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味噌がかかったチーズケーキ、奥はプリン。 |
「勉強なんて嫌だなぁ・・・」と、進路ではなく勉強自体に悩んでいた小学生。
でも、そんな苦労を乗り越えて志望校に入学、おめでとう!
「はぁ・・・南海トラフ地震が怖い。」と姪っ子。「地震が起こらない国ってあるの?」に「マレーシア、シンガポール、ニューヨークもないよね。ヨーロッパも少ないと思うな。」と妻。
「(地震が怖いから)海外に行こうかな?」と続ける姪っ子に「そんな切り口で海外へ行くのもアリだね。」と、味噌(チョコレートのように見えるけど)が、トロリとかかったチーズケーキの写真を撮りながら叔父(=私)。
学生は勉強と共に就職への意識も余儀なくされて、技術力&思考力などの鍛錬の傍で(自身の適正などで)就職活動に悩むし、そんな学生たちを支える先生達も実は大いに悩んでいる。
なぜなら、学生達の人生を左右してしまう存在だから。
保護者も悩んでる。ココ大付属学園へ行かせようか?でもお金が必要だし、家で留守番させようか?でも家だと勉強しないかもしれない・・・。
とても多い要素に優先順位や天秤にかけて判断しないといけない。
そして、そんな親は共働きだから、昨日の仕事、今日の仕事、明日の仕事と脳の半分は仕事、その半分は家庭とマルチタスク。
50代も大いに悩んでいる。「ミッドライフクライシス(中年期の心の不調)」という言葉もあり、これまでの積み重ねから、今後の見通しを立てる世代だけど、世の中の変化と描きたい今後には乖離があり、ギャップ(溝)を埋めたくても、その溝は深く大きく埋まらない。
60代も悩む。「人生100年時代」とか煽られて、65歳まで働こうと思っていたら70歳まで働いても安泰にならないかも知れないと分かり、「一生現役」などの言葉にゲンナリしている。
70代だって悩む。健康年齢(日常生活が制限されることなく生活できる期間)は男性72歳、女性75歳。80代だって「終活しないと・・」と思っても、どうしたらいいか分からない。
悩みが尽きないのが人間の性なら、悩んで“生きてる!”を実感するのもアリという話。
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