いい時間でした。
「天国ってだれのもの?」
「宇宙人のモノ」「いや、神様でしょ?」「天国ってナニ?」「死んだ人たちが行く場所」「そんなのあるわけないじゃん」「誰のものでもないかも、だってないんだもの」「見たコトないから分からない」など、思いついたままの意見を出す子どもたち。
「ゼッタイに変わらないものは何?」
「友情」「そんなモノない」「分かんない」「オレ!(と言う存在)」「時間じゃない?」など、多くが子どもらしい意見の中で、時々ズバッ!と真理を突いてくるような意見が出てきたりもして、面白いなと思ったり。
「今日はゲストが来ているので、皆んなで話し合おうよ!」と伝えると、「面倒くさい」「何分で終わるの?えっ!1時間も、嫌だ。」「つまんない」「絶対にしないといけないの?」など“お約束の”大ブーイング。
でも、始まると前のめりで参加するんだから、ホント、子どもって不思議。
そんな様子を見ていてふと思う。
(この『哲学おしゃべりカード』って誰が何のために作ったの?)
オランダの児童書作家、哲学者のファビアン・ファンデルハム氏が考案。
小学校で長年教師として働き、子ども向けの哲学ワークショップを行っていました中で、子どもたちが「正解のない問い」に対して自分の頭で考え、独自の答えを見つけようとする楽しさや大切さを実感したためとのこと。
世の中には答えが無い問いの方が多いと思うんだけど、分かりやすさから正解がある問いが求められ、その結果、正解がモノサシになって・・・。そりゃ、歪むよねという話。
だから、こういう話を大人向けにすると、正解なんて無いのに正解を探そうとして反省。
そして、もう一つ思ったのは、こう言う機会って傾聴の機会にもなる。
子ども達、つまらない・・とか言ってたのに、意外と人の話を聞いていて、キチンと話を聞かないと対話にならないことが分かっていたような、分からなかったような。

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