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2015年3月20日金曜日

テスト答案から。

「家庭の使用済油をディーゼル燃料にしようと協力している市民の気持ちを考えましょう。」という問いに「てんぷら油は最高だね。だっててんぷら油は自分の腹を満たして地球のエコになるからね」と口語調で回答した末っ子ブッキー。そんな答(日本語も間違えてるけど)に◯を付けてくだった寛大な先生に感謝です(笑)。「ジョン・スミス事件」に続く傑作と大笑い。

そんなブッキーも誕生日を迎えました。彼は「観察」が得意で社会情勢や大人の世界を冷静に見ています。正解・不正解のない事象に子供の発想から切り込んできます(笑)。こういった「得意・個性」が育める社会にしていかないとね。できるのは大人だ。

「育児は育自」とは誰かの言葉。育てているのは「子供」と思いきや、実は「子供を通した自分だった」と気づいた時は驚いた。もっと楽しませて欲しいな、笑わせて欲しいな!

2015年3月19日木曜日

モテ期か!?

こういうのを何と言うのだろう、マーフィーの法則なのか?クランクイン間近の「陽光桜」でロケハンをしても見つからなかった「佇まい」が三津浜にあった。それも複数候補が・・・。フィルム・コミッショナーとして残念!と、思いつつ撮影場所として使うには色々と修繕や費用がかかりそうと負け惜しみ(笑)。

そして「モテ期」とも言うのか?ココにきて「撮影相談」が多い。で、(一つずつ順番に来てくれたら丁寧に対処できるのに!)と心の中で叫んでみる。えぇ、一気にドバッー!と来るから作品内容や情報が整理できない自分が情けない。どの作品も素敵な内容です。「食堂ゆすかわ」を世界へ発信しよう!という構想もあるんです!

今回の教訓。動けば動くほど、見えてくるものもあれば、下がってしまう、見えなくなってしまうものもある。(こうに違いない)などの固定概念や経験値が邪魔してるんだろうな。三津浜は面白い、日中の昼間でも買い物客や観光客が歩いていたしね。時代を求めるロケハンでは、まず三津浜ね。

明るい話だけじゃないけど。

タイトルからして「地域福祉みらい会議」ですからね。従来の「福祉」というイメージを拡充しようと企んでいます。その企みメンバーで昨日集まったのが、森智子さん、村上明子さん、冨田敏さん、藤村高弘さん、喜安恒賀さん、葛本啓士さん、私。そして素敵な仲間に囲まれて「にわか劇団」を結成しました(笑)

この地域福祉みらい会議は、愛媛でずっと暮らすには、何を改善したらいいだろうか?を目的にしています。そこで県下から普段から地域づくりに積極的な公民館、社会福祉協議会、NPO、企業などが集まり4月25日の本番へ向けて検討を重ねています。

地域は明るい話だけではありません、辛い現実の方が多いかも。人口減少、高齢化、ゴミ屋敷、育児放棄、虐待、貧困など知れば知るほど悲しくなりますが、放っておくわけにもいかず、自分たちからできることを始めよう!と超前向きな方々が集合、元気をいただいています。こういう機会が愛媛を豊かにする一助になりますように!

2015年3月18日水曜日

彼らは未来で希望!

タイシュウ&マツ、3月20日に卒業式を控える松山大学生です。タイシュウは人材派遣会社に就職が決まり香川へ、マツはアウトドア会社に就職し徳島へ行きます。何かと気ぜわしい中で尋ねてきてくれました。彼らは我が家で行ったパーティーで意気投合し、その後「ラーニングBar」の学生スタッフとして参加してくれ、我が家の子供達も大好きな「お兄さん」でした。

「(自分の時間が割かれ、忙しいさが増すのに)どうして学生を世話するのか?」と尋ねられたことがあります。答はシンプルです「彼らは未来」だから。私達の忙しさは私達で調整や対応ができます、経験豊富な大人なんですから。でも、世話をするのは「今」しかできません。目の前ではなく未来への希望です。

「お礼は私ではなく、次へ恩おくり(ペイ・フォワード)をしなさい」と今回も言いました。私には経験を積んで語ってくれる土産話で充分。彼らが頑張ってくれる姿が彼らの次の世代に刺激を与えますように!楽しめー!新社会人。

2015年3月17日火曜日

北条の魅力は豊穣。

「玉ねぎ王子」こと、OCファームの長野さんを先生に迎えた「暖々の里、王子に会いに行く」授業。あいにくの小雨でしたが無事に終了!正直に申し上げると「玉ねぎ」について全く無知でした。玉ねぎにも多くの種類があり、北海道の収穫高によって値が変動するなど、お話を聞かなければ知ることもなかったと、得した気分(笑)。

そして座学が終れば、実地ということで「収穫体験」。今の時期は「スーパーアップ」という品種(玉ねぎの品種の名前は◯◯アースとか不思議名が多い!)を収穫。袋一杯に詰めた参加者の表情がよく表れています。みなさん、しっかりOCファーム、北条産の玉ねぎをPRしてくださいね!

今回で「風早推し隊」は終了です。2年間、北条の魅力発掘・実感を目的にワークショップや授業で展開しました。今年は12授業を企画し10授業が実施できました。(中止の2つは台風と雨天)。山へ行ったり、海へ行ったり、島へ行ったり、アイデア料理を作ったり、北条の魅力は豊穣でした。ご参加・ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

2015年3月16日月曜日

えひめ映画部 瀬戸内海賊物語上映会。

3月14日に「えひめ映画部 瀬戸内海賊物語上映会」をたちばば小学校でPTAの協力で行いました。たちばな小学校と言えば「Theかまぼこタワー」で世界新記録にも挑戦した学校です。今回は砥部町出身の大森研一監督の作品を鑑賞して、えひめ映画を応援しよう!と企画。

上映前は(こども達だから騒いでもしょうがない)と思っていましたが、終始真剣な鑑賞となりました。ふと、気づいたのは「大人と子供では笑い所がことなる」こと。大人は「言葉」で笑い、子供は「動作」で笑うこと。具体的に言うと大人なセリフに含まれた意味で笑い、子供は転んだり、失敗したりする動作で笑っていました。人間観察は面白い!

上映後に「ねぇ、このお話は本当にあったの?」と複数の子供達が寄ってきました。「村上水軍は本当にいたんだよ!」と伝えると「へぇー!面白かった!」と感想を言って去る子供達。劇中にはしまのわ分校でもお世話になった「村上水軍博物館」も出てきます。潮流体験もできます。映画から愛媛に興味を持つのもアリ!

2015年3月15日日曜日

減り続ける有権者。

3月14日の読売新聞。愛媛県選挙管理委員会によると、愛媛県の有権者数は2015年3月2日現在、117万2360人(男性:54万5825人、女性:62万6535人)と2014年12月2日の前回登録時と比べ3193人の減少とのこと。3ヵ月で3,000人の減少とは単純に1年で12,000人の減少。

そして最も減少数が多かったのが松山市の498人、次が今治市の496人。減少数だけみると大差ないですが、減少率でみると松山市1%に対して今治市4%です。人数の減少だけだったら、まだ手はあると思うのですが、問題なのは「投票を棄権」する有権者。前回の市議会選挙では50.8%の有権者が棄権しましたからね。投票しなかった理由には「忘れてた」とかあるんですよね、残念。

選挙に関してはこれまでにもアレコレと書いてきました。未来への投資と思うんだけどな。何か改革とか変革を望んでいるわけではないのです。知りたいんですよね、大金を投じ、どんな成果が創出されているのか?そのためにはまず、選挙への参加が第一歩と思う一人。

我が家の家訓。

日曜日の朝食、息子二人との雑談で「どんな人生を送りたいか?」となり、例えで「何もない居眠りできるような線路」「ビッグサンダーマウンテンのような居眠りする暇もない線路」と尋ねると「間違いなく、ビッグサンダーマウンテンでしょう!」と長男。次男は少し考え「僕は中間がいいな!」と(笑)。彼もビッグサンダーマウンテン派ですが、ずっとは疲れるとのこと。ごもっとも!

私が言いたかったのは人生は「スリル」ではなく「濃さ」。人生は山あり谷ありなので、どれだけ「毎日を楽しめるか?」を家族全員が心がけています。そこで生み出された我が家の家訓「Every day 大吉(毎日をラッキーと思うこと)」。

If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?(もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは、本当に自分のやりたいことだろうか?)。故スティーブ・ジョブズの名言ですが、人生の折り返し地点を過ぎ、残りをどう楽しめるか?妄想中。写真は成人式で日々の楽しみ方を講演。

2015年3月14日土曜日

仲間つれづれ。

週刊ココ大ラヂオ。我らのスーパーデザイナー、大野千鈴さん(右)をゲストに迎えました。杉浦副学長、松本理事、江戸さん、そして大野さん。この4人は設立時からの最古参メンバー。4年前まで接点の全くなかった私達は出会い、今に至っています。そしてベンスケ、後藤さん、津田さんなどが合流しました。彼らの尽力に感謝の言葉しかありません。

大野さんと言えば、こんなことも、あんなことも、アレも!そして、小さな会員ナナちゃんのお母さんでもあります。大野さんと言えば、私の語りぐさとなっている「出会い」です。彼女の作品を見て、ピン!ときましたからね。縁というのは本当です。

杉浦副学長は砥部焼作家、大野さんはデザイナーと共に「創造系」でして、この二人を前に妄想すると面白すぎてたまらない。(一緒に展覧会ができたら)と真剣に思います。そして、そこでココ大ラヂオの公開収録をして「あの時のことが実現したね!」と振返る。企画に大切なのは実現性の有無ではなくて「イメージを描き切ること」なのだ。評価は市民に委ねればいい。

2015年3月13日金曜日

実務がしっかりすると。

えひめリソースセンター主催で行った講座「抑えて盤石!要の実務」は第一部、第二部を合わせて計9団体が参加しました。設立も1年から15年と幅広く、予算も100万円未満から数千万円規模、人材も1人から数人とそれぞれの団体事情を持ち寄っての講座でした。

こういった場合、良いのは目指す目標(規模、予算)があったり、初心に戻ったり(気持ち、使命)、普段の実務では得られない感覚や意識を相互に持てます。そして、団体に異なりがあっても共通しているのが「実務」で、実務を担うが事務局。言い換えるとNPOの異なりなんてミッションと事業だけかも。

ココ大はというと、事務局・実務は盤石なのですが江戸さんに頼りっぱなしなので、フォローできる体制、仕組みづくりが必要と感じました。そのために学長という役割ができることは「盤石な資金づくり」にたどり着きます。来年度の試算をみると、むむっ!ということも分かりまして、実務がしっかりすると視界が開けることも実感。

2015年3月12日木曜日

間違えてなかった。

ジャパン・フィルムコミッション(JFC)理事、四国ブロック長、PR委員会委員長でございます。が、今まで役に立てていなかったので今年度から心を入れ替えているつもり。まずはIFC-FBページをイジリ始め、次にパンフレット簡易版の製作、ロサンゼルスで活用できたとか。そして本日の四国ブロック会議。少し頑張りました(笑)

香川県、高知県、愛媛県、今治市と事例や課題を共有し意見交換すると本当に面白い!面白いけど書けない(笑)。愛媛県でFCが始まったのが2002年、あれから10年以上が経ち、アウトプットは撮影支援、アウトカムは地域の魅力を作品を通して再認識できたこと。インパクトは全国各地にFCができ、映画・映像製作にFCが欠かせない存在になりました。

一定の価値を創出できるようになりましたが、各県の課題は支援作品の活用。やはりね、私はこの課題改善にココ大を作りました。やはり間違えていなかったと確信できて安堵。

2015年3月11日水曜日

ですよね、安西先生。

吹雪と寒さに身体の芯まで冷えた昨日、松山市役所8階から見えた空もブルーグレーの暗い空。実はココも古巣でして色々な方と久しぶりに再会。愛媛県庁とは異なり現場の多かった市役所時代、色々と思い出します。

中学校でビブリオバトルが行われているようで長男は「ぼくが宇宙人をさがす理由」で出場したそうです。滅多に本を読まない長男でしたが、この本は響いたようで読んでない私に一生懸命に内容を教えてくれました。「その本を読んでどう思った?」と私。「諦めないことの大切さ、だって主人公は何度も挫折したのに立ち直ったんだ」と長男。

「挫折」とは計画や仕事などが途中で失敗、ダメになり意欲・気力が失われること。私も挫折、凹んだ経験は何度もありますよ、いや何十回も(笑)。でも自分が諦めてしまってはこども達に示しがつかないではありませぬか。長女にも「踏ん張って!」と言っているのに本人が諦めたら、ねぇ安西先生。

2015年3月10日火曜日

えひめ映画を応援しよう!

3月下旬(つまり今月下旬!)からクランクインする劇場映画「陽光桜」の準備が着々と進んでいます。新聞などで既にご存知の方も多いと思いますが、主人公の高岡正明さんは東温市出身の方です。やはり撮影はご当地も含めた愛媛県内で行われます。

そこで、応援しよう!と「撮影支援ボランティア」を現在募集しています。数年前の撮影では「あり得ない」告知をしています(笑)。数年前であれば「撮影は極秘」が常識でしたから。しかし、今は「応援・協力」ができるようになりました。特に今回は「愛媛映画」です。愛媛舞台の作品を応援してみませんか?撮影現場には昔も今も変わらず独特の緊張感が漂います。私は何十人といる撮影隊が呼吸を合わせる「緊張感」が好きです。

今回は「制作部」「美術部」などの補助です。撮影現場は非日常です、監督の一言で演出部、俳優部、撮影部、照明部、録音部、制作部、美術部などが「自分の役割を全う」します。もしかしたらクレジットのるかも(笑)。撮影支援ボランティアは3月下旬から平日、休日問わず募集しています。ご興味ある方はask1455634@gmail.comまでお問合せください。

2015年3月9日月曜日

地域魅力資源考察。

七折小梅の梅肉150g。これで540円だったかな?妻が購入しハワイで暮らす友人へ土産として持って行きました。価格の安さもビックリですが、「愛媛らしさの塊」だし何よりも新鮮な梅肉はハワイでは手に入らないので選択、それほどの価値。

「おもてなし科」で地域資源という授業を進めていくと色々と考えさせられる。定義としては「愛媛の魅力を感じる、伝えられる資源」と解釈していいと思うけど、「The 愛媛」のような資源もあれば「私が好き(私的)」な資源もある。「明るい」資源もあれば「暗い」資源もある。先日の授業では避けて通れない「負の遺産」と言われる資源についても意見交換。

話題に挙げたのが旧ネオン坂(松ヶ枝町)の遊郭跡だった「朝日楼」。歴史や事実をキチンと認識した上で発信するのであればいいのではないか?アウシュビッツなどと同じ。という意見もあれば、歴史を考慮すると魅力的な資源としては成立しないのでは?という意見も。一人一人が一つ一つの資源と向かい合い、考えるのは貴重と思う時間。学んでいると実感。

涙腺駄話。

色々と放出してスッカラカンになったので充電にミュージカル映画「RENT」を借りる。物語の舞台は1989年-1990年のNY、イーストビレッジ界隈の25年前の話。

実は物語と同じ1990年、舞台と同じ地区に住んでいました、6thStreet&Ave.A。一見おシャレ感があるけど、当時は「何が起こっても不思議ではない街」で、映画と同じような人が大勢いた。同性愛、HIV、挫折、中毒、ドラッグクィーンなど。19歳-24歳までの多感な時期に色々と吸収し過ぎたようで、自己肯定感、多様性の重要性はココで育まれたに違いない(笑)。

で、結局は涙腺緩んで泣く。そこに主題歌の「seasons of love」が流れて涙腺は崩壊。RENTを観ると52万5600分(一年)を濃く生きようと思います。当時は誘惑や危険と隣り合わせの街で、毎日を生きるのが本当に精一杯だったのを思い出す。現在のNYは2012年5200万人(約5兆円)→2013年5430万人(約6兆円)→2014年5640万人(約7兆円)と過去最高の観光客数と観光消費を更新しています。思い出に浸り充電完了!私は計れないぞ!

2015年3月8日日曜日

学生に乾杯!

松山大学で硬式野球に励む重松さん、同じく松山大学で準硬式野球に励む大澤さん。二人は昨日、えひめSEEDで「スポーツ学生発の経験を異文化交流に活かし自己成長につなげる」プロジェクトを発表しました。

第一弾は「野球王国えひめ」らしく、今まで培った野球経験を野球熱が高まる中で指導者や用具が足りないベトナム、ホーチミン市で指導など交流し、スポーツ学生は「ベトナムに進出している愛媛企業」へインターン研修をする。というプログラム。とは言ってもまだ妄想で、そのために「野球環境調査」なるものをホーチミン市で行う予定です。

プレゼンが終わり二人に話しかけたら、この絵。野球が染み付いている二人には、ごく普通の距離感と思うのですが、私には微妙でお互いに笑い出してしまった図(笑)。明らかに「監督との距離」で無意識なんでしょうね。瑞々しい若者が正面から見れなかった43歳。

2015年3月7日土曜日

恐竜が野放し。

ジャパン・フィルムコミッションとして。副理事長の田中さんと事務局の関根さんがロサンゼルスに到着とのこと。毎年参加している「ロケーションズ・ショー」で日本のロケ地を紹介しています。地方で頑張るFCがいて、海外で日本へと誘致するFCもあるんです。それがジャパン・フィルムコミッション(JFC)。

私もこのロケーションズの他、香港ではFILMART、ムンバイなどインドで日本、瀬戸内海のPRをした経験があります。海外の、それも制作側が求めているのは「The 日本」、ただそれが横軸で歴史やサブカル、食などのテーマ、縦軸で過去〜現代までマトリックスになり「相手が知りたいツボ」を抑えないと「WOW!!」にはなりません(笑)

私達では教訓となっている「ブラックレイン」での撮影エピソード。それからジャンパー、バベル、ウルヴァリンなど数多くのが撮影されました。今回のPRも功を奏し海外作品が日本で行われますように!写真は田中副理事長から拝借。恐竜が野放しです(笑)

2015年3月6日金曜日

富士教材愛

先日の「週刊ココ大ラヂオ」は、(これぞラジオ!)という大盛り上がりの収録。4月4日(土)9:30-12:00の授業「プラモカフェ〜船長!発進準備よし〜」の紹介を、先生の富士教材、田村洋平さんにお願いした所、南海放送の和氣アナウンサーが乱入(笑)。実は和氣さんはプラモデル、ミニ四駆などあらゆるジャンルに精通する「模型マニア」でして、富士教材は「聖地」というほどです(笑)。

授業紹介をするはずが和氣さんによる「富士教材愛」「模型愛」の話にヒートアップし、その愛に涙が出るほど笑ってしまった。人間、好きなコトがあると素晴らしいと感じ、田村さんと和氣さんはお互いに惹かれ合っていまして「絆」を強く実感。

「本来なら自由で創造的なはずの創作活動が、いつの間にか、こうでなければいけないと言う既成概念、風潮に捕われ過ぎ」という言葉。ごもっとも!富士教材の魅力を実感したい方!自由な創作をしたい方、授業でお待ちしています!田村さん、和氣さんの収録分は3月13日(金)23時、南海放送ラジオにて!

イタリアンジェラートの秘密。

松山商工会議所催の「まちゼミ」に参加。選んだのは「イタリアンジェラート」のジェラテリアUNOさん。イタリアンジェラートついて全く知識がなかったのを口実に(ジェラートが食べられる!)と不純な動機で参加したのですが、色々と知りましたよ。参加費350円。

UNOさんは宇野さんだし、宇野さんは早期退職制度の脱サラでジェラートに賭けていること。そして、予想以上に設備投資が必要だったこと。出店場所によってターゲットが異なる=求める味も異なること。ソフトクリームが200%の空気含に対してジェラードは20%程度のこと。気温によって売上げが大きく異なること。これからイチゴやミカン、抹茶、カボチャ、キウイなど愛媛産の素材にこだわった味を追求していくこと。さすがにチョコは愛媛産ではできないとのこと(笑)

お得であったことは間違いなし。あえて言えば、参加者同士の交流があってもよかったかな。7名の参加者は互いに言葉も交わず名前も知らなかったからね。で、余談ですがジェラートを「無添加ジェラート」にしたらもっと食べる口実が増えて売れると思うんだけど。

2015年3月5日木曜日

プロ野球愛媛県人会協力決定!

元マンダリンパイレーツ、現在はプロ野球愛媛県人会事務長の長崎準平さんと再会。妄想話、もとい本気話に花が咲く!こんな話「スポーツ学生は、競技の世界しか知らず、これまでの経験や成果は練習や試合でしか活かせてない。これまでの経験などを自己成長に活かせないか?」という話。そして「野球熱高まるベトナムにて指導者や用具が足りない」という話もありまして。

この二つの融合が「スポーツ学生による異文化交流型自己成長プログラム」という本気アイデア。これまでに学んだ経験を異文化交流に活かすことと、ベトナムに進出している愛媛企業へのインターンがポイントでして、指導者育成やスポーツの魅力を伝えよう!と計画中です。で、第一弾が野球ということ。スポーツの経験を異国で活かすことが成長につながる今までにないプログラム!

とはいえ、現在まで机上の空論なので「ベトナムの野球環境調査」から始めたい!この続き、詳細を聞きたい!という方は3/7の「えひめSeeD」へお越し下さい!松山大学生がプレゼンテーションします!