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2022年12月13日火曜日

教えてジャパンFC!


コロナ禍でも異動はあり、形式知(書類など)は引き継げても暗黙知(ノウハウなど)は引き継ぎにくく、でも撮影相談は、“そんなこと”に関係なく舞い込んでくる。
撮影支援実績は欲しいけど(それってFCの支援なの?)、担当者は“どこまで”を撮影の誘致と支援の範囲とすればいいの?電話口で60分間の対応で終わった1本と6カ月間以上支援した作品も1本では同じ1本でも意味合いが全然違うよね?教えてジャパンFC!

という感じ。秋田県内の各市町のFC担当者や関係者、市民グループ代表などが対面とオンラインで受講した研修は、相変わらず私からの情報量が多く「読み込んで復習します!」と、名刺交換で言わせてしまう・・・。でも、それは「いい話で終わらせない為の作戦」でした。
研修は終わってからが本番。自身なりに咀嚼して考えて、相談時に実践して研修で学んだことを実践したり、異なりを感じたり内省を経てフィルム・コミッショナーになります。

「撮影の誘致支援を単独でとらえない。」と伝えた理由は、他の事業と毛色は違うかもしれないけど、効果や成果は従来事業と相性が良かったり、転用や応用などができたりと可能性は大だから。「移住促進にも効果がありそうですね。」「市民大学への発展には驚きました。」などの感想をいただく。「秋田県は漫画やアニメ関連の多い土地柄ですから、活かさない手はないです!」と伝えて無事に終了。

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