島根県に前泊。前回は出雲大社に行ったし、石見銀山は遠いし・・・と訪れる際は地域の魅力資源を探すことに余念がなく、国宝の松江城は・・・明日行けるか?となり、色々と調べていると「足立美術館」があるじゃないか!と気づく。
松江駅から電車で25分、これは行かなくてはならない!と出発前に決めていた。
出雲(縁結び)空港から松江駅まで行き、足立美術館の最寄駅は安来駅と分かったが「安来(やすき)」という漢字が読めず「アンライ」と言ってしまい、バスの運転手さんを困らせてスタート!
安来とはドジョウ踊りの安来節で有名な土地柄と後で知った。
安来駅から足立美術館へは無料のシャトルバスが出ていて、この日は悪天候だったのに15人ほどが乗車。約25分揺られて到着した「足立美術館」。
一言で言えば「2002年から23年間連続日本一の日本庭園を持つ美術館」として世界中にその名は広がり、日本一を支える庭師は、サラメシなどの番組に数多く出演されていて有名人。
収蔵品は横山大観(1968-1958)と魯山人(1883-1959)の作品で有名。
ちょうど横山大観の絶筆作品「不二(1957)」が半世紀ぶりに公開という機会(これまで個人所蔵だったのを足立美術館が購入した)で、日本画に詳しくないけど、朦朧体を確立した横山大観は知ってるし、魯山人も「おいしんぼ」の海原雄山のモデルとして知ってた(笑)。
と言うように、収蔵作品よりも美術館そのものに興味がある!行ってみたい!というのは珍しい。少ない。
そんな日本庭園は完璧で、まさに作品の一つで、奥の奥に見える滝まで、視野に入る部分は敷地というのだから、金持ちのあるべき姿を足立美術館に見る。
入館料は2300円/人大人と他の美術館と比べると高いけど、収蔵作品の質、日本庭園の質を考えると高くないと思えるのは私だけではないはず。
収蔵品は横山大観(1968-1958)と魯山人(1883-1959)の作品で有名。
ちょうど横山大観の絶筆作品「不二(1957)」が半世紀ぶりに公開という機会(これまで個人所蔵だったのを足立美術館が購入した)で、日本画に詳しくないけど、朦朧体を確立した横山大観は知ってるし、魯山人も「おいしんぼ」の海原雄山のモデルとして知ってた(笑)。
と言うように、収蔵作品よりも美術館そのものに興味がある!行ってみたい!というのは珍しい。少ない。
そんな日本庭園は完璧で、まさに作品の一つで、奥の奥に見える滝まで、視野に入る部分は敷地というのだから、金持ちのあるべき姿を足立美術館に見る。
入館料は2300円/人大人と他の美術館と比べると高いけど、収蔵作品の質、日本庭園の質を考えると高くないと思えるのは私だけではないはず。
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