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2025年1月26日日曜日

1,890円。


「もしも事故で突然死んでしまった時、義母や義姉たちがアパートに来るでしょ?その時に汚部屋だったら、(あぁ、こんな所で生活してたんだ・・・)と思われるのはイヤだよ。」と散歩中の妻との会話。

この話の前段には「実家の話」や「子ども達が遺されたモノで困るのは可哀想」など、50歳を過ぎると否が応でも“その時”を考えてしまうもの。

だから断捨離と言うか【モノは増やさない≒ミニマリスト】を死守しているつもり。
出張時には毎回、ブレーカーもガス栓も閉めて行くし、掃除機もかけて、万が一があっても整えてるつもり。

東京宅にて。
読まなくなった本を散歩ついでにブックオフで売ろうと14冊を査定してもらう。
私たちの前には数組いて「買取できない本がありました。お引き取りできない本は処分でいいですか?」と言われていた組もあり(0円査定だったら悲しい・・・)と思いつつ本を手放す。

「(買取額は)いくらになると思う?」と妻。
「1,000円もいったらいいんじゃない?」
「私は1,800円。」と妻。
「刻んでくるね。」
と予測を立てて30分後、カウンターへ行くと・・・。

「お待たせしました。1,890円になります。」と店員。
予想よりも高値で買い取ってくれた以上に査定0円本がなかった!のが嬉しかった私。
自分の予想が当たったことに喜んでいる妻。

ちなみに一番高かったのは「C言語」の本で500円。
一番安かったのは私が海外で買った「レゴフィギュア解説本(付録のフィギュア無)」の60円。
まぁ、60円でも価値は価値。

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