「おもてなし科」で地域資源という授業を進めていくと色々と考えさせられる。定義としては「愛媛の魅力を感じる、伝えられる資源」と解釈していいと思うけど、「The 愛媛」のような資源もあれば「私が好き(私的)」な資源もある。「明るい」資源もあれば「暗い」資源もある。先日の授業では避けて通れない「負の遺産」と言われる資源についても意見交換。
話題に挙げたのが旧ネオン坂(松ヶ枝町)の遊郭跡だった「朝日楼」。歴史や事実をキチンと認識した上で発信するのであればいいのではないか?アウシュビッツなどと同じ。という意見もあれば、歴史を考慮すると魅力的な資源としては成立しないのでは?という意見も。一人一人が一つ一つの資源と向かい合い、考えるのは貴重と思う時間。学んでいると実感。
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