人に)」の2点。

これまでの4回は「単日利用」も受付けていたけど今夏はナシ。
一部のニーズに応えられなくなったのは心苦しいけど、過去4回を顧みての判断。
その代わりではないけど、応募人数の増員が可能と分かり45人/日まで増やした(これまでは40人/日)。

以前にも書いたけど、松山市内で児童クラブなどを利用したくてもできなかった待機児童は100人未満とのことで、待機児童数ゼロを目指す通過点として寄与してるのかな?

ちなみに全国調査だと、
児童クラブに登録する児童数は2024年度1,519,952人(前年比62,568人増)。しかし、放課後児童クラブ数は前年比172カ所減の25,635カ所とのこと。

話をココ大付属学園夏に戻して、去年もそうだったけど今夏も「熱中症アラート」が連日発令すると思うと、部屋の中でも熱中症になる可能性があり、子ども達の安心安全にこれまで以上に配慮が必要になると、これまでのココ大付属学園夏の名物企画「鹿島ピクニック」は大丈夫か?となる。

その通りで、我々としてはしたいけど、大人よりも体力が少ない子ども達を、喜ぶからというだけで猛暑/酷暑の中で海辺へ連れていくのは、熱中症の危険性以外に脱水症状、砂浜の温度も50度以上になるから低温やけどの可能性など、
これまでの慣例や常識が通じない可能性があるとわかる。実は大人の我々も危険性がある。

これまでが大丈夫だったからと今回も大丈夫な理由はなく「中止→春に変更」と苦渋の決断。
でも「子ども達の安全」を最優先にすると最善の判断で、誰の視点で判断するかの大切さを実践。

2025年7月15日火曜日

今回もアドリブ多めで。


お伽座の大亀昌子さん(写真真ん中)が「おこり地蔵」という昔語りをしてくれる。
そして2025年は戦後80年と知る。「これは戦争じゃない」と正当化する人ほど、戦争当事者。

記憶が正しければ有史以降、戦争が起きている期間の方が戦争がない期間よりも長いと教えてもらったような・・・。

「おこり地蔵」は80年が経ち、風化して顔立ちが「怒っているようにも笑っているようにも見えるとは、考えさせられます。」と、コメントを残してひめゴジは終了。

そんなコメントから遡ること50分前。
今回のテーマは「夏に観たい愛媛ゆかりの映画」と題して喋る。
「夏に観たい=夏は暑い=涼みたい=ホラー映画」という流れで「死国」を最初に紹介。
ホラーは苦手だけど、なんとなく世界は(第○次)ホラーブームな感じがしている。

「日本のホラー(Jホラー)の特徴は何でしょう?」とパーソナリティの岸本さん。
「Jホラーの怖さは、呪い、祟りなどの精神的に訴える捉えところがない、後味の悪い気味悪さじゃないでしょうか?」と答える。
スプラッター、残虐性とかはイマイチ日本の怖さにフィットしないのか?

涼しくなるのはホラーだけじゃない!と「ウォーターボーイズ」も紹介して、いかにアルタミラプクチャーズの企画力がスゴいかを紹介。
でも、知らない人が多かったな・・・。

そして、「がんばっていきまっしょい」も紹介。
小説→映画→ドラマ→アニメーションと時代に合わせて作品化されてきた稀有な物語で、これは「普遍的だから!」と紹介。

ココまで快調に飛ばして話が弾んでしまったので4本目の紹介!ということで、「水つながり」で「離婚しようよ」を紹介。
なんで?と思われるかもしれないので書くと、主人公の大志(松坂桃李)は雨男で登場する度に雨が降るから・・・。

でも、「(繋がりとして)ギリ大丈夫ですかね?」と自分で紹介して放送中に大笑いしてしまった私。今回もアドリブ多めでしゃべらせていただいた!

ロケハン体験編振り返り。

ホラーシーンを想像してトイレで一枚。

ボランティア体験の一つに「ロケハン」を体験した松山東雲女子大学生たち。
ロケハンの技術よりも、ロケハンを通した地域の見方(シーンなどを想像して撮る)は彼女たちに刺さったようで試みは大成功。
普段の何気ない風景や光景にこそ、物語性はある!を学んだ彼女達の感想例。

【問】ロケハン体験編の振り返り
  • すごく楽しかったです、皆んなの写真を見て、こんな場所もあるんだ!と驚きました。
  • 視点が大きく変わりました。何気なくみてる風景にも時間や季節、天気があり、一度も同じ絵をシャッターに残すことはできないのだと感じました。だからこそ奇跡の連続で映像は成り立っているのだと思いました。
  • ロケ地を考えると思ったより条件が厳しくて、ドラマや映画などで使われている場所はかなりレアなのでは?と感じました。大学内でも場所を探すのに苦戦しました。
  • もっと撮れる場所があったなと思いました。いろいろ試行錯誤しながらロケハンするといいものが撮れると思いました。
  • 景色ばかりで人と写真を撮ることに抵抗があったのですが、想像力を広げるきっかけになったので良かったです。
  • 皆んなの撮った写真を見て、ここもこういうシチュエーションにすればいいのか!と新たに発見ができて良かったです。
  • ロケハン体験から景色の見方が変わり、本当は学校だけど、こういう風にも見えるんだと、想像力が膨らみました。
  • 景色の見方が新しく学べてとても良かったです。またその景色を保つためにどんな情景があるのか、どういう問題があるのかなども同時に考えさせられました。一人暮らしなので地元との違いに、あの景色もいいなとどんどん思い浮かんで楽しかったです。
  • 皆んなからの写真とシーンの説明を聞いて同じような場所で撮っていても思い浮かべていたシーンは違っていたので同じ場所でも活用の仕方は無限にあると思いました。また、ロケハンの視点を得たので散歩をするときの楽しみ方が増えました。
【質】先生のロケハンエピソードを教えてください。
愛媛県で最も好きなロケ候補地は「愛媛県庁本館」です。
これまでに「病院(「世界の中心で、愛をさけぶ」「陽光桜」)」「大豪邸(「K-20怪人二十面相・伝」「国会議事堂(離婚しようよ)」など」で登場しました。
今では再現できないレリーフなどがあります。

愛媛県庁ってどこ?とキョトンとした学生数名・・・。

2025年7月14日月曜日

早速、ToDoに向き合う。

帰ってきたらサーカスが始まっていた。

ブリスベンでは毎日2万歩以上歩いた。松山に帰り、早速、朝散歩を開始する。
朝は暑さもまだ和らいでいて歩きやすい。でも、5000歩も歩くと汗ビッショリで、そのままシャワーへ直行だけど。

朝散歩しながら「やるべきこと、やれること、やりたいこと」を思い浮かべてToDo整理。
  • ココ大付属学園のスタッフミーティング準備。
  • 「私を食べたいひとでなし」原作者インタビュー原稿作成。
  • 松山東雲大学授業の教材作成。
  • 研修用の資料作成と提出。
  • 参加する講座の事前資料作成。
  • 各所へ相談と連絡と調整伺い。
  • IYO夢みらい館でのココ大授業構成、サイト掲載。
  • NHK松山ラジオ「ひめゴジ!」の原稿確認。
  • FMえひめ「エールラボえひめ」の原稿確認。
  • 南海放送ラジオ「週刊ココ大ラジオ」の構成。
  • 視察資料の読み込み。
  • 読書など自分時間の確保。
などに優先順位をつけて整理するも、何かもう一つあったような気がしてならず、何だろう?と考えながら歩いていても浮かばず、立ち止まって考える(たぶん、周りには挙動不審者と思われたと思う)

で、ハッ!と玄関の映像が思い浮かび(衆議院選挙だ!)と投票用紙?を置いた様子を思い出す。外出のついでに行こう!と優先順位をあげて、不在者投票へ行く。
7/20の投票日はココ大付属学園の準備で時間の余裕が全くない!

たかが一票だけど、されど一票。
この一票が自分たちが描きたい未来への信託に繋がってるのだから、大切に投票した。


写真は、いつもはお堀を歩くけど、階段をあがると、始まっていたサーカスと松山城の朝がいい雰囲気だったのでパチリ。

外に出よう!文系エンジニア。


地域(愛媛)に“密着”している仕事(フィルム・コミッション&ココ大≒地域づくり)をしているので、地域に詳しい(と思いたい)。

すると、周りからは地域に詳しい人に映り、色々な話が舞い込んできて対応すると、更に地域に詳しくなる・・・を繰り返していたら、ある日「地域しか知らない人になってるかも!?」と怖くなる。このままでは「井の中の蛙」とも・・・。

ただ、気づいても特にできるコトもなく過ごしていたら「ワーケーション」という言葉を知り、折しもコロナ禍で、テレワークが推進=出張先での仕事もテレワークの一つと理解されて、その先に見えた発展系がワーケーション/ブレンデッドトラベルと理解する。

「海外でどんな仕事をしてるんですか?」とよく聞かれるけど、海外向けに仕事はしてない(笑)。
日本/愛媛/松山に居る時と全く同じ仕事している。場所=景色が違うだけ。

テレワークの代表格がプログラミングなどのITエンジニア系と思われるけど、バリバリの文系。それもアイデア(妄想)が求められる企画立案、事業構想/開発
エンジニアが「専門職で設計、開発、運用、保守などを行う人」なら、文系エンジニアと言えるかもしれない。

フィールド(活躍の場)が地域なら、国内外を問わず可能なのでワーケーション/ブレンデッドトラベルとも相性がよく、訪れる先々で見る、知る、聞く、触れる、食べるなどの全て体験は参考(例:真似したい!真似はNG!エッセンスをいただき!反面教師だ!など)につながる。

企画立案、アイデア(妄想)が求められている文系エンジニアこそ、地域から外に出て得た経験を地域に還元することで、地域づくりは好循環すると思う。

あっ、でも、そもそも論としてワーケーション/ブレンデットトラベルは「周囲の理解と協力ナシではできない。」は忘れてはいけない。

だからこそ、訪れる先々では最大限に何でもかんでも吸収する必要がある。

2025年7月13日日曜日

夫婦の未来。

コーヒー飲みながら未来会議

「私が働くのも長くて10年とすると・・・」と妻。「60歳まで残り7年か・・・」と私。
若い頃は60歳なんて、遥か遠い先の話で“おじいちゃん&おばあちゃんの域”と思っていたのに、自分たちにも迫ってきていて、今回の旅でも時折、話題にしたり。

と、言うのも海外に出ると、色々あるとは思うけどイキイキしているように見える&感じてしまうのは「隣の芝は青い症候群(≒一方的な羨ましい症候群)」か?

私たちは、これからどうしたいのか?どう生きたいのか?
心理学博士であり、ポジティブ心理学の可能性を研究している彼女にとって「ウェルビーイング(≒身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを指す概念)」は永遠のテーマのようで、
ウェルビーイングな日々はどうしたら過ごせるのか?

「自分との対話」が大切なのは基本。
そして(できる or できないは関係なく)未来を描くコトも大切なようで、カフェで話しても話し足りなく、帰りの飛行機で「できるコト(Can)、やるべきコト(Must)、したいコト(Will)」の輪っかを描いて思考を整理したり。そんなコトする夫婦はいないと思う(笑)。

「CanとMustの重複=仕事」「MustとWillの重複=夢」「WillとCanの重複=趣味」「三つの輪の重複=バランスがとれた生きがい」とするならば、それは何だろう?と。

これは不変ではなく、年齢や経験値によって変わる。
一先ず!私の場合は「フィルム・コミッション」と「ココ大」で、グラグラしながらもバランスが保たれていると思う。

でも、このバランスは自分一人だけの力ではなく、仕事相手や社会&経済状況、家族環境によって大きく左右される。
ほんと、一年先が不透明なまま毎年を繰り返して、振り返って安堵・・・という感じ。安定性が全くない。

妻も行く先を色々と考えていて、お互いに踏み込んだ話ができたのは海外という機会だったからかも。

こんな心情を「ミッドライフクライシス(中年の危機)」と言うのかもしれないけど、一つ明確にわかったのは「地域づくりも夫婦関係も積極的に関わらないといけない」ということ。

ただいま松山!ワーケーション最終回。


ブリスベンへのワーケーション編22本目の日記。これが最終回。
以前も書いたけど、帰国すると感じるのは、日本はどこも情報量が多い。

標識、看板、アナウンス、広告、説明書き&注意書きなど、あれらを理解できる日本人ってスゴいな・・・と、外国人には摩訶不思議に思われても納得する。

羽田空港から松山空港に着陸する際、眼下に見える中島、睦月島、興居島などの離島・瀬戸内海を見てホッと安心する、ただいま松山!
ブリスベンでは20度前後だった日々から30度超えの松山、とても蒸し暑い・・・。

バッグ(57Lの相棒)一つでワーケーションに行くのがマイルール。
だから帰りの荷物はパンパン。行きはスペースに余裕を持たせるのが鉄則で、今回は現地で洗濯もできたから最小限にしたつもりでも帰りは、そんな余裕はどこへやらのパンパン。

その中身はお土産が占めているのだけど、最初こそ誰と誰と誰・・・と分かったものの必ず、もっと必要だ!と保険の意味合いもかけて多く買ってしまい、すると数も量も増えるのは当然。

そんな重い荷物を背負って歩いて、アパートに到着。
実は5泊6日(ブリスベンでは4泊5日)だったから、他の出張と変わらない日程だったのに毎日が充実して濃く、気分的には2週間ほど滞在した感じ。

休憩する間もなく、早速荷解き&洗濯。
パンパンになる原因はお土産が箱物だからなんだけど、(あぁ、これもあったのか!)と出すまで気づかなかったのが現地の雑誌数冊。
ココ大付属学園用の素材として持ち帰ったのだけど、意外と重かったことに気づく。

全てのお土産を並べて、片付けをしていると洗濯ができた合図がなり、干して休憩を入れてお土産のチョコを移動させようとしたら、フニャと柔らかかった!

(うわっー!夏のお土産にチョコはヤバかったか!)と一つは自分への土産になった(笑)


2025年7月12日土曜日

ただいま日本!

洋梨、リンゴは丸かじり!

カンタス航空ブリスベン空港発→成田空港行きは、定刻の午前10時15分に出発。
離陸後30分を過ぎた頃から「スナック」が配られて、その後は「水」が全員に渡された。

しばらくして、私の席に「スペシャルミール」が他の乗客よりも早くやってきた(行き便もそうだったけど、帰り便も「フルーツミール(イチゴ、メロン、スイカ、パイナップル、ブドウ、パッションフルーツ、洋梨、バナナ、リンゴ)」に変更していた。

妻は変更していなかったので普通のミール。
でも、フタを開けたら意外と美味しそうだった(肉系)ので、お互いにいただきながら機内食を楽しむ。
そして食べ終わったら、デザートに“カッチカチ(冷えて超固い)”のアイスクリームが配られる。

フライト時間は約9時間。成田空港到着予定時刻は午後6時50分。
テルマ、ロード・オブ・ザ・リング、クィーンコンサートなどを観ていると、今度はズッシリ思いチョコケーキが配られる。

最初に配られたスナック、スイーツ(=機内で配られる個包装の食べ物)は食べずに持って帰るのがいいと思う(自己責任だけど)。でないと腹がパンパンになる!
実はそれ以外にも飲み物(水やコーヒーなど)もいただけるので機内での飲食はほどほどがいい。

睡魔に襲われて一眠りすると着陸まで2時間余り。
すると、改めて飲み物が用意されて、私には再び「スペシャルミール(=フルーツミール)」が届き、数時間前に食べた果物が消化されてなかったけど、フルーツだからとモリモリいただく。

そして「まもなく着陸します。」のアナウンスに身の回りを片付ける。
定刻通り、午後6時50分に成田空港に着陸!ただいま日本!
ただ、ココは成田空港。後泊しなければならず、羽田空港近くの宿へ向かわなければならない。

入国手続きを済ませて、妻と別れて2時間余り、午後9時30分に到着したのは「変なホテル」。
出迎えてくれたロボット達にTHE・日本(≒最先端というか未来感というかアニメ感というか・・・)を感じずにはいられなかった件。

前にチェックインした外国人には大ウケだった。

またね!ブリスベン。

何度も利用した最寄りのミルトン駅

振り返れば初日からモーレツに動き回った4泊5日のブリスベン旅。
初めての街だったのに快適に過ごせた理由は以下一例。
  • 時差が1時間だったので時差ボケがなく行動できた。
  • ブリスベン中心部はコンパクトにまとまっていた。
  • 公共交通機関の発達と$0.5豪ドル/片道という安さ。
  • 公共交通機関がクレジットカードのタッチ決済で手軽だった。
  • 歩きやすく、楽しみやすく、街全体が明るかった。
  • 天候に恵まれて冬なのに寒なく、涼しくて行動しやすかった。
(あと一泊できたら・・・)とも思ったけど、腹八分と言う言葉があるように、十分に楽しめたし満足感を得られたので心残りはナシ。
だからか、仕事もサクサク進めることができて、ワーケーション/ブレンデッドトラベルの醍醐味も十分に味わえた。

最終日は午前6時30分にホテルを出発。
徒歩数分で今回の旅で何度も利用した「ミルトン駅」に到着。
電車に乗り込み、次駅の「ローマストリート駅」で降りて、ブリスベン国際空港駅行き電車に乗り換え。

ローマストリート駅で電車を待つ間に座ろうとしたら、ベンチに20セント硬貨が3枚(計60セント≒60円)が落ちていて、(最後にこういうエピソードがあるのね!)と思いつつも放置。

ブリスベン国際空港駅行きの電車に乗り、5日ぶりのブリスベン国際空港、午前7時30分。
成田空港行き飛行機は10時15分発。空港内は既に出入国の人手で混雑。カンタス航空にも行列ができてた。

そんな中、チェックインを済ませて、出国ゲートに向かうと、審査を待つ長蛇の列にの見込まれてしまう。出国手続きも済ませた頃は午前8時30分すぎ。ここまでくれば一安心。

両替した現金をほぼ使ってなかった!となり、空港でお土産を購入してオーストラリアドルを見事に消化!換金に換金(日本円→豪ドル→日本円)をすると目減りが大きいからね。
よし!カンタス航空搭乗口へ向かう。ありがとう!ブリスベン!

ブリスベン国際空港