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2024年2月3日土曜日

秋田県の仲間たちと。


秋田県内のフィルム・コミッションや関係各社を対象にしたフィルム・コミッション研修(あきたロケ支援ネットワーク主催)。昨年度に続き2回目。

今回のリクエストは「より具体的な対応」について。実務も交えながらの研修は、どうしても“生々しい”エピソードがあるから聞く方は楽しいはず(笑)
当時は絶体絶命だったのに、今となっては笑い話にできるのも20年以上の経験で肝が座ったのか?

決して笑いが欲しいネタ(パトカーに乗って警察署へ、怪我で病院事態に突如現れた代役など・・・)じゃないのに、笑えるのは必死だったから。
「泉谷さん、フィルム・コミッションの回顧録で本を書いたら絶対に売れるし、買いたいです。」と感想いただく。目指せ!文筆家!

FCは基本的に撮影相談を断らないけど、例外はあり「許諾申請が必要なのに明日撮影という相談(=これは自分たちではダメなので行政ならという浅い考え)」や「地域を著しく貶める撮影(=地域の文化や習慣などを比較したりして茶化す浅い構成)」などは【地域を守る】という側面もあるFCは、断る勇気を持つこと。と伝えると共感をいただく。

「秋田県はスラムダンク、釣りキチ三平、チェーンソーマンなど有名な作品が多いから、アニメ推しの戦略もアリと思う。」には全員納得。
実写作品もアニメ作品もフィルム・コミッションは支援!

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