ニッチ感。

「事業図を描いて！」という依頼を2件済ませて思った。私が得意なのは「事業全体を妄想し、持てる資源で事業を構成し、新しい価値を創出すること」。企画だね。
「新しいコト」を期待される時もあれば「思考の整理」を求められることもある。でも、事業計画じゃないから、商材は示してもお金の流れまで。後は診断士など専門としている方にお任せする。

なんというか、この「隙間（ニッチ）感」もしくは「橋渡し感」。依頼主の想像を1mmでも超える「何か（Wow!）」を期待しての依頼と思うので頑張ります。
で、最近はこの「ニッチ、橋渡し役」を明確に打ち出せないかとも思ってます。振返ればフィルム・コミッションもリソースセンターも同じ役目なんだよね。価値の変換・増幅装置とも言えるかな。

やはり妄想力の賜物か。今週から「面河地区」でのワークショップが始まる。今回は「場づくり」よりも「事業づくり」。「いい雰囲気」を目指すのではなく「いい雰囲気で地域密着事業を創ろう！」を目指す。石鎚神社に成功を願う！