並んでいるタクシーを見ると、ちょっとヤンチャな雰囲気のタクシー(THE 個人タクシーという感じで運転手の個性が滲み出ている)が先頭で(あぁ、あのタクシーに乗るのか・・・)と思い、合図をして乗り込む。
運転手は角刈り&サングラス。似てる雰囲気で言えば「西部警察の大門刑事」(笑)
車内のヘッドレストはレースで飾られ、手には焦茶の手袋(指先部分はない)をしていた。
「東野にある愛媛県の研修所までお願いします。」と告げると、「はい。ドアを閉めます。」まではフツーだったのだけど、信号待ちをしてると「何かあるんですか?」と尋ねられたので「研修です。」と返答すると、どうやら「研修生」と間違われたようだったけど、否定せず適当に答える。
「東野にある愛媛県の研修所までお願いします。」と告げると、「はい。ドアを閉めます。」まではフツーだったのだけど、信号待ちをしてると「何かあるんですか?」と尋ねられたので「研修です。」と返答すると、どうやら「研修生」と間違われたようだったけど、否定せず適当に答える。
すると今度は「どちらから?東京?」と、尋ねられたので「はい。そうです。」と言ったこと反省してます。そこで、いちいち説明するのは・・・ねぇ。
「(JR松山駅は)今、工事中なんですよ。我々は商売だから気にするけど、多くの愛媛の人には関係ない話だから、無関心なんですよ。ココにアリーナっていうのを建てようって話がありますが、それだったら、市民会館を潰して跡地に建てたらいいのにね。」と一方的に話しかけてくれる。
「ココの奥には萬翠荘っていう、伯爵の別荘があるんですよ。松山城は行かれました?あそこからの眺めはいいですよ。あと、道後温泉も!去年、リニューアルオープンしたんですよ。行かれました?」と観光タクシー化した車内。
「道後温泉は行列ができるほどの人気ですよね。」と、先日の道後散策を思い出しながら話を合わせる。
「これから松山は祭りのシーズンですよ。道後の鉢合わせは最高ですよ!」と、松山の魅力をたっぷり紹介してくれるのは良かったけど、話に夢中で、ちょっと遠回りになってしまい、研修所到着は開始5分前のギリギリ。
このパターン、前もあったぞ!と思ったら、3ヶ月前も同じようなタクシーに乗りました。
個人タクシー列伝とも言おうか。
「(JR松山駅は)今、工事中なんですよ。我々は商売だから気にするけど、多くの愛媛の人には関係ない話だから、無関心なんですよ。ココにアリーナっていうのを建てようって話がありますが、それだったら、市民会館を潰して跡地に建てたらいいのにね。」と一方的に話しかけてくれる。
「ココの奥には萬翠荘っていう、伯爵の別荘があるんですよ。松山城は行かれました?あそこからの眺めはいいですよ。あと、道後温泉も!去年、リニューアルオープンしたんですよ。行かれました?」と観光タクシー化した車内。
「道後温泉は行列ができるほどの人気ですよね。」と、先日の道後散策を思い出しながら話を合わせる。
「これから松山は祭りのシーズンですよ。道後の鉢合わせは最高ですよ!」と、松山の魅力をたっぷり紹介してくれるのは良かったけど、話に夢中で、ちょっと遠回りになってしまい、研修所到着は開始5分前のギリギリ。
このパターン、前もあったぞ!と思ったら、3ヶ月前も同じようなタクシーに乗りました。
個人タクシー列伝とも言おうか。

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