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2025年1月25日土曜日

飯で飯を喰う。


「この弁当、いくらだと思う?」と尋ねられて、周りは「う〜ん、650円?税込700円?」、私は「700円!税込で770円!」と予想を立てると「900円台(税込)」でした。
100人超の発注だったから約100,000円を支払った計算。

「そうか、東京価格だね。」となる。「でも、やっぱり高いよね」と周り。
中身は白ごはん+カリカリ梅干し、ハンバーグ+花型にんじん、春巻き、ポテトフライ、唐揚げ、ミートスパ、何かのコンポート、ポテトサラダ。
ごくフツーに美味しく、モリモリいただきながらの会話。

自分たちの地域ではどんなロケ弁が出せるか?
“金額によって違う”が大前提だけど、仮に850円(税抜)のロケ弁だったら・・・という設定でワイワイ。
「もっと(入ってる)種類が多いかな。漬物、焼き物、煮物とか」
「個人的には唐揚げの代わりに(チキン)照り焼きがいい。」
「米は地元産だよね。」
「温野菜、蒸し料理がいいですね。」
「海近だと魚かな?焼魚、干物、酢漬け、南蛮漬けとか」
「B級グルメを出したコトもあるよ。」←私

と、目の前でハンバーグ、唐揚げを食べながら違うメニューをネタに「飯で飯を喰う」。
世の中には色々な弁当(生姜焼き、親子丼、松花堂弁当など)があるけど、それはそれで美味しい。

なんだけど、“地域性(=ご当地感)”が出ないから、ロケで訪れた撮影隊には(オォ!)がない。
だから「ロケ弁こと、地域と作品をつなぐアイテムだよね。」となると「あ、泉谷さんがロケ弁を語り出した(笑)」となり、ごちそうさま。

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