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2025年9月19日金曜日

高尾山、初めての2つ。

急勾配が壁に見える。

低登山愛好家(と、言っても松山城と高尾山が多い)。
2022年は年間で10回も行った高尾山。
それが2025年はまだ0回と分かり、気分転換にいざ出発!
外に出ると午後から雨になる予報だったからか、既に湿度が高い。

出発して40分後、高尾山口駅に到着した時には既に大汗をかいていて、1時間余り上がり続けるには体力に自信がなく、(行きはリフトに乗ろう!)と乗り場へ行くも「リフトは定期整備のため運休」と看板、撃沈・・・。

引き返して(1号路を歩いて上がるか・・・)と思ったら「ケーブルカーも同じ料金です。もう出発しますよ!」と、発券のオバ様に声をかけられて、490円で片道切符を買う。

高尾山のケーブルカーは初めてと思う。
小学校の時に遠足で来たかもしれないけど記憶が全くない。

聞けば「日本一急勾配(31度18分)のあるケーブルカー」とのことで、運転手1名が切符のもぎり、接客案内から観光ガイドまで一人4役をしてた。

ケーブルカーは歩けば40分ほどある距離を一直線にあがり6分で到着。到着地はすでに中腹。

中腹からは見どころが多い。
普段は1号路を下から歩くから、ゼーハーゼーハーと息を切らして上るから気持ちに余裕がないけれど、サル園、野草園を横目にみて、山門をくぐると、普段から(ココは何だろう?)と思っていた不思議な階段を上がった先にあったのは、周りの雰囲気とは違う異国情緒な場所で、1956年にタイ王国から贈られた「高尾山仏舎利塔」でした。

かつ、修験の場+パワースポットのようで“知る人ぞ知る”場所だったよう。
わざわざ、入らないとたどり着かない場所だから、知らない人多そう・・・と、私も何度も訪れているのに初めて知った。

と、寄り道ばかりしていたら汗、びっしょり。山頂はまだまだ・・・。

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