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2019年4月22日月曜日

改革の気概で取り組もうと。

花園町での【愛顔の食卓】の営業が昨日で終わりました。「お城下マルシェ」と重なったため、多くの方、そして生産者の方にもお越しいただき、労いなどをいただきました。ありがとうございます・・。というとセンチになりそうですが、全くそんな気配ナシ!「閉店ではなく引越し」なのでご安心を。多くの方が「ロープウェイ街は観光客などの人通りも多いから益々!」と期待を込めてくださいました。

今後は、3年間で得られた膨大なノウハウやデータなどの活用法として「販売の持続化はどうすれば実現するか?」に集中します。約90の事業者が登録してくださりましたが、5年、10年を見据えると「ヤバイ」ことが分かります。具体的には人口減少に伴う就農者減、物流コストなどの増、商品開発力の低下、そして収入の減、販路の減・・・。このままでは愛媛の農林漁業は「穏やかな衰退」間違いなし。

だからといって、正論っぽいコトを言う傍観者になるつもりはないので、改善というか改革の気概で取り組もうと思う(けど、私史上、最も大変になるのは分かってるから少々および腰・・・)。うーむ、言葉にするのは簡単だ。と、言うことでお買い求めの方へは今まで以上に「愛媛の本物」を。生産者へは「商品力向上のヒント」を、そして愛媛には「時代に即した商売環境を」を実現だ!宣言。

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