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国宝松江城 |
ホテルをチェックアウトしてから、研修会場入りまで2時間30分。
時間までどう過ごすか?の選択肢は2つ、(1)カフェや図書館などに入って作業をする。(2)観光する。
もう一つ、大切なのは「この日も松江市内で1万歩を歩かなくてはならない」こと。
するとカフェや図書館でのPC作業をしては、1万歩達成は怪しいと分かり、ホテルから徒歩で国宝松江城へ行き、その後はテキトー(行き当たりばったり)にしようとなる。
国宝松江城は完成当時から現存する12天守のうち一つ(一つだけでも現存していることはスゴいけど、愛媛県には「松山城」「宇和島城」と2つもある。)
松江城も素敵で印象的だったけど、比較してしまうと松山城のスゴさは飛び抜けていると分かった。
多くの観光者はそのまま“来た道を戻ってしまった”が、奥(裏)へ行ってみようと進むと、閑静な場所に出て、小泉八雲(ラフカディ・ハーン)がよく立ち寄っていた稲荷神社があったり、お堀を遊覧する船と出会い手を振ったり、武家屋敷の並びに小泉八雲の家があったり、松江スゴいぞ!となる。
この時点で既に1時間以上歩いていて歩数は稼げたものの、あと1時間ほどどう過ごそうか?カフェで休憩するか?となるも、再び、松江城の入り口にやってきたら「レイクラインバス」なる観光周遊バスの存在を知り、1回210円で一周できると言うではないか!
さらに一周の所用時間は約50分ということでバスの車窓から松江市内を見て周る。
街中を走ったと思ったら宍道湖沿いを走ったり、そして車内では昔の様子も流れて意外と面白い!
で、あっという間に再び松江城のバス停に戻ってきて下車。
ここから会場まで徒歩10分。なんだかんだで2時間30分を松江市中心部で過ごせてしまった。
松山市ではできる?
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