父泣ける。

あ”ー失敗。夕食に「イワシ団子」を作ったのにゴムのように固い食感で塩あじ強し！「つくね」のような食感を期待してたのにな。「スープに入れたら美味しいかもね」と長男。父、泣けてきます。写真は今の心境。

失敗といえば、手を入れれば入れるほど失敗は多く、企画なんて代表的。色々な意見を取り入れ過ぎたり、良かれと少しずつ変更したら統一性が失われボヤけてしまったり。「手を入れるというのは足し算ではなくて引き算」なんだけど、足したり混ぜたり追加したり「盛る」イメージを持つ方多し！「引く」です。イワシ団子の失敗原因は焼いてしまったんですね、単なる調理法間違え。失敗はある！大切なのは「失敗原因を突き止めてリベンジ」すること。

一つ思い出す。「映画（脚本）」も同じで、脚本が1稿、2稿、3稿、決定稿と完成度が高くなるはずが、中身がガタガタになった作品がある。最初は「尖って」いたのに、その尖りが稿を追うごとに角がとれ、何を伝えたいのか？駄作になった作品。案の定、興行もふるわず。ほんと残念・・・。