そして授業。

現状と本来の姿に生まれたギャップが「課題」。

松山大学での授業。「課題とは何か？」を伝えました。課題という言葉を知っていても「具体的に説明して」と言われたら、んぐっ！と言葉に詰まる方もいるでしょう。私も最初はそうでしたが、今では自分の言葉で説明できます。昨日はアイデアについて精査しませんでしたが、「そもそもそれは課題か？」という視点も大切ですよね。

グループ毎に「自分たちが思う課題」が出たので、その課題を改善、解決する手段を考え、協力者を探そう！と、バームクーヘンの登場。「バームクーヘンはマインドマップと同じ考えですね」と先生に言われ、はっ！と気づく。たしかに細分化する点は同じですね。

課題を改善、解決する手段を「事業」として考えると「コミュニティビジネス」「ソーシャルビジネス」に近づきます。社会性もあり、収益性もあり、継続性もある。がんばってねー！学生諸君、また会う時があるでしょう！