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2013年5月31日金曜日

芸術祭について。

今日の読売新聞社会面の記事「新しい価値観地域育てる」を読むと「自治体主導の芸術祭」について。「越後妻有アートトリエンナーレ」「横浜トリエンナーレ」「神戸ビエンナーレ」「あいちトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」などが自治体主導の芸術祭として紹介され、111億円(瀬戸内国際芸術祭)、78億円(あいちトリエンナーレ)と経済波及効果が示されると、煽られ感もあるけど(芸術ってスゴいなー)と思う。

一方で鑑賞券が目標の60%にとどまって協賛周りに奔走したり、30以上の助成金、補助金に頼る不安、収益面での不安、ボランティア頼みの不安など、不安要素もたくさんあるとのこと。

何だか「フィルム・コミッション」も同じように思えてならない。今後、どうやって続けていくかは「地域性(オリジナリティ)」と「主体性(当事者)」、そして「知恵」が大切と思ったのでメモメモ。

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