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2025年3月9日日曜日

延長戦に突入!


島根フィルムコミッションネットワーク(島根県観光連盟)から声をかけていただき研修会。
一緒に招かれたのは、岡山県FC協議会(岡山県観光連盟)の妹尾さん。
岡山県FC協議会とは、公開中の「劇場版トリリオンゲーム」で一緒に撮影支援をしたり、2024年6月には高梁市のFCと共に愛媛県を訪れてくれたりの間柄。

今回の研修は、島根県が舞台のNHK朝ドラ「ばけばけ」の撮影を控えての諸々で、他にも県内の担当者向けに撮影との向き合い方などを伝えて欲しいと依頼。

13:30から始まった研修は、つつがなく進み16:00には終わったものの・・・。
次第を見ると「16時から希望者を対象にした個別相談会」なるものが明記されていて、数名は交通の都合などで帰られたけど多くの関係者が残り、延長線スタート!

誤解を恐れずに、平たく言えば「撮影を誘致すると、良いことも&悪いこと(=注意点)も起こる可能性がある。」と言うこと。
その比率は「良いこと9:悪いこと1(=撮影を10回経験したら良いことは9回、1回は悪いことは起きる)」
という感じ。

しかし、良いことは伝えやすくても悪いことは「不都合な事実」なので、フタをされてしまうことが多い。
「録音してないよね?」とジョークを飛ばしながら実際に起きた良いこと、悪いことを赤裸々に伝える。

話せば話すほど、話はズボズボ深化し「フィルムコミッションのあるべき姿とは何だろう?」に辿り着いてしまう。

映画やテレビなどに取り上げてくれるからと言って、地域が被害を被ることは本末転倒だし、FCは本当に必要だ!と太鼓判を押しながらFC担当者がいなかったり・・・。

「あぁ!もうこんな時間!」と慌てる島根FC担当者。
「この続きは懇親会で!」となり、ハーフタイム!

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