「えび天が好きなんですか?」「そうですね。」「最後に残すって分かりやすいですね(笑)」と、大黒屋うどんで「えび天大黒うどん」を注文して、最後に“えび天”を食べる際に指摘される(笑)。
食事の時に【好きなモノを“先”に食べるか?“後”に食べるか?】は人それぞれ。
「最初に食べる人」「最後に食べる人」「気にせず他と一緒に食べる人」「考えない人」の4人種があり、私の父は「いつ死ぬか分からないのだから先に食べた方がいいじゃん。」という派。
私は好きなモノは最後に食べて余韻に浸ることが多い派(爆)
閑話休題。
人生ではどうか?仮に65歳まで働き(ON)、66歳から好きなこと(OFF)をしよう!という区切りをキチンとつけた働き方(考え方)もある。
一方で、ONとOFFに明確な区切りをつけず、日々にONとOFFを同居させて66歳以降も続ける働き方(考え方)もある。
もしくは、そんなコトを全く考えずに65歳まで流れつき、66歳からも流れに任せた働き方(考え方)もある。
生き方に良いも悪いもない。
だけど、どんな人生を送りたいか?に選択肢はあるわけで、やりたいコトをずっと溜め込んで、そのタイミングが来た時に一気にする!と、言っても体は一つ、同時に複数はできない。
そもそも、この考え方は「65歳まで、66歳以降も元気」なことが前提条件。
でも、明日も生きている保証はどこにもない。
NETFLIX「ハウス・オブ・ダイナマイト」を見れば、考えさせられる。
となると、せめて日々の中でONとOFFを織り混ぜながら、“その時”まで生きる、今を懸命に生きる方が、(できなかった・・・。)などの後悔は少ないかもしれないが、現在の心境。
「いつかは来ない。」という言葉を実感してから、周りに理解と協力を得ながら好きにさせてもらっているコトに感謝。
ホント、父が言うように、えび天を最後に食べようと残して食べる前に、ハプニングで皿が床に落ちて食べれない時もあるんだから。大きく捉えれば同じこと、違うか・・・。

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