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2019年4月26日金曜日

笑い事では済まされず。

「効率化決める会議が非効率」「稟議書のハンコは続くよどこまでも」「徹夜した話が自慢の上司たち」「働き方改革権利だけいう勘違い」「残業代減る分以上に子供の笑顔」と続く「社内のあるある」を悲喜こもごもに表現した川柳。社長も社員も男性も女性も事務職も技術職も参加者全員が困ってる状態は、知らぬ者同士ながらワイワイガヤガヤした90分1本勝負でしたがハッキリ言って異常です。

日本人は辛抱強いのか?耐えることが苦にならないのは特性だけど、それって時に(私も耐えているんだから、アナタも耐えなさい)という意味不明の連帯感を強いてないか?と思ったり。「組織は同質化を求める傾向がある」と書いたけど、個人では互いに理解できても組織だと理解されないのは何が根本的な原因なんだろう?仕事帰りに参加した方々と話して悶々としたり。

ココからは個人的見解、誤解を恐れずにいうと。「80点で十分なのに100点を目指すから、余計な20点は自己満足でも周りからは80点≒100点だから同じ評価で、20点分の為に注いだリソースも評価されず」。要は「無駄なエネルギー」を余計に放出してるんではないかと。会議のための事前会議の準備に資料やパワポを作り込むなんてナンセンス!働き方改革の1歩は職場の無駄撲滅からか・・・。

2019年4月25日木曜日

発信から始める。

地域づくり、まちおこしのお悩み相談。多くの地域が取り組もう!と最初は熱量が高いものの「持続できない理由BEST9」はこんな感じ。この中であえて第一位を選ぼうとすると「仲間がいない」と嘆く地域が多いと・・・。ただ西予市においては「互いに存在は知ってても喋ったことがなかったんよ」「この活動で知り合いました」など、同じ地域でも接点の無かった同士が同じ目的に向かって繋がり良い傾向!

そして、あえて「持続できない理由第二位」を選ぶなら「資金がない」こと。ただ実は活動資金がないのは、資金の種類、資金調達係、集め方などを知らないから。何百、何千回と伝えてますが、それぞれの活動段階においてお金の集め方は異なるし、自ら動くことで集めることもできる。「資金不足です・・・」という方の多くが「外からお金をもらう」という意識が強いこと、これはマズい。まずは自ら動く!

これらの悩みの最終的な原因は何かというと「成果を発信していないから」に尽きる!成果を発信していないから届いていない。その前に「どんな成果が創出できたか振り返っていない」し「成果があっても受け手に向けた編集をしていない」し「発信ツールを駆使していない」。本業の傍で取り組む地域づくりは手間や労力などが大変!だから我々のような役割が支えなきゃと。

2019年4月24日水曜日

ストレートエッジャー

10年以上前の資料。引越し作業中に見つけて読み直す。今読んでもフムフムと納得感の高い資料で手が止まる。「定理や公式のない中で正解を求めることは難しいが問いを立てることはできる」「正解の共有は難しいが問いは共有できる」など、当時より更に混沌深まる現在で「問いの重要性」に共感。この資料は愛媛で最初に知り合った「NPO」のKさん作成です。

Kさん、元気にしてるかな。面白がってくれて一緒に講座などを受け持つ中で、一貫した姿勢や言動などのスタイルは素敵だったけど、その後は愛媛ではなく求められる地へ移ってしまった。一つの生き様。
生き様と言えば「泉谷さん、ストレートエッヂっぽくないですか?」と聞かれ「ナニ?ストレートエッヂって?」となる。その場でググると「ロックな世界において酒やタバコなどを摂取しない特殊な生き方」とある。私は特殊じゃない!

酒もタバコもギャンブルも一切しません、車の免許もありません。でもロックでもパンクでもないのでタトゥーもありません。「何を楽しんでるんですか?」と質問されたこともあったけど「日々過ごすだけで精一杯(=ヘトヘトだけど楽しい)です」。これは本心で目の前に山積するコトに対応するだけで一日が終わります。毎日はロックというより修行に近い。

2019年4月23日火曜日

スタートアップ気分!

なんだか「スタートアップ気分」になる雰囲気です、広い!天井高い!5月から事務機能は【富士教材3階】に移ります。この話を松山周辺の男性にすると、100%で知名度はあり「親によく連れて行ってもらいました」という30代、「ガンプラ、ミニ四駆で毎週通いました」と40代、「子供の頃はよく行ったな〜」と懐かしむ50代と、さすが創業65年を迎える老舗模型・教材店です。

富士教材さんへ移転した理由の一つは「Urban Harvest(=都市の実り:屋上農園)」の運営。これから実験→観察→仮説→検証→改善と都市型農園を研究します。そもそも屋上農園の着想は「一次産業に迫る危機」を実感し、その先に続く6次産業化への危機に繋がり、生産者という一次産業の分母を増やさないと!と思った時に、先ずは気軽に野菜や自然に触れられる場所を作ろうと。

新事務所は広いので、打合せの他にアトリエや秘密基地のように使えると妄想中、水耕栽培もできるかも!?せっかく富士教材なんだから「プラモカフェ」「プラモ女子」「ミニ四駆」のような授業もしないとね。Urban Harvestでも授業は行います。 ちなみに「愛顔の食卓」からの卸販売業務もココから行います。いくつかある「次のステージ」の一つがもうすぐ開始!

2019年4月22日月曜日

改革の気概で取り組もうと。

花園町での【愛顔の食卓】の営業が昨日で終わりました。「お城下マルシェ」と重なったため、多くの方、そして生産者の方にもお越しいただき、労いなどをいただきました。ありがとうございます・・。というとセンチになりそうですが、全くそんな気配ナシ!「閉店ではなく引越し」なのでご安心を。多くの方が「ロープウェイ街は観光客などの人通りも多いから益々!」と期待を込めてくださいました。

今後は、3年間で得られた膨大なノウハウやデータなどの活用法として「販売の持続化はどうすれば実現するか?」に集中します。約90の事業者が登録してくださりましたが、5年、10年を見据えると「ヤバイ」ことが分かります。具体的には人口減少に伴う就農者減、物流コストなどの増、商品開発力の低下、そして収入の減、販路の減・・・。このままでは愛媛の農林漁業は「穏やかな衰退」間違いなし。

だからといって、正論っぽいコトを言う傍観者になるつもりはないので、改善というか改革の気概で取り組もうと思う(けど、私史上、最も大変になるのは分かってるから少々および腰・・・)。うーむ、言葉にするのは簡単だ。と、言うことでお買い求めの方へは今まで以上に「愛媛の本物」を。生産者へは「商品力向上のヒント」を、そして愛媛には「時代に即した商売環境を」を実現だ!宣言。

2019年4月21日日曜日

THIS IS YOUR LIFE.なのである。

怠け堕ちた肉体へ、意識だけはアスリート級を持ち込むと何が起こるか?の結末は【肉体は壊れる】ということ(涙)。日々、1kmをガンガン泳ぎ続けたら怠けきった肉体が悲鳴をあげる。「全身が張ってますね」「2番、3番、4番がズレてますね」「背骨がねじれてますね」「神経が出てますね」と体を触った整体師。どうやら最近の不調は肉体のガタだったよう(涙)

意識だけは若いのに肉体は別。加齢による衰えを認めなければならない47歳。指圧され伸ばされ揉まれて「ウホッ!、クッー!、ムッー!」と悶絶の1時間。そして案の定、パキ!グキッ!とか肉体から鳴るし。実はまだ通院中で快調とはいえなけど、体質や体調改善に泳ぎ始めたのにこんなことになるとは。学んだ教訓【いつまでも若いと思うな親と肉体(年齢を重ねてると思ったら老親が急に心配になった)】

幸いにして「(整)筋肉質ですね、何かスポーツされてましたか?」「(私)大昔に水泳をしてました」「(整)骨格は丈夫のようですね」とのこと。丈夫に産んで育ててくれた親に感謝。勢いに任せてガムシャラになんてお年頃ではないのか・・と思う反面、老練という言葉もあるから、その域へ突入なのか。というか「ちょうどいい塩梅になったんじゃないの?」とこれまた自分に都合のいいように考える。THIS IS YOUR LIFE.

2019年4月20日土曜日

たかがアイス、されどアイス。

ナニナニ?アイスクリームを朝一番にパクッ!と食べると敏捷性が高まり、より正確な情報処理ができるとな!アイスクリームを朝食べたグループは食べなかったグループよりα波が高まり、反応が早かったし、情報能力が格段に高かった。でも朝一番に冷たい物を食べたから目が覚めたんじゃないの?と思われるので比較対象としてかき氷でも試しても効果は見られなかったと、杏林大学のPro.KOGA

栄養学的に脳の活性に糖分が必要なのは知られているけど、それ以外にアイスクリームはデザートと認知されてる=ポジティブ思考(ワクワクなど)が働くとのこと。たかがアイス、されどアイス。そんな領域へNICECREAMはヘルシーさを携えて突入だ!明日の「お城下マルシェ」を控え、NICECREAMはココナッツミルクをご用意しました。そして明日は【愛顔の食卓】の花園町での最後の営業日です。

そして、今後についても色々と固まってきました。愛顔の食卓は「伊織 松山店の一画」へ引越し、NICECREAMは4/27-5/5まで「伊織 道後湯之町」で販売決定!そしてGW後からは某百貨店でのポップアップショップ決定!一先ずは明日、お城下マルシェでお待ちしています。写真は好調な「NICECREAM鎌倉店」、鎌倉はこれから超がつく繁忙期を迎えるそうで、多くの方に召し上がっていただけますように!

2019年4月19日金曜日

タテヨコナナメの繋がりは。

愛媛県観光物産課観光まちづくりGの皆さんが「週刊ココ大ラヂオ」にご出演。1年前にも登場していただきました。自転車を観光にもっと活用しよう!と「サイクルトレイン」のご紹介。車の免許を持たない私にとって自転車は唯一のMY交通手段。電車と組み合わせることで遠くへ行けるっていい!打ち合わせナシのアドリブトークを宮内さんと進める様子に唖然の周囲。予定調和ナシ!

「踏み出すと新しい景色が見える」的なことが書いてある「リーダーシップの旅(個人的に名著と思っている)」。4月に入り今後の進め方などを各所と意見交換、4月の名刺交換は既に60枚を超え繋がりを広げる。新しい景色とは「タテヨコナナメの繋がり」とも言え、初めての方でも話すと共通の知人や仕事関係者、県外の共通者など年齢、性別、場所を問わず繋がるから面白い、時に怖い(笑)

繋がりは「ご縁」と捉えることもできて「太い、細い、色や柄など」様々な関係性があるから、状況に合わせて結ったり、紡いだり、引っ張ったりすればいい。くれぐれも繋がりに自己満足せず、ノウノウとぬるま湯に浸かる日々ではないように。知らない所で知らないコトは猛スピードで動いているから繋がりを駆使して「課題を先取り」して、来るべく時に備える。

2019年4月18日木曜日

自戒を込めて。

些細な作業や業務を自分ごと化するのは難しく、時に「どうして私がそれをしないといけないんですか?」に陥ってしまうコトあり。掲げた目的と自分を結ぶつけるのはいいけど、方向性や目的へ向かう過程には面倒に思えたり不要に思える作業や業務もある。でも「しないといけない」コトだから、そこは自分が主語でなく目的達成に必要な一つのパーツと思わないと。

「骨折り損だ」とか「時間の無駄だった」と言っている間は学べない。その理由は「原因を外に求めている」から。誰かを責めたり相手の非を見つけようとしている間は残念で、仮に骨折りでも時間の無駄でも(儲けた!今後の糧にしよう!)と変換して自分に向けないと。骨折り損、時間の無駄と思うのは個人の自由だけど、相手を前に口に出すのは言語道断。

決めたことを守るのは大切だけど、いつしか守ることを目的にしてしまうと「管理思考」に陥り、評価の物差しは「守ってるか?守ってないか?」となり管理はしやすい。でもプロジェクトは【成功を求めへて変化する生き物】と習ったので、ゴールは不変だけど、状況に合わせて手段や手法は変えてもいい「臨機応変さ」がPMには求められるはず。そいう意味でプロジェクトは人の成長にすごく役立つ。

2019年4月17日水曜日

涙3発

大きな声では言えませんが、剣士が主人公の撮影を逃しました。それも第一作に続き今回も(涙)。今回は先方からお声をかけていただき、チャンスをいただいたのに思い切った提案をできなかった不甲斐なさに凹んでます、大ヒット確実だったのにな。最後は監督が決めるロケハンですが、大きな意見を持っているのは「美術監督や撮影監督」の場合も多く、今回は美術監督からの推薦でした。

新しい脚本が届き拝読。親と子、親同士、子供同士など、何気ない日常が描かれた内容にホッコリ。こんな何気ない作品こそ「個性を問われない」のでロケ地勝負!ロケ地を目立たせる作品もあれば、透明で作品に溶け込むような空気のようなロケ地を求める作品もあり、今回は後者。愛媛の空、星空など、シーンに似合う場所をピックアップして速攻メール。問題は「地方撮影ができる予算が厳しい」こと(涙)

TOHOシネマズが6月1日から映画鑑賞代金を1800円から1900円(一般)に値上げ。その傍で劇場公開にこだわらない「ネット作品」が盛ん。劇場で毎月1本鑑賞、年間で22800円!NETFLIXのプレミアム会員は1800円/月、21600円/年で数千本。Amazonプライムは500円/月、4900円/年で約3万本の鑑賞ができると言われているから、劇場鑑賞がますます遠のく(我が家はNETFLIX→Amazonへ乗換えた)。画面の大きさと音質は断然劇場なんだけどな。

2019年4月16日火曜日

出会うはずもなかった人と。

「愛媛で屋上緑化は聞いたことがありますが、屋上農園は聞いたことがないですね」と専門家。近年は高温傾向にあるので高温による枯れ、土などが流れるので排水溝の整備、動線に合わせた潅水、太陽の照り返し放熱対策、意外と出るゴミ対策、台風などへの対策。それらの対策案として次々と出てくるアイデアは、これまでの経験に基づくことばかりでメモのオンパレード!

「非常に面白いです」と専門家。「夏に向けてぜひ、トマトやコーンはして欲しい」とも。トマトはビジュアル的にも好みの方が多いので是非!と思っていますが、実は私が唯一苦手なのが「トマト」で、一度も(美味しい!)と思ったコトがない・・・。えぇ、フルーティーとか甘いとかよく聞きますが、ドロッとした食感、切った時の緑と赤のコントラストが苦手(好きな方、ごめんなさい)

閑話休題。昨日はスカッ!と晴れて、青い空が映えたこと。「くるりん(いよてつ髙島屋)からの眺めは最高です」と専門家へ田村さん。クラウドファンディングの挑戦も成功したと伝えると(オォ!)と専門家。【Urban Harbest 富士教材】は多くの方の協力があってこそ進められる事業。昨日から返礼品の発送もスタート。この事業がなかったら出会えなかった人と出会えて楽しい!

2019年4月15日月曜日

おいしい選択肢。

食べ物の場合、どんな背景や意義などがあっても、所詮「美味しく」ないと多勢から支持を得るのは難しいと考えます。「美味しい」という分母の上に「背景や意義など」があると思います。その点、NICE CREAMはヴィーガンでもベジタリアンでも、アレルギー持ちでもない私たちを唸らせてくれました。来月には北海道での扱いも始まり(北海道は牛乳王国ですが)、美味しさは広まっています。

NICECREAMを日本に持ち込んだ妻、5月中旬から始まる「NICECREAMのポップアップショップ」に向けて、プロジェクトメンバー募集を始めました。「たかがソフトクリーム」かもしれませんが、妻はNICECREAMが持つ可能性を「人が成長できる機会」とも思っていて、開発者のナオミさんと毎日のように話し合う中で確信したようです。創業5年目にして米国45州500店舗で取り扱いに驚く私。

NICECREAMは何かにとって変わる代替品ではありません。私は人にも自然にも環境にも「おいしい」と思い、今までは選択肢が少なかったソフト(アイス)クリーム市場に新たな価値と市場が創れると思い込んでます(笑)。6次産業と組み合わせたら「ご当地ソフト」ができると豪語している私、そんな妄想にも付き合っていただける方を募集中です。

2019年4月14日日曜日

事業モデルの考え方例

事業モデルを考える時間は至福。それぞれが単独の「点(事実や素材、キーワードなど)」を並べて「線(因果や関連性など)」で繋いでみる。線が結ばれたり交わったら「面(状態や関係性)」の出来上がり。最後は「時間的な概念」を入れて状態や関係性の「経過」を把握し、今後の予測を繋がらなかった点や結ばれなかった線をみながら考察、妄想して「私流の仮説」の出来上がり。

「閃き」っていうのは、あたかも突然に降って湧いたのような印象があるけど、ゼロ(全くの無意識)から生まれるわけもなく、常日頃から意識(時に無意識)のコトが、何かをきっかけ、引き金に意図していなかった新たなコトや価値を生み出すことかと。と、するならば、意図していないコトや価値を生み出す閃きを持続させるには、閃きの分母(土台、素地)は多い方がよく(繋がりやすいから)て、それは世の中に興味関心を持つことかと。

そして、興味関心を持つことだけでは「宝の持ち腐れ」なので、もう一つの意識として「問いを立てる」ことができたら事業モデルの根本となる本質に触れられるかも。本質を「幹」に例えたら、枝葉は「本質を具現化したモノコト」、実った果実は「アウトプット」、食べて有益なら「アウトカム」、有益さが広がったら「インパクト」、幹を育てる土壌や光、風は「地域や関係者の協力」、太陽は「一人一人の笑顔」。

2019年4月13日土曜日

見つけてくれた。

「NICE CREAMを一つください」と女性、連れの男性は外国人。二人の会話に聞き耳を立てると「松山でヴィーガンの店は他にもあるのか?聞いてくれないか?」「鎌倉にもある店だよね?」と聞こえてくる(一語一句は聞こえないけど)。で「ココって鎌倉にもある店ですよね?」と女性。「はい、小町通り商店街の中にあります」と答えると女性が男性に伝え「Oh!GOOD!」とサムズアップ。

聞けば二人は旅行者で昼食を食べたものの、本当はヴィーガンなんだけど食べるものが見つからず調べたらNICECREAMが見つかったとのこと、Thankyou!!。で「お味は?」というと「SO!GOOD!」でまたサムズアップ。そして「これはココで作っているのかい?」的な質問だったので「材料はアメリカから輸入して作っている」と伝え「全米45州500店舗で使われている」と伝えるも彼は米国人ではなかった(笑)

以前から気になっていた「コーン」での試作。これまでカップで提供してきたのは主要なアレルギーの一つ「小麦アレルギー」に対応するため「グルテンフリー」をうたっていたけど、カップだと食後にカップとスプーンがゴミになる。そこで来店者に選んでもらうのはどうだろうと取り寄せる。原材料は植物性とのこと。帰り際「鎌倉店にも行ってみます!」と二人組、ご贔屓に!

2019年4月12日金曜日

ラーニングBarみたい!

4/25(木)18:30からサイボウズ松山オフィスにて【松山版働き方改革】と称し「あるある対策アイデアソン」を行う際の進行役をつとめます。実は「働き方改革」と言われて(残業を減らすこと?仕事を上手に振ること?パワハラ・モラハラの撲滅?)程度と考えていた浅い私でした。これらのコトも大切ですが「結果」に過ぎず、そもそも「働く」について対話を通して学ぶひと時、ラーニングBarみたい!と思い引き受ける。

「働く意義は何だろう?」と問うと「自己の存在意義」と答える・・・かな。働いて感じる凸凹に「働いてる感」を感じるし、働いた成果は自己表現の一つになる。その成果には金銭的価値などが得られる。働いている感はプロセス(過程)、成果はアウトプット、金銭的価値はアウトカム?うーん、金銭的価値の意味は「社会から求められる、認められる」という証か。

と理屈で分かろうとしても実際は摩擦や軋轢もあって難しいもの。多様性という表現でサラッ!と流すことも可能だけど流さない!個人事業主でも組織に属しても「職場環境」はあって、快適であれば仕事もしやすいはず。ソコを目指すに障壁となる課題はナニで、なぜその課題は発生するのか?その課題は「本当に課題なのか?」という深掘りまでを90分1本勝負でできるか私!

2019年4月11日木曜日

久しぶりにパン屋へ。

腹ペコで、目に入ったあったパン屋さんへ。明太子フランス+チョコチップメロンパン=370円。飲み物も買おうとしたら「店内で食べるならコーヒー付です」とラッキー!店内は狭かったけど、心地よい雰囲気で、しばしの休憩。名も知らぬパン屋だったけど、心地よく過ごせて充電完了。そう言えば、松山って「パン屋激戦地」と誰かが言ってたっけ、小さな店応援!

「愛媛のこと、何も知らないので教えてください」「予算に上限があるので無料で撮影できる映え場所を教えてください」「2日間で教えてくれませんか?優先して欲しいです」と、県外製作者。ちょっとヒドイんじゃない?本来ならアナタがクライアントから受託した仕事だから自身で調べなくてはならないのに・・・。フィルム・コミッションを「無料案内所」的に使い手間を省こうなんて・・・。

その前日には別の撮影相談が。こちらは真っ当な内容で電話で状況を確認。「資料を送るので提案してほしい」となる。同じ仕事なんだけど、仕事への姿勢というか意識というか雲泥の差。「その場しのぎ」か「その先も繋がる」と思うか?予算がないなら無理しない方がいいと思う。工夫もせずに行う撮影は地域に負担をかけるだけ。パンをかじりながら、思ってたこと。

2019年4月10日水曜日

実践しよう!

今度は松山市からの依頼。2年ぶりに「笑顔のまつやま わがまち工房」にカムバック!今年のお題は「鹿島のにぎわい大作戦!」と、かなり砕けた(失礼!)内容。
鹿島は松山市沖にある小島で、以前は年間17万人の来島者でにぎわっていたものの、時は流れ3万人/年まで落ち込んでしまい、現在は5万人超まで回復してきたとのこと。さて、どうしたら20%増(計6万人)にできるかな?と勝手に設定。

「単なる集客イベントの企画立案はやめましょう」と提言。とは言え、枝葉の話も必要なので「集客アイデアが次々と生まれる仕組みの構築を目的に、企画立案、運営管理法などを学びモデル的な集客イベントを考えましょう」と着地。こんな機会、普段はない!実践的に企画立案法を学びながら集客イベントを検討できるなんて羨ましい。現地となる鹿島にも行くとのこと!

企画立案の目的、企画することで創出される価値(アウトカム)、アウトカムを創出できるアウトプット(集客アイデア)、集客アイデアの実現に必要な資源(ヒト、モノ、カネなど)の調達方法、実現を阻害する要因(リスク)の検討と対応策。そして実現に必要な資金の調達方法。市長へのプレゼン対策に「伝え方」も学ぶ必要があります。体系的に実践的に学べるチャンスは学生対象!

2019年4月9日火曜日

やっぱり「愛」か。

お待たせしました!【Urban Harvest】と名付けた屋上交流農園へのクラウドファンディングの返礼品が揃いました(写真は本物セット+今治タオル)。近々発送しますので「愛媛の本物」をご堪能ください。今回ご用意したセットは全3種類あったのですが計40セットの注文がありました。ご自宅や職場、贈り先などで箱を開けて「わぉ!これがアノ品々ね!」と話題になりますように!

現在、リーダーが育っている過程を見守っています。失敗し叱責を受けながらも改善して1歩ずつ進みメキメキと頭角を表す姿はRPGの主人公の成長のよう(笑)。凹みながらも頑張る姿に思うのは「叱責が一方的でなく愛があること」「自分に問いを立てていること」「暗中模索でも行動していること」が大きいと。あっ、これらの大前提は「職場(上司)との信頼関係が成立していること」です。

叱責されたら凹み、嫌な気分になるのが普通だけど「叱責に愛」とは時代錯誤の勘違いではなくて「叱責の理由が明確なこと」「個人批判にならないこと」そして「考えさせる表現などで明日に繋がること」とメモ。すると叱責された側も自戒するし、言われた方へ逆恨みもないし、明日へのモチベーションに繋がるかと。リーダーとして尊敬を集める方を見て学ぶ!

2019年4月8日月曜日

作戦なのか?改悪か?

教えて欲しい。仮にDV被害で着の身着のまま飛び出してきた母娘に対して、シェルターの管理者は「はい、シェルター利用料は1人1000円/日です」と言うのか?自宅でネグレクト、満足に食事ができず子供食堂を利用する子供へ対し「はい、利用料は300円/回です」と徴収するのか?山間部で年金暮らし高齢者へ移動販売車は食料や生活必需品を遠いからといって2倍-3倍のコストを乗せて販売するのか?

受益者からお金を徴収できない場合「寄付金を募ればいいじゃないか?」は常套手段だけど、民間企業こそ「費用対効果」を求める場合が多く選ぶのは当たり前、また寄付できる(中小)企業が地方にどれだけあるのか?そもそも、そういう企業を探したり調整や交渉したりする際の「知識や労力、手間、時間、お金などの資源消費」コストはどこに反映させたらいいのか?反映できないとしたら責任のないボランティアになるのか?

お金を投じて改善しようとしているのは「既に健在化された課題」で、潜在的なニーズや課題は社会の下でグラグラと沸き、それらを見つけたり、先取りで取り組むために助成金などの手段があるのではないか?映画の世界でも初稿の台本から手直しが何度もされた結果、つまらない内容になる「改悪」は知ってるけど、ウルトラCの作戦なのか?単なる改悪なのか?ちょっとヤバい。

これから4年間。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」って誰の言葉が知らないけど、そんな投票日の悲喜こもごも。有権者としての願いは「これから4年間の成果」が大切。いつの間にか存在や成果が消えてしまうことがありませんように!でも、公約で掲げた成果を4年間で出すってどうすればいいんだろう?そもそも4年間という期間が適切か否か分からないけど・・・。

私だったら、まず半年間で4年間に実現するビジョン(アウトカム)を描く(≒仮説を立てる)。そのビジョンの登場人物(受益者や協力者、関係者などステークホルダー)を設定し、彼らのニーズやウォンツを個別に設定する。そのニーズやウォンツの実現に必要な資源を調達する。調達したら仮説に沿って実行し、予め設定した「チェック項目」の達成具合などを測る。そして調整を行い再度実行、その繰り返しで成果を出してゆく。

4年間のプロジェクトマネジメント。あっ!と言う間に過ぎてゆく!4年後に成果の声を大にして再選を目指す人は誰か?4年間で大きな一つの成果ではなく、1年ごとに小さな成果を出し続け、4年後に結実がポイントと教えられたっけ。私も4年後を見据えた事業が始まる予定。葉にできた水滴は各方面から集まってできたもの。いかに成果へ共感を集められるかが重要と自戒!