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2020年11月28日土曜日

コロナ禍でも。

12月放送予定のNHK松山放送局ラジオについて。ディレクターから「次回のテーマは何にしましょうか?」と連絡が来る。ふむ、東京国際映画祭で行われた「コロナ禍を経てこれからの映画製作」というシンポジウムに参加した内容から思ったこともいいなと。また「“鬼滅の刃”を参考にした地域の活性方法」もいいかもしれない。12月だから「2020年の振り返りとして映画の興行成績」もいいかもしれない、今年は何かと話題が多い。

原稿の執筆依頼について。講座や研修では取り上げていた「公益事業とお金」の話。「金融機関でもない、ただのマニアですから・・・」という前提が了承だったので引き受ける。これまでに携わった大きな話と小さな話を織り交ぜて「読み手のうなづき(共感)が大きい」構成にするつもり。自分からは面倒と後回しにしてしまう「情報の編集とまとめ」を、こういう機会をいただいてできるのはありがたい。

FCスマホが鳴る。撮影の相談で話を進めると、実は愛媛に来ているとのこと。えっ!?となり、時間を調整して直接会うことにする。今は旅番組や食番組などのシーズン、情報系もある。ロケハン日は天候が良くてもこれから一層寒くなるから撮影当日がロケハン日と同じになるとは限らない。「悪天候だったらどうするんですか?」と私、「その時に考えます」と担当者、怖い・・・。写真は東予の紅葉。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    泉谷さん、今ルナティックで上映中の「凪の海」はご覧になられましたでしょうか?
    宇和島出身の早川監督が、ほぼ全編を蔣淵集落でのロケで撮影している作品です。
    漁村の切り取られ方など、今後のご参考になればと思い、ご紹介させていただきます。
    未見でしたら、木曜までですので、是非ご覧ください。(本日は、休館日です。)

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    1. こんにちは!上映は知っていたのですが、スケジュールが合わず未見のままなのです。愛媛ゆかりの映画人支援は、これからも行います!

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