「再現映像の撮影をしたいので協力してくれませんか?」
あぁ、またこの季節か・・・と、番組名は明かされなかったけど、所属会社から想像できたのは某テレビ番組なんだなと。
去年も撮影相談があったけど、二転三転して協力してくださった方にご迷惑をかけてしまった番組。バラエティの類なので今年はしっかり確認してから対応しようと思う。
「泉谷さん、お久しぶりです。〇〇でお世話になった〇〇です。」
「お久しぶりです!何かの撮影ですか?」
「そうなんです。新作の撮影で〇〇を探しているですけど、愛媛県の〇〇っていいですよね!」
「いいですよ!ぜひ!撮影プランはどんな感じですか?」
「地方に行きたいと思ってるんで、愛媛での撮影が増やせそうなら・・・という感じです。」
「がんばります!」
は、以前に愛媛で撮影をしてくださった制作部。その時の撮影が縁で時々連絡をくださる。
「8月の撮影なんですけど・・・」
「8月の撮影なんですけど・・・」
「どんな撮影ですか?」
「〇〇で撮影したいんですけど。〇〇込みで。」
「うーん、許可と段取り的にどうかな・・・と言う感じです。関東圏では難しいんですかね?」
「こっちでは時間がかかりそうで地方かなと。」
こういう撮影期日が迫った撮影相談の場合、地域に負担をかけることが多い。
そもそも、関東圏での撮影が難しいから地方だと簡単と思われるのは、ちょっとモヤモヤする。
そんな中で「フィルム・コミッションを卒業論文のテーマにしたい。」という【地域づくり系専攻】の大学生からの相談。
内容は撮影が地域に及ぼす影響について。
地域で撮影が行われることで経済や文化、地域への愛着などを刺激する一方で、公開後の迷惑行為(不法侵入、騒音、迷惑駐車、ゴミ放棄など)もあることを正直に伝える。
光と闇と書くと大袈裟だけど、地域づくりの現場では表裏一体。
だからと言って、厳しく規制したり来るな!の一点張りでは“何も起こらず”地方はジリ貧になるだけ。
こういう若い人の相談にも全力で対応。
ココ大付属学園の間でもフィルム・コミッション業務は怠りません。

0 件のコメント:
コメントを投稿