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コーヒー飲みながら未来会議 |
「私が働くのも長くて10年とすると・・・」と妻。「60歳まで残り7年か・・・」と私。
若い頃は60歳なんて、遥か遠い先の話で“おじいちゃん&おばあちゃんの域”と思っていたのに、自分たちにも迫ってきていて、今回の旅でも時折、話題にしたり。
と、言うのも海外に出ると、色々あるとは思うけどイキイキしているように見える&感じてしまうのは「隣の芝は青い症候群(≒一方的な羨ましい症候群)」か?
私たちは、これからどうしたいのか?どう生きたいのか?
心理学博士であり、ポジティブ心理学の可能性を研究している彼女にとって「ウェルビーイング(≒身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを指す概念)」は永遠のテーマのようで、ウェルビーイングな日々はどうしたら過ごせるのか?
「自分との対話」が大切なのは基本。
そして(できる or できないは関係なく)未来を描くコトも大切なようで、カフェで話しても話し足りなく、帰りの飛行機で「できるコト(Can)、やるべきコト(Must)、したいコト(Will)」の輪っかを描いて思考を整理したり。そんなコトする夫婦はいないと思う(笑)。
「CanとMustの重複=仕事」「MustとWillの重複=夢」「WillとCanの重複=趣味」「三つの輪の重複=バランスがとれた生きがい」とするならば、それは何だろう?と。
これは不変ではなく、年齢や経験値によって変わる。
一先ず!私の場合は「フィルム・コミッション」と「ココ大」で、グラグラしながらもバランスが保たれていると思う。
一先ず!私の場合は「フィルム・コミッション」と「ココ大」で、グラグラしながらもバランスが保たれていると思う。
でも、このバランスは自分一人だけの力ではなく、仕事相手や社会&経済状況、家族環境によって大きく左右される。
ほんと、一年先が不透明なまま毎年を繰り返して、振り返って安堵・・・という感じ。安定性が全くない。
妻も行く先を色々と考えていて、お互いに踏み込んだ話ができたのは海外という機会だったからかも。
こんな心情を「ミッドライフクライシス(中年の危機)」と言うのかもしれないけど、一つ明確にわかったのは「地域づくりも夫婦関係も積極的に関わらないといけない」ということ。
ほんと、一年先が不透明なまま毎年を繰り返して、振り返って安堵・・・という感じ。安定性が全くない。
妻も行く先を色々と考えていて、お互いに踏み込んだ話ができたのは海外という機会だったからかも。
こんな心情を「ミッドライフクライシス(中年の危機)」と言うのかもしれないけど、一つ明確にわかったのは「地域づくりも夫婦関係も積極的に関わらないといけない」ということ。
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