総会はつつがなく終了、無事に令和6年度を迎えることができる。とは言いつつも、取り組まなければならない課題はあり、今年度は道筋を立てよう!となる。
次は記念シンポジウム!今回は「映画・映像で切り取る長崎県」と題して、2024年1月期のドラマ「君が心をくれたから」を演出された松山監督、「坂道のアポロン」など、長崎を舞台にした作品を手がけた三木監督をお招きし、会場には市民も入るとのことで打ちわせ。
松山監督も三木監督も、この時が初めましてだったけど、とても気さくで「話題が脱線しても大丈夫ですか?」と尋ねると「全然、大丈夫!」とのことで、シンポの成功を確信する。
100名以上の観客へ「松山監督、三木監督、(長崎へ)お帰りなさい。」の一言からスタート!長崎(佐世保)の方々の気持ちを代弁したつもり。そのせいか、会場の雰囲気が一気に和む。
「お帰りなさい。」は本当で松山監督はドラマ撮影から半年ぶり、三木監督は数年ぶり。
お二人の“ここだけの話”が面白くて、予定通りの脱線。
「撮影(現場)は楽しいですよ!」と、三木監督が言えば、「私の場合は胃が痛い日々でしたよ。楽しいなんて程遠くて・・・。」と松山監督の言葉に会場は大笑い。
会場には学生も多くいたので「監督志望の場合、どうしたらいいですか?」の質問には「先ずは作って経験値を上げること」と三木監督。「小さい作品を作りYoutubeなどで発信すること」は松山監督。
また三木監督はミュージックビデオからスタートしたので「最初は会社に属するのもアリ」と言えば、フジテレビに属している松山監督は「いきなりビッグバジェット(大作)は作れないので、組織内で色々携わるのもあり」と続いたり。
終始、和やかに進んだ90分間のシンポジウムも無事に終了、次はレセプション&JFCアウォード!
0 件のコメント:
コメントを投稿