見渡す限りの「キングデラ」「デラウェア」。食べ放題だから食べ尽くしていいのです(笑)。急に思いつき、平日の昼下がり、松山市内から1時間ほど走った先は久万高原町の「竹森ガーデン」。入園料は1人1000円、3人で3000円。バケツとハサミを持って大粒を探しては切って冷やして食べる。3人で食べれたのは9房ほど。333円/房、スーパーと同額かもしれないけど「コト体験&トキ消費」。
家族の思い出の1つとして選んだ「ぶどう狩りをしよう!」はコト体験、このコト体験は共有しやすいのが特徴(シェアとも異なる価値)。トキ消費は、ぶどう狩りをしたい!と言っても「季節」や「量(数)」があって、期間限定&数量限定がポイント。その期間限定&数量限定ゾーンへ参加することに意義を感じるのが特徴(オリンピックなどの応援は典型)。そして、帰りの車中で感想をワイワイ共有すれば思い出は深くなる。
「コンテンツがないんですよ・・」と嘆く担当者。「いやいや、コンテンツは創らなきゃ!」。コト体験&トキ消費を狙うコンテンツならポツンと置いても売れず、発掘したり、磨いたり、加工したり、発信して付加価値つけて訴求しないと!「良いものと売れるものは異なるんですかね・・・」、そんな言葉を鵜呑みにせず、良いものは必ず売れると信じなきゃ!と自ら実践。
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