色々と放出してスッカラカンになったので充電にミュージカル映画「RENT」を借りる。物語の舞台は1989年-1990年のNY、イーストビレッジ界隈の25年前の話。
実は物語と同じ1990年、舞台と同じ地区に住んでいました、6thStreet&Ave.A。一見おシャレ感があるけど、当時は「何が起こっても不思議ではない街」で、映画と同じような人が大勢いた。同性愛、HIV、挫折、中毒、ドラッグクィーンなど。19歳-24歳までの多感な時期に色々と吸収し過ぎたようで、自己肯定感、多様性の重要性はココで育まれたに違いない(笑)。
で、結局は涙腺緩んで泣く。そこに主題歌の「seasons of love」が流れて涙腺は崩壊。RENTを観ると52万5600分(一年)を濃く生きようと思います。当時は誘惑や危険と隣り合わせの街で、毎日を生きるのが本当に精一杯だったのを思い出す。現在のNYは2012年5200万人(約5兆円)→2013年5430万人(約6兆円)→2014年5640万人(約7兆円)と過去最高の観光客数と観光消費を更新しています。思い出に浸り充電完了!私は計れないぞ!
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