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ホラーシーンを想像してトイレで一枚。 |
ボランティア体験の一つに「ロケハン」を体験した松山東雲女子大学生たち。
ロケハンの技術よりも、ロケハンを通した地域の見方(シーンなどを想像して撮る)は彼女たちに刺さったようで試みは大成功。
普段の何気ない風景や光景にこそ、物語性はある!を学んだ彼女達の感想例。
【問】ロケハン体験編の振り返り
- すごく楽しかったです、皆んなの写真を見て、こんな場所もあるんだ!と驚きました。
- 視点が大きく変わりました。何気なくみてる風景にも時間や季節、天気があり、一度も同じ絵をシャッターに残すことはできないのだと感じました。だからこそ奇跡の連続で映像は成り立っているのだと思いました。
- ロケ地を考えると思ったより条件が厳しくて、ドラマや映画などで使われている場所はかなりレアなのでは?と感じました。大学内でも場所を探すのに苦戦しました。
- もっと撮れる場所があったなと思いました。いろいろ試行錯誤しながらロケハンするといいものが撮れると思いました。
- 景色ばかりで人と写真を撮ることに抵抗があったのですが、想像力を広げるきっかけになったので良かったです。
- 皆んなの撮った写真を見て、ここもこういうシチュエーションにすればいいのか!と新たに発見ができて良かったです。
- ロケハン体験から景色の見方が変わり、本当は学校だけど、こういう風にも見えるんだと、想像力が膨らみました。
- 景色の見方が新しく学べてとても良かったです。またその景色を保つためにどんな情景があるのか、どういう問題があるのかなども同時に考えさせられました。一人暮らしなので地元との違いに、あの景色もいいなとどんどん思い浮かんで楽しかったです。
- 皆んなからの写真とシーンの説明を聞いて同じような場所で撮っていても思い浮かべていたシーンは違っていたので同じ場所でも活用の仕方は無限にあると思いました。また、ロケハンの視点を得たので散歩をするときの楽しみ方が増えました。
愛媛県で最も好きなロケ候補地は「愛媛県庁本館」です。
これまでに「病院(「世界の中心で、愛をさけぶ」「陽光桜」)」「大豪邸(「K-20怪人二十面相・伝」「国会議事堂(離婚しようよ)」など」で登場しました。
今では再現できないレリーフなどがあります。
愛媛県庁ってどこ?とキョトンとした学生数名・・・。
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