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野沢菜おやきと小諸ロイヤルホテル。 |
松山駅から高知駅までは、電車で行くのもアリだけど、高速バスの方が「乗れば(自動的に)終点に着く」ので、基本的にはバス利用。所要時間は2時間40分。運賃は片道4000円/人。
新宿のバスターミナルから長野県小諸駅まで2時間55分。同等の所要時間で運賃は片道2900円/人。
運賃差はともかく、地図を見る限り八王子駅からバスが出ていれば数十分は短縮できるのに、そんな都合のいい話はなくて遠回り。
そんなバスは12時30分過ぎに出発。都心から高速道路に入り、ガンガン走ると東京都を出て埼玉県に入ったと思ったら、いつの間にか群馬県に入り、しばらく走って長野県に入った。
海無県の長野県。しかし、7つの県と隣接している唯一の県でもある(隣接している県が最も多い)。
そして、バスの終着駅は小諸駅。
時刻は15:30過ぎ、昼食を食べていなかったので、名物「小諸そば(すり潰したくるみのペーストをつけ汁に混ぜて食べる)」を食べよう!と思ったら駅前は静かで閑散としていて、Googleマップに表示された多くの蕎麦屋は15時閉店だった・・・。
(日曜日の16時頃って微妙な時間帯だな。)と思いつつ、今日のゴールは小諸駅ではなく上田駅だし、乗る電車は30分後なので何かないかな?と探していたら、「おやき(長野県の郷土味で野沢菜などの具を包んで焼いた饅頭のようなモノ)」をみつける。
餡は主に野菜で、色々あって選べず「オススメは?」と店員さんに尋ねると「やはり、野沢菜ですね。」の提案に即決。
390円の「野沢菜おやき」をテイクアウト。
食べる場所を探していたら、「小諸ロイヤルホテル」というレトロな雰囲気の建物を見つけて、記念写真。
(ロゴや外観はセットみたいだな)と思いつつ、頬張っていたら「長野行き各駅停車、まもなく発車です。」とアナウンスが聞こえて、大慌て!
残りの「おやき」を急いで口に放り込んで、改札口に向かいSuicaで通ろうとしたら、「しなの鉄道」はSuicaが使えず!
切符売り場へ戻って切符を買い、スタンプ押してもらうも電車はどこ?と思ったら、連絡通路を渡った先だった!急げー!
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